The Linda Lindas & Hayley Williams – “Closer”

The Linda Lindasが、Reprise/Warnerへと移籍して放つ待望のサードアルバム『Gotta Get Out』(8月28日リリース)より、先行シングル「Closer」を発表しました。本トラックには、バンドが長年憧れ続け、彼らの成長を見守ってきたエモ界の女王Hayley Williamsがゲストヴォーカルとして参加。前作「Burning Out」に続く第二弾シングルとして、アルバムへの期待を最高潮に高める重要な楽曲となっています。

Paramoreの初期を彷彿とさせる、焦燥感に満ちたポスト・ハードコアの要素をブレンドしたハードヒットなポップパンクへと進化を遂げた本作は、高く舞い上がるようなメロディと感情豊かなエネルギーに満ちあふれています。Hayley Williamsとのコラボレーションにより、切なくも力強いエモの精神が見事に炸裂しており、リリース直後に予定されているBleachersとのウェストコースト(西海岸)ツアーも含め、彼女たちの新たなフェーズの幕開けを告げる強力なナンバーに仕上がっています。


Wavves & Say Anything – “Deathx1k”

2000年代のポップパンクシーンを異なるアプローチで牽引してきた2つの才、Max Bemis 率いる Say Anything と、Nathan Williams によるノイジーなローファイ・アタッカー Wavves。そんなフロントマン2人が奇跡のタッグを組み、コラボレーション・アルバム『Cherry Soda』からのリードシングルとしてリリースしたのが「Deathx1k」です。Blink-182 のコラボレーターとして知られる Aaron Rubin をプロデューサーに迎え、お互いの個性をぶつけ合いながら「初期2000年代の Wavves 流エモ・レコード」「モール・エモ・レコード」を目指して制作されました。「ドラッグが尽きていくこと」を歌うシンガロング必至のキャッチーなサビが炸裂する、爽快で壮大なポップパンク・アンセムに仕上がっています。

楽曲のリリースと同時に公開されたミュージックビデオは、映像ディレクターの Jelly Eyes が手がけたクレイアニメーション作品です。Max Bemis がより「Wavves 的」に、Nathan Williams がより「エモ的」にと、お互いのダークで剥き出しな一面を引き出し合ったという楽曲の持つ独特のシュールさと哀愁を、クレイアニメならではの質感で見事にポップに昇華。時に不条理でダーク、しかしどこか愛らしくコミカルなヴィジュアル世界が展開され、2大インディー・アイコンによる予測不能なケミストリーを視覚的にも存分に楽しめる映像作品となっています。


Dead Best – “Dial Tone Pulse”

パンク/オルタナティヴ・バンドDead Bestが、8月14日にリリースする通算3作目のニューアルバム『God: Out of Order』から、先行シングル「Dial Tone Pulse」を公開しました。かつてないほどシャープで激しく、そしてメロディックに進化した彼らの新境地を示す本作は、現代生活がもたらす不条理さや不安、そして目まぐるしい感情の乱高下を容赦なく捉えた、極めてエネルギッシュな楽曲に仕上がっています。

サウンド面では、バンドの真骨頂である圧倒的なノイズを轟かせながらも、誰もが口ずさめるような間違いなくキャッチーなメロディラインが同居しているのが特徴です。日々の暮らしの中で生まれる混沌を鮮やかなフックへと変換し、フラストレーションをユーモアへと昇華させる彼らの卓越した手腕が光る本作は、聴き手の中に渦巻く混乱を「誰もが一緒に叫びたくなるような衝動」へと変えてしまう、強烈なアンセムとなっています。


現代社会の不条理をキャッチーなノイズへと昇華!Dead Bestが最高傑作となる新作から、感情の乱高下を轟音で鳴らす先行シングル「Dial Tone Pulse」を解禁

パンク/オルタナティヴ・バンドDead Bestが、待望のニューアルバム『God: Out of Order』を8月14日にリリースすることを発表し、あわせて先行シングル「Dial Tone Pulse」を公開しました。通算3作目となる今回のアルバムは、彼らにとってこれまでで最も完成された最高傑作であり、かつてないほどシャープで激しく、そしてメロディックに進化した彼らの新境地を提示する作品となっています。

