Ninajirachi – “iPod Touch” (Madeon Remix)

オーストラリアのプロデューサー/DJであるNinajirachi(ニナジラチ)の楽曲「iPod Touch」を、フランスのエレクトロニック・ミュージック界を牽引するプロデューサーMadeon(マデオン)が再構築したリミックス・シングル「iPod Touch (Madeon Remix)」は、両者のエレクトロニック・センスが見事に融合したダンス・トラックです。原曲が持つハイパーポップ〜フューチャー・ベース的な煌びやかさとノスタルジックなフックを活かしつつ、Madeon特有のドラマチックで精緻なプロダクションと鮮烈なコード展開によって、スケール感あふれるクラブ・アタック・ナンバーへとブラッシュアップされています。

フロアを沸かせるハイエナジーなダンス・ビートとメロディックな展開が緻密に組み上げられた本作は、Madeonのライブ・セットでも強い存在感を放つエモーショナルな仕上がりとなっています。Y2K的なレトロ・フューチャーのグラマラスな空気感を継承しながらも、一聴して彼とわかる多幸感に満ちたサウンド・デザインが施されており、Ninajirachiの先進的なポップ・センスを新たな次元へと引き上げたダンス・ミュージック・ファン必聴のリミックス作品です。


Sassy 009 feat. Blood Orange- “Tell Me” (Jam City Remix)

オスロを拠点とするプロデューサー/シンガーソングライターSunniva LingårdによるプロジェクトSassy 009が、デラックス・アルバム『Dreamer+ Deluxe』のリリースに先駆けて公開した「Tell Me ft. Blood Orange (Jam City Remix)」の音源/映像は、楽曲の持つ新たな表情を鮮烈に引き出しています。ロンドンの名手Jam Cityが再構築を手掛けた本リミックスは、原曲の重厚でアトモスフェリックなトリップホップ/グランジ的な質感を、スピーディーで昂揚感あふれるフットワーク/クラブ・バンガーへと鮮やかに昇華させています。

YouTube等で公開された映像・音源ビジュアルは、刻まれる高速なビートや刻まれたヴォーカル・サンプル、きらめくシンセ・サウンドとシンクロし、Sassy 009のミステリアスかつダーク・ポップな世界観を印象的に映し出しています。Blood Orangeとのコラボレーションによるセンシュアルな歌声がダイナミックなクラブ・サウンドと交差する様子が描かれており、秋に控える北米ツアーやデラックス盤への期待を大きく高める高揚感に満ちた作品です。


Joshua Idehen – “Everything Everywhere All At Once” (Cosmodelica Remix)

ナイジェリア系イギリス人の詩人でありミュージシャンのJoshua Idehenによる楽曲「Everything Everywhere All At Once」のCosmodelica Remixがリリースされました。オリジナル曲が持つ力強いスポークン・ワードと熱量溢れるメッセージ性をベースに、ロンドンのダンスミュージック・シーンを牽引するCosmodelica(Patrick CowleyやAshley Beedleらのプロジェクト)が極上のクラブ・ミックスへと再構築しています。

このリミックスでは、ハウスやディスコ、イタロ・ディスコの要素を取り入れたグルーヴィーで多幸感に満ちたトラックが展開されています。Joshua Idehenの詩的で説得力のあるボーカルと、Cosmodelicaによる浮遊感のあるシンセ・ラインおよび躍動的なビートが見事に融合しており、フロアを揺らすエレクトロニック・ダンス・トラックとして新たな生命を吹き込まれた注目のシングルとなっています。


Joyer – “Something To Prove” (Bleary Eyed Remix)

ニュージャージー出身のインディー・ロック/シューゲイズ・デュオ Joyer が、リミックス・シングル「Something To Prove (Bleary Eyed Remix)」を公開しました。本楽曲は、フィラデルフィアのシューゲイズ・バンド Bleary Eyed が再構築を手掛けたトラックであり、Julia’s War Recordingsよりリリースが予定されている彼らの最新リミックス・アルバム『On the Other End of the Line… (Crossed Lines Remixes)』からの先行シングルとなっています。

