ブルックリンのノイズロック・トリオUpper Wildsが、最新先行シングル「Fever」をデジタルリリースしました。本作は、地球温暖化や「燃え盛る世界」への危機感にインスパイアされた焦燥感あふれるノイズ・アンセムであり、ロサンゼルスの実験的ブラックメタル・バンドGenital ShameのErin Dawsonがシャウトコーラスで参加しています。楽曲と同時に公開されたミュージックビデオは、Travis Harrison(Guided By Voicesなど)がエンジニアを務めた生々しく破壊的なサウンドスケープと連動し、カオスに向かって突き進む世界の緊迫感を視覚的かつスリリングに増幅させる仕上がりとなっています。
本楽曲を収録した彼らの4枚目のフルアルバム『Mercury』は、2026年8月28日に名門Thrill Jockeyよりリリース予定です。これまでの『Mars』『Venus』『Jupiter』に続く惑星テーマの最新作であり、太陽に最も近い過酷な惑星の名を冠した本作は、バンド史上最も激しく最速のサウンドに仕上がっています。フロントマンDan Friel自身の皮膚がん闘病経験、資本主義、そして死といったダークなテーマと真っ向から向き合いながらも、絶滅の危機をポジティブな熱量で駆け抜けるような、痛快なノイズポップが全編にわたって展開されています。
