ブリストルを拠点とする4人組のサイケデリック・ロック/ポストパンクバンド DREAMWAVE が、Stolen Body Records からニューシングル「Murmurs On The Dunes」をリリースしました。この楽曲は、バンドの音響世界をより深く見せてくれるものです。
2018年にブライトンで結成されたバンドは、後にブリストルへと拠点を移しました。この移転が彼らのサウンドに影響を与え、初期の「夢見心地な沿岸の雰囲気」から、より強烈な「ブルータリズム(Brutalist)」的な体験へとシフトしました。「Murmurs On The Dunes」は、この内包的な変化を探る上で重要な作品となっています。
ポーランドの北部海岸から出現したアンサンブル HÉR が、Season of Mistと契約したことを発表しました。HÉR(アイスランド語で「ここに」の意)は、スラヴのメロディとスカンジナビアの雰囲気を融合させた音楽を制作する、探求者であり語り手です。彼らのアートは、生のヴォーカルの呪文、弓弾きされた弦楽器、トランスのようなパーカッションを織り交ぜ、古ノルド語の詩や古代の交わりにインスパイアされた儀式的なサウンドスケープを構築しています。バンドは、このコラボレーションが「サウンド、神話、そしてビジョンをより広い世界と共有するためのゲートウェイを開く」と述べています。
この契約を記念し、バンドはデビューアルバム『Monochrome』からのリードシングル「Needles and Bark」を公開しました。この楽曲は、『詩的エッダ(Poetic Edda)』の詩からインスピレーションを得ており、アイスランドのフィヨルドと北欧神話の精神を表現しています。歌詞には、「岩の上の松は乾き、死ぬ/針も樹皮も守らない/なぜ彼は長く生きるべきなのか?」という、腐敗と忍耐についての古代の瞑想が反映されています。
ブリストルを拠点とするサイケ・ガレージ・ポップバンド Dreamwave が、ニューシングル「Moon Buggy」を Stolen Body Records からリリースしました。彼らは Osees、King Gizzard、そして Devo の影響を融合させたサウンドと、エネルギッシュなライブショーで知られています。最近では Glastonbury でもパフォーマンスを披露し、NME や BBC などのメディアからもサポートを受けており、最新EP『Moon Dogs』やシングル「Clad Kings」などもリリース済みです。
新曲「Moon Buggy」は、リリースの情報と共にバンド自身が撮影と編集を行ったビデオも公開されました。歌詞は、「I flipped it upside down, turned that planet inside out」(ひっくり返して、あの惑星を裏返しにした)というフレーズと、「I got the keys to the moon buggy」(ムーンバギーの鍵を手に入れた)というフレーズが繰り返され、支配欲、宇宙的な冒険、あるいは現実の脱却といったテーマを、反復的なリズムとキャッチーなフレーズで表現しています。このシンプルながらも力強いリフレインは、彼らのサイケデリックなサウンドと相まって、リスナーに熱狂的な高揚感を与えることを意図しているようです。
フランス・リヨンを拠点とするクラウトロック・プロジェクト、Ashinoaが、ニューアルバム『Un’altra Forma』を2025年11月28日にFuzz Clubからリリースします。このアルバムは、先行シングル「Room Of Whispersを収録しています。
この新作は、彼らの特徴であるシンセサイザー主体のクラウトロックを、新たな有機的な温もりで豊かにしています。これまでのモーターリックなビートを超えて、より夢のような領域へと踏み込んでおり、「Un’altra Forma」というタイトルが示す通り、お馴染みのサウンドを歪ませる新たな方法を発見しています。「Room Of Whispers」は、彼らが精巧に作り上げながらも本能的に流動的なサウンドを追求し、サイケデリック・ジャズやブラジル音楽の要素を電子的な枠組みに織り交ぜていることを示唆しています。
The Early Yearsは、ジャーマン・クラウトロック、初期のエレクトロニカ、アートロック、ノイズ、そしてサイケデリアへの共通の愛を通じて2004年に結成されました。ノイズ、反復、音響、そして歌といった要素を共有する影響が、彼らのサウンドの核となりました。バンドは、デビュー当初からラジオDJたちの支持を集め、2005年後半にはBeggars Banquet Recordsと契約し、3枚のEPと高く評価されたセルフタイトルのデビューアルバムを2006年にリリースしました。その後、多数のツアーやフェスティバル出演を経て、2008年に活動を休止しますが、デビューから10年後の2016年にセカンドアルバム『II』を発表し、大きな称賛を受けました。2018年初頭には、ミュージシャンのMylar Melodiesが正式メンバーとして加わっています。
今回リリースされた新シングル「The River」は、内省的で哲学的なテーマを持つ歌詞が特徴です。繰り返し登場するフレーズ「And oh, by the river, I believe(ああ、川のほとりで、私は信じる)」は、楽曲の中心的な信念を表しています。歌詞は、「Salvation is nothing to me / All of your promises I achieve(救いは私にとって何でもない/あなたの約束はすべて私が達成する)」と歌い、他者からの救いではなく自己実現を主張しています。また、「The ebb and flow of existence interleaved(存在の満ち引きが織り交ぜられ)」や「We’re part of the chaos every time / Nothing to the phenomenon of fate(私たちは常にカオスのの一部だ/運命という現象にとっては取るに足らない)」といった表現を通じて、人生の不確実性や運命に対する静かな受容、そしてその中での実存の探求が描かれています。
ボストンを拠点に活動するMajor Starsが、2019年の『Roots Of Confusion Seeds Of Joy』以来となる新作アルバム『More Colors Of Sound』を10月にDrag Cityからリリースします。バンド結成から27年以上にわたり、サイケデリックなノイズとガレージロックでロックファンを魅了してきた彼らが、再びロックの神々を喜ばせるべく戻ってきました。