先行シングルである「Dial Tone Pulse」は、現代生活がもたらす不条理さや不安、そして目まぐるしい感情の乱高下を容赦なく捉えた、極めてエネルギッシュな楽曲です。バンドの真骨頂である圧倒的なノイズを轟かせながらも、耳から離れない間違いなくキャッチーなメロディラインが同居しており、アルバムの方向性を鮮烈に印象付ける仕上がりとなっています。

アルバム『God: Out of Order』の本質にあるのは、日々の暮らしの中で生まれる混沌を鮮やかなフックへと変換し、フラストレーションをユーモアへと昇華させる卓越した手腕です。Dead Bestは今作を通じて、現代社会に生きる人々が抱える混乱を「誰もが一緒に叫びたくなるような衝動」へと鮮やかに変えてみせており、最も成熟した状態のバンドが鳴らす、全編ノイジーでポップな傑作アンセム集となっています。v


Consumables – “Cabin Fever”

ブルックリンを拠点に活動するバンド、Consumablesのシングル「Cabin Fever」は、アートパンクやポストパンク、ウィアードパンクといったエッジの効いたタグが示す通り、ひりつくような焦燥感と奇妙なエネルギーに満ちた楽曲です。リニアに疾走するビートと、空間を切り裂くような鋭いギターサウンド、そして「熱(heat)」を執拗に連呼するミニマルなボーカルが特徴的で、タイトルが意味する精神的圧迫感や狂気を見事に音楽へと昇華させています。

この世界観を映像化したオフィシャルミュージックビデオは、ローファイでサイケデリックな美学が詰まった作品に仕上がっています。陽光が降り注ぐ美しい湖畔での演奏シーンと、鬱蒼とした森の中で撮影されたグリッチの激しいVHS風の映像が目まぐるしく交錯します。さらに、儀式のように掲げられる不気味にペイントされた雄牛の頭骨など、シュールでアヴァンギャルドな視覚演出が散りばめられており、インディー・ロックの枠に収まらない彼らの独特なアートセンスを強烈に印象付けています。

TVOD – “Wet Brain”

ブルックリンを拠点に活動するポスト・パンク/エッグ・パンク・バンド、TVODのシングル「Wet Brain」は、2026年10月16日にMothlandからリリースされる彼らのセカンドアルバム『The Farm』からの第2弾先行シングルです。Adult DVDのDanny Blackburnをプロデューサーに迎え、イギリスのリーズにあるNave Studiosでレコーディングされた本作は、わずか2分間に凝縮されたパンク・ロックの起爆剤のような楽曲です。ミニマルなキーボードの音色で「二日酔い」のような気だるさを演出するイントロから始まり、フロントマンであるTyler Wrightのプライベートな日記を覗き見るようなヴァース(Aメロ)を経て、一気に激しくキャッチーなサビへと爆発するアンセムに仕上がっています。

楽曲のリリースと同時に公開されたミュージックビデオは、バンド自身が「失恋による不安や、関係を台無しにしてしまった後の後悔を、心に響きつつもアップリフティングなエネルギーへと変換した作品」と語る通りの世界観を視覚的に表現しています。映画『すてきな片想い(Sixteen Candles)』へのポスト・パンク風のオマージュであり、SXSW 2025のステージで初披露されて以来ファンの間で「愛すべき怠け者のアンセム」として親しまれてきたこの楽曲の荒々しくもどこか不器用なチャーミングさを、映像を通じて鮮烈に伝えています。


Coach Party – “Over”

Coach Partyが発表したシングル「Over」は、絶え間ない自己嫌悪や精神的な限界、そして諦念といったダークでヘヴィな感情をストレートに吐露した力強い楽曲です。歌詞では「いつも最悪な時間を過ごしている」「自分自身を見下し続けている」といった、頭の中で繰り返されるネガティブな思考のループが描かれ、最終的には「もう諦めた(I give up)」という痛烈な叫びへと至ります。この自己破壊的とも言えるヒリヒリとしたエモーションが、バンドの持つエネルギッシュで衝動的なインディ・ロック・サウンドと融合し、聴き手の胸を打つエモーショナルなシングルに仕上がっています。

