British Birds – “Scary Movies”

英国チョーリーを拠点に活動するBobbyとEmma TownsonによるユニットBritish Birdsが、10月16日にリリースされるニューアルバム『Murmurate, Oscillate』からの第2弾先行シングル「Scary Movies」を本日9月8日に発表しました。本作は先日他界した祖父との思い出を巡るノスタルジックなロードトリップを描いた楽曲で、祖父が持っていた独特な感性や影響への感謝が込められています。Ty Segallを思わせる鋭いギターリフ、Black Sabbath風の重厚なドラムフィル、そして「Tomorrow Never Knows」のようなサイケデリックで霞がかったボーカルが絶妙に融合した仕上がりです。

Emma Townsonが監督・制作を手掛けたミュージックビデオは、楽曲に込められたパーソナルでノスタルジックな雰囲気を静かに映し出す映像作品となっています。身近で温かな思い出と、サイケデリックかつ重厚なロックサウンドのコントラストが際立っており、バンドのDIY精神と独自の美学が詰まった作品として、アルバム『Murmurate, Oscillate』への期待をさらに高めています。


The Bobby Lees & Lady Boy – “Hey Na”

ニューヨーク発のガレージ・パンクバンド The Bobby Lees が、Lady Boy をフィーチャリングに迎えたシングル「Hey Na」をリリースしました。アルバム『New Self』のリリースを経て届けられた本作は、ハイプで催眠的なビートと、手加減なしの攻撃的かつストレートな歌詞が強烈なインパクを与えるトラックです。自身たちの価値を再確認し、容赦なく権利を主張するパンキッシュなアティチュードが、疾走感あふれるアンサンブルとタフなボーカルに乗せてアグレッシブに放たれています。

John Swab が監督を務めた公式ミュージックビデオは、レトロでノスタルジックなエレベーター内部を中心としたシチュエーションで展開されます。楽曲が持つ緊張感と怪しげな熱量を映し出す映像演出により、メンバーと Lady Boy の独特な存在感が際立っています。密室感のあるロケーションと中毒性の高いトラックが絶妙に融合し、彼らならではの尖ったエネルギーと世界観を強烈に与える作品となっています。


Black Mekon – “Kill Them!”

英国バーミンガム発の覆面ブルース・パンク・デュオ、Black Mekonが、10月末にリリースされるホラーをテーマにしたニューアルバム『13 Songs About Monsters』からの第2弾先行シングル「Kill Them!」を発表しました。本作はアルバムのラストを飾るトラックであり、先月リリースされた「Radioactive Wolfman」に続く楽曲です。2023年のアルバム『NEAT!』以来となる今作はデジタル配信に加えて数量限定の蓄光ヴァイナル盤でもリリースされ、これまでにも自作のゲーム、アクションフィギュア、漫画、エフェクターなどを手がけてきた彼ららしいDIY精神にあふれた展開となっています。

本シングルの解禁に合わせて公開されたミュージックビデオは、バンド自身が監督・制作を手掛けた自作映像作品となっています。これまでにもJack White、Jon Spencer Blues Explosion、Guitar Wolfなど世界的なアーティストとのツアーや、13枚のアルバムリリースを通じて培ってきた中毒性の高いガレージ・ロックのサウンドと、彼らならではのコミカルでダークなホラー世界観が映像内で見事に融合。結成から約20年にわたり貫かれてきた不気味で魅力的な美学をストレートに体現した必見のMVに仕上がっています。


wearemarvin – “Once”

wearemarvinがデビュー・アルバム『Don’t Panic』のリリースに伴い公開した「Once」のミュージック・ビデオは、DIY精神とユーモアが溢れる遊び心に満ちた映像作品です。冷蔵庫を開けるとミニチュアサイズになったバンドが皿の上で演奏しているというシュールなシチュエーションから始まり、レトロな質感とサイケデリックな色合いが楽曲のキャッチーでノスタルジックなメロディと絶妙にマッチしています。