原曲が持つローファイで物憂げなスロウコア/スラック・ロックの雰囲気に、Bleary Eyed 特有の歪んだエフェクトやノイジーかつドリーミーな音響アプローチが融合。元の良さを活かしつつも鮮烈なサウンドへと生まれ変わっており、アルバムへの期待感を大いに高める仕上がりとなっています。


Automatic – “Black Box” (Nick Zinner Remix)

ミニマリストなポポスト・パンク・デュオ Automatic が、Yeah Yeah Yeahs のギタリスト Nick Zinner によるリミックス・トラック「Black Box (Nick Zinner Remix)」を公開した。本作は、大型フェス Outside Lands への出演や、それに続く英国・欧州および北米を巡る大規模ツアーの開幕に先駆けてリリースされたもの。彼女たちの最新アルバム『Is It Now?』に収録されている原曲「Black Box」の骨格を活かしつつ、新たな息吹を吹き込んだスペシャルなトラックとなっている。

Nick Zinner によるこのリミックスは、楽曲を不気味でダンサブルなディスコ・ナンバーへと鮮やかに再構築している。Automatic 特有の洗練されたミニマルな構成美と、どこか不穏で中毒性の高い安定したビート・グルーヴが見事に融合。フロアを揺らすダンサブルな魅力とミステリアスな緊張感が同居する、ツアー直前のバンドの勢いをさらに加速させる一曲に仕上がっている。


Joyer – “Tell Me” (Total Wife Remix)

Nick Sullivan と Shane Sullivan の兄弟によるプロジェクト Joyer のシングル「Tell Me (Total Wife Remix)」は、Julia’s War Recordings からリリースされる彼らのアルバム『On the Other End Of The Line』のデラックス・リミックス盤『On the Other End Of The Line…(Crossed Lines Remixes)』からの先行トラックです。アルバムのラストを飾るオリジナル曲「Tell Me」を、ナッシュビルを拠点に活動する実験的ポップ・デュオ Total Wife が再構築。これまでにない「他者に完全にコントロールを委ねる」というコラボレーションに挑戦した本作は、Total Wife 独自のエクスペリメンタルなポップセンスが注ぎ込まれた、新鮮でドリーミーなエレクトロニック・サウンドに仕上がっています。

このリミックスのリリースにあわせて、夜空にスローモーションで広がる美しい花火をフィーチャーしたヴィジュアライザーも公開されました。楽曲が持つ幻想的で少しセンチメンタルな質感と、ゆっくりと火花が散っていくエモーショナルな映像が見事にシンクロし、リスナーを心地よい没入感へと誘います。過去に楽器の追加などで友人たちとコラボレートしたことはあったものの、今回は完全に主導権を委ねる形で制作された本トラック。Joyer のメンバー自身が「ネクストレベル」と絶賛する Total Wife のアプローチが、楽曲の持つメランコリックな魅力を新たな角度から引き出しています。


Bôa – “Walk With Me” (CLUBZ Remix)

イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド Bôa の代表曲をメキシコのエレクトロ・ポップ・デュオ CLUBZ が再構築したシングル「Walk With Me (CLUBZ Remix)」は、オリジナルが持つノスタルジックなエモーションと現代的なダンス・グルーヴが奇跡的な融合を果たしたリミックス・トラックです。Bôa 独自のダークで神秘的なオルタナティヴ・ロックの質感や繊細なメロディ・ラインを損なうことなく、CLUBZ の得意とする80年代風のレトロ・フューチャーなシンセ・ポップのエッセンスを注入。インディー・ロックとエレクトロニカの垣根を越えた、極めてフレッシュで洗練されたサウンドスケープを提示しています。

本作は、世代や国境を越えた2組のアーティストによる鮮烈なケミストリーによって、楽曲に新たな生命を吹き込んでいます。CLUBZ が施したダンサブルで煌びやかなビートと滑らかなベースラインは、Bôa のエモーショナルなボーカルが持つ哀愁をより一層引き立てており、フロア対応の洗練されたポップ・アンセムへと昇華されました。オリジナル・ファンには新鮮な驚きを、そして現代のインディー・ダンス・ミュージックのリスナーには心地よい高揚感をもたらす、タイムレスな魅力に満ちた仕上がりです。


daine – “PQC” (Bassvictim Edit)