本楽曲のミュージックビデオは、Kristianna La RodaとNic Palermoが共同監督を務め、撮影監督のDevin HassanやエディターのMason Bowenら強力なクリエイティブチームによって制作されました。常に自分を追い詰めてしまう内面の葛藤や、「もう一度だけ、そうしたら二度と私に会えなくなる」という歌詞が持つどこかシュールで不穏な世界観を、エッジの効いた視覚表現と緊迫感のあるカッティングで見事に映像化しています。楽曲が持つじわじわと押し寄せるような緊迫感と、映像のダークなトーンが完璧にシンクロし、楽曲の持つ生々しい痛みをより鮮烈に補完する見応えのある作品です。


Motorcycle – “Relive It”

サクラメント随一の「中年ティーン・ポップ・グループ」を自称する Motorcycle が、今夏リリース予定のデビュー・フルアルバムに先駆け、最新シングル「Relive It」を発表しました。彼らのサウンドは、90年代のオルタナティヴ・ギターロックやクラシックなポップパンクの衝動に、2010年代のマキシマリストなラジオ・ポップ・アンセムの要素を大胆にミックスしたもの。中毒性と凄まじいエネルギーに満ちたパーティーのバイブスを放ちながら、「どこまでがアイロニックなユーモアで、どこからが衒いのない純粋な楽しさなのか」を聴き手に問いかけるような、突き抜けたポップセンスが炸裂しています。

この「Relive It」は、かつて暑い夏の夜に友人たちと Lookout! Records のレコードを聴きながらお酒を煽っていた、あの無駄に過ごした青い春への強烈な郷愁を誘うナンバーです。しかし単なる懐古主義にとどまらず、楽曲の根底には「大人としての現実の人生を受け入れ、かつての荒々しい野生の衝動をバックミラーの彼方へと置き去る」という、切なくも成熟したテーマが流れています。そんなビタースイートな現実逃避と諦念が、どこまでもゴキゲンでキャッチーなグッドタイム・サウンドに乗せて鳴り響く、彼らの真骨頂とも言える二面性が凝縮された痛快なインディ・ポップ・アンセムです。


Beach Bunny – “July”

シカゴ出身のインディ・ロック・バンド Beach Bunny が、バンドの完全独立後初となるニューシングル「July」をリリースしました。本作は、フロントマンの Lili Trifilio がまだソロ・プロジェクトとして活動していた2016年の初期EP『Pool Party』に収録されていた隠れた名曲を、バンド編成で公式に再録音(リレコーディング)したファン待望のトラックです。「Prom Queen」や「Cloud 9」の世界的バイラルで一躍スターダムを駆け上がった彼らが、原点であるDIY精神へと立ち返り、完全にインディペンデントな体制で放つ記念すべきマイルストーンとなっています。

この新たな「July」は、初期のローファイで粗削りだった宅録の魅力はそのままに、この10年間のツアーやスタジアムでの経験を経て進化したバンドの瑞々しいダイナミズムが吹き込まれています。Lili Trifilio が紡ぐ切なくもキャッチーなメロディラインとみずみずしいヴォーカルの背後で、Anthony Vaccaro のエッジの効いたギターワークと Jon Alvarado のタイトなドラミングが躍動し、完璧なインディ・ポップ/パワー・ポップへと昇華。これまでの成長の軌跡を祝福すると同時に、ノスタルジックな夏の終わりの空気感を現代の瑞々しいサウンドプロダクションで鮮やかに蘇らせた、ファンへの最高の贈り物と言える1曲です。


Hause Plants – “Pleasure”

ポルトガル・リスボンを拠点に活動するHause Plants が、最新シングル「Pleasure」をリリースしました。これまでにシューゲイザーやドリーム・ポップの淡い光を宿したインディ・サウンズで注目を集めてきた彼らですが、本作ではその境界線をさらに拡張。ポスト・パンクの焦燥感やダンス・パンクの躍動感、さらにはエレクトロクラッシュの退廃的なエッセンスまでを貪欲に吸収し、バンドの新たな音楽的フェーズを告げるエネルギッシュな1曲へと仕上げています。

この「Pleasure」は、リスボンの活気ある音楽シーンの空気感をそのままパックしたかのような、フロアライクで中毒性の高いナンバーです。体を揺らすダンサブルなビートとエッジの効いたギターリフが火花を散らす一方で、シューゲイザー譲りの浮遊感のあるヴォーカルとメロディセンスが絶妙なコントラストを描き出します。衝動的なロックの熱量と、クラブミュージックの享楽的なバイブスがスリリングに交錯する、まさに彼らの進化と新境地を証明するキラーチューンです。

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