Hockey Dad、4年ぶりのアルバム『Rebuild Repeat』を発表、新曲「Base Camp」を公開

ウーロンゴン州ウィンダングのインディー・ロック・バンド、Hockey Dadが復活し、4年ぶりとなるニュー・アルバム『Rebuild Repeat』を発表。新曲「Base Camp」も公開しました。数日前、Zach StephensonとBilly Flemingがニュー・シングル「Base Camp」をリリースしています。

「このアルバムは、僕らにとっても、世界中のみんなにとっても、泥臭く、もやもやした数年間の後の、新鮮な再生のような感じがします」とStephensonはプレスリリースでコメント。

『Rebuild Repeat』というタイトルは、バンドとして新しいレコードを作るプロセスを表しているようなもの。自分たちだけが原材料。 過去から持っていたものを壊して、再設計し、再構築し、それを繰り返すのです。うまくいけば、その過程で構造的な完全性のヒントを学ぶことができます。

Hockey Dad – “T’s To Cross”

Hockey Dadが2020年以来となる新曲を発表し、”T’s To Cross” と題された新カットを公開しました。

この曲は、9時から5時まで働くというライフスタイルと、日々の仕事に追われながら夢をあきらめている人たちをターゲットにしています。サウンド面では、Billy FlemingのドラムとZach Stephensonのギターとボーカルによって、Windangデュオのサーフロックのルーツに忠実な作品となっています。

「”T’s To Cross” は、ラットレースへの賛歌です。それはほとんどの人が生き残るために通過する毎日の苦難への外観です」と、述べています。

「”クロックイン/クロックアウト”。皆、トーテムポールの上に立つために、互いに飛び越え合う。でも、結局は年をとってハゲてしまう。この犠牲の生涯は、最終的に本当に価値があるのだろうか?」