フィリピン系オーストラリア人の気鋭アーティスト daine が、昨今のハイパーポップやエモ・トラップの境界線を拡張するニューシングル「PQC」(Bassvictim Edit) をリリースしました。オリジナル版の持つダークで内省的なエッセンスを、新世代のクラブミュージック・シーンで頭角を現すプロデューサー Bassvictim が大胆に再構築。daine 本人に加え、Curtis Everett Pawley、Art Doherty、そして長年のコラボレーターである Darcy Baylis という鉄壁の布陣によって書き上げられた本作は、彼女のシグネチャーであるゴスな世界観と現代のフロア熱がスリリングに融合した仕上がりとなっています。

この「Bassvictim Edit」では、daine が綴るストレートで感情的な歌詞世界と、破壊的なクラブサウンドが凄まじい化学反応を起こしています。内に秘めた不安や混沌、人間関係の軋轢をエモーショナルに歌い上げる彼女のヴォーカルの背後で、Bassvictim 特有の硬質なベース、歪んだシンセ、そして予測不能なエディットが炸裂。聴き手の感情を激しく揺さぶりながらカタルシスへと導くトラックは、暗闇のなかで激しく踊り狂うような、強烈な中毒性とアヴァンギャルドなエネルギーに満ちあふれています。


Plato III feat. Bei Bei – Stay Sane (ELUCID Remix)

ヒップホップ・アーティスト Plato III の楽曲「Stay Sane」に、東海岸のラッパーであり、アブストラクト/アンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンのアイコンとして絶大な支持を集める Armand Hammer の ELUCID を迎えた新たなリミックス「Stay Sane (ELUCID Remix)」がリリースされました。オリジナルが持つ世界観をさらに深く掘り下げるように、ELUCID はその独自の鋭い視点から紡がれた強烈な新リリックを注ぎ込み、楽曲にダークで緊張感のある新たな息吹をもたらしています。

このリミックスにドラマチックな美しさと豊かな奥行きを添えているのが、中国の伝統楽器である古筝(グーチョン)の奏者/コンポーザーとして知られる Bei Bei による見事なストリングス・アレンジメントです。ELUCID のエッジの効いたスピリットあふれるラップと、Bei Bei が奏でる優美でシネマティックな弦の響き、そして Plato III のオリジナルの核がスリリングに融合。ジャンルやカルチャーの境界線を鮮やかに飛び越え、混沌とした世界の中で「正気を保つこと(Stay Sane)」の切実さを描き出した、極めて芸術性の高いコラボレーションに仕上がっています。


Grand Eugène – “Se donner notre choix” (Tar Blanche Remix)

モントリオールを拠点に活動するドリーム・ポップ調のインディー・ロック・バンド、Grand Eugèneの楽曲「Se donner notre choix」が、Tar Blancheによるリミックス・バージョン(Tar Blanche Remix)として新たな息吹を吹き込まれました。原曲が持つ心地よいインディー・ロックの疾走感とドリーム・ポップ特有の浮遊感あふれるメロディが、Tar Blanche独自の先鋭的なエレクトロニック・アプローチやハウス、アンビエント調のプロデュースワークと融合。原曲のノスタルジックな雰囲気を残しつつも、よりダンサブルで洗練された深夜のクラブフロアに映えるサウンドへと昇華されています。

このリミックス・シングルは、Grand Eugèneの持つメロウでエモーショナルな楽曲の世界観をさらに広げ、新たなリスナー層へと届ける作品となっています。繊細なボーカルラインと心地よいビートの絶妙なレイヤーが、まるで夢の中を漂うような心地よさと、自然と体が揺れるようなグルーヴを同時に生み出しており、バンドの新たな可能性を示すシンボリックな1曲に仕上げられています。


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