冷蔵庫のドアの開閉と連動して音楽と演奏シーンが展開するユニークな構図や、カラフルでどこかシュールな映像演出は、wearemarvinが持つ自由で気取らないバンドの魅力を存分に表現しています。アルバム『Don’t Panic』の世界観へといざなう鮮烈なインパクトを残す仕上がりです。

ファズを限界までクランクアップさせたDIY精神の最高峰——70年代グラムとバブルガム・ポップが炸裂する、痛快なグラム・パンク・エンターテインメント

カーディフ出身のThe Family Battenbergによる新曲「Bed Bug」は、45回転シングルに最適な2分51秒の尺で一気に駆け抜ける極上のダンス・トラックです。SXSWやThe Great Escapeといった大型フェスでのパフォーマンスやGetdown Servicesのサポートアクトを通じて磨き上げたバンドの爆発的なエネルギーが凝縮されており、身体を自然と揺らす原始的なフットスタンプと極彩色のキャッチーさが弾ける楽曲に仕上がっています。

本楽曲をリードシングルとして収録するデビューアルバム『Super Deluxe』は、Stolen Body Recordsより2026年11月20日にリリースされます。DIY感あふれる70年代グラム・ロックの華やかさ、ガレージ・パンクのダイナミックな重厚感、そしてバブルガム・ポップの弾けるメロディが巧みに融合された全10曲で構成されており、南ウェールズで最も熱狂的と称される彼らのライブの混沌と熱量をそのままパッケージ化した作品です。

Clash誌が「Marc BolanからJack Whiteへと旋回する」と評するように、歪んだファズギターを限界までクランクアップさせた圧巻のサウンドを展開。70年代ロックへの愛敬と現代的なガレージ・パンクの破壊力を兼ね備え、バンドの持ち味である痛快なグラム・パンク・エンターテインメントの真骨頂を提示する記念すべきデビュー作となっています。


The Family Battenberg – “Bed Bug”

カーディフ出身のThe Family Battenbergによる新曲「Bed Bug」は、Stolen Body Recordsから11月20日にリリースされるデビューアルバム『Super Deluxe』からの先行シングルです。45回転シングルに最適な2分51秒の尺で一気に駆け抜ける極上のダンス・トラックに仕上がっており、SXSWやThe Great EscapeといったフェスやGetdown Servicesのサポートアクトで磨き上げたバンドの爆発的なライブの熱量を凝縮しています。

70年代グラム・ロックの意匠とガレージ・パンクの重厚感、バブルガム・ポップのキャッチーさを融合させたサウンドは、Marc BolanからJack Whiteへと旋回するかのような原初的なスタンプと極彩色のキャッチーさを放ちます。ファズを最大限に効かせた歪んだギタートーンとノリノリのグルーヴが交錯し、バンドの痛快なグラム・パンク・エンターテインメントを存分に提示する力強いトラックです。


Axis: Sova – “Blow Up”

Axis: Sovaによる新曲「Blow Up」は、ニューアルバム『Flowerage』のオープニングを飾るリードシングルであり、爆発的なエネルギーを放つトラックです。ポストパンクをベースにしながらも、ロックの興奮をまっすぐに捉えたアプローチが特徴で、Brett Sova、Jeremy Freeze、Josh Johannpeterのトリオが推進力あふれるリズムと強烈なリフを重ね合わせています。WireやMission of Burmaのようなポストパンクの焦燥感や緊張感に、クラシック・ロックのダイナミズムを融合させたスリリングな楽曲に仕上がっています。

Sean Pierceが監督を務めたミュージックビデオは、楽曲が持つ動的なエネルギーとスピード感を鮮やかに映像化しています。「No flash, no flash / Photography!」というサビのシャウトやエレクトリック・ギターの閃光と見事に同期しており、バンドの研ぎ澄まされたパフォーマンスと『Flowerage』への期待感を高める力強い映像作品となっています。


