ロサンゼルスを拠点とする期待のスクリーモ・トリオ Knumears が、名門 Run For Cover および Summer Shade との契約を発表し、デビューアルバム『Directions』を4月3日にリリースすることを明らかにしました。本作のレコーディングは、Deafheaven や Gouge Away を手がけた Jack Shirley が担当。先行シングル「Fade Away」には、スクリーモ界のレジェンド、Jeromes Dream の Jeff Smith がゲストボーカルとして参加しており、世代を超えたスクリーモ・ファンを熱狂させる一曲となっています。
ギタリスト兼ボーカリストの Matthew Cole は、ハードコアを聴いて育った経験が自分たちの創造性や知性に大きな影響を与えたと語ります。メンバーは vs self や Elm、Bettin Horses といった別プロジェクトでも活動していますが、攻撃性だけではない多様な音楽を探求したことが、逆に本作で「感情のすべてをさらけ出す」ための集中力に繋がったといいます。彼らにとってスクリーモとは、虚飾のない生の感情をぶつけるための、最も深い表現の場となっています。
歌詞の面では、「愛」という言葉をより広い視点で捉え、家族との絆や苦難に深く切り込んでいます。Matthew Cole は、恋愛だけが愛ではなく、祖母や両親、親友こそが真実の愛の対象になり得ると考え、自身の創造性の源泉である家族への想いを綴りました。ライブの爆発的なエネルギーを捉えた Gabe Herrera 監督のビデオと共に、彼らの音楽は単なるジャンルの枠を超え、聴く者の魂に直接訴えかけます。