ポストパンクの焦燥感とファズギターの旋風が交錯する——Axis: Sova「Blow Up」が提示する、世界の混乱を圧倒する高純度なロックンロールv

シカゴ出身のトリオAxis: Sovaによる新曲「Blow Up」は、ニューアルバム『Flowerage』のオープニングを飾るリードシングルであり、爆発的なエネルギーを解き放つトラックです。WireやMission of Burmaといったポストパンクの焦燥感や緊張感に、クラシック・ロックのダイナミズムを融合させたアプローチが特徴的で、推進力あふれるリズムとガレージ感のあるリフが重なり合っています。「No flash, no flash / Photography!」というスタッカートのシャウトと印象的なブレイクが、スリリングな興奮を生み出しています。

本楽曲が収録されるニューアルバム『Flowerage』は、Ty Segall主宰のDrag City傘下レーベル「GOD? Records」よりリリースされます。全米やヨーロッパを巡るツアーを経て、2025年8月にプロデューサーのCooper CrainとともにElectrical Audioでレコーディングが開始されました。スタジオに入る前にライブで楽曲を鍛え上げるという手法を採用し、メトロノームの縛りから離れた自由でフレキシブルなリズムと、研ぎ澄まされたアンサンブルを確立しています。

フェイズやファズを多用したギター・サウンドと耳に残るフックを核に構成された本作は、世界の混乱の中で内面と外面を調和させ、ノイズ(雑音)を圧倒するための真摯なサウンドを提示しています。重厚なロックの血脈を受け継ぎながらもプログレッシブな実験性を備えており、バンドの最高潮の結束力とダイナミズムを鮮烈に証明する傑作となっています。


The Drin – “Haven’t Lived it Yet”

シンシナティのアンダーグラウンド・ロック・シーンで異彩を放つバンドThe Drinが、ニュー・アルバム『I Lost My Way For Centuries』のリリースを発表し、先行シングル「Haven’t Lived It Yet」を公開しました。CanやThe Fallを思わせるサイケデリック・ロックとポスト・パンクのジャンクで朧気な混成サウンドで脚光を浴び、作品を重ねるごとにクラシック・ロックの要素も取り入れてきた彼らですが、CD-Rの容量上限に迫る全23曲・74分におよぶ大作となる本作でも、その独創的なアプローチを進化させています。

リードシングル「Haven me Lived It Yet」は、The Beta Bandを彷彿とさせるサイケデリックで堂々とした楽曲展開が光る一曲です。激しい嵐のようなサウンドの中で、怒涛のミドルテンポ・ドラム、煌々と鳴り響くブラス、そして螺旋を描くリードギターが優雅に交錯し、バンドの新たな音楽的境地を鮮烈に提示しています。


Black Bananas – “Eddie’s Album”

Black Bananasのセカンドシングル「Eddie’s Album」は、不穏でエネルギッシュなリズムと中毒性の高いフック、そして催眠的なリフレインが融合したポップトラックです。キネティックな鼓動と伸縮性のあるグルーヴ、破壊的なポップセンスが共存し、近未来感とどこか懐かしい親しみやすさを同時に漂わせています。アヴァランチーズがEd Bangerの楽曲をリミックスしているかのようなカオスで爽快なパーティー感を描き出し、バンド特有の「一筋縄ではいかないキャッチーさ」が見事に結実した一曲です。

本楽曲は、2026年9月4日にFire Recordsよりリリースされるバンドの最新アルバム『Bad Bunch』からの先行シングルです。2014年の『Electric Brick Wall』以来、そしてフロントウーマンのジェニファー・ヘレマ(Jennifer Herrema)にとってはRoyal Truxの2019年作『White Stuff』以来となる待望の新作に収録されます。ブライアン・マッキンリー、カート・ミッドネスを加えた3人編成として再始動した彼らが10年以上をかけて組み上げた本作は、先行作「Turkey Burgers」に続き、アイコンであるヘレマのボーカルとバンドの唯一無二のサウンドの完全復活を強く印象付けています。


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