Venamoris(DaveとPaula Lombardo)が、Ipecac Recordingsより新曲「Contrapasso」をリリースしました。Displaced/Replacedが監督を務めたミュージックビデオも同時に公開されています。この楽曲は、今年2月にリリースされたLP『To Cross or To Burn』に続くものです。
アルバムのリードトラック「Victory of the Pyramids」は、Dillardのリズムに導かれ、ポップな雰囲気から始まり、次第にMelvins特有の重厚なサウンドへと展開します。Osborneは、「Thunderballは爆発的な作品にしたかった」と述べており、Void ManesとNi Maîtresの電子音楽の要素がアルバムをさらに進化させています。
mcluskyは、21年ぶりの新しいアルバム『The World Is Still Here and So Are We』を正式に発表しました。このアルバムは、5月9日にIpecacからリリースされます。発表と同時に、新曲「Way of the Exploding Dickhead」のビデオも公開されました。ボーカリスト/ギタリストのAndrew Falkousは、この曲について次のように述べています。
「タイトルは、ZX Spectrumのビデオゲーム『The Way of the Exploding Fist』に基づいており、歌詞はバンドのチケット価格の急騰による大きな興奮からインスピレーションを得ています。『Way of the Exploding Dickhead』は、現代の寓話ですが、寓話の部分はありません。」
この曲は、mcluskyの辛辣で皮肉なサウンドをそのままに、ビデオはさらに生意気なエネルギーを加えています。『The World Is Still Here and So Are We』には、2023年のBandcampダブルシングルからの「Unpopular Parts of a Pig」と「The Digger You Deep」も収録されており、公式アルバムバージョンの「Unpopular Parts of a Pig」も現在ストリーミングされています。
The Jesus Lizardのニュー・シングル「Westside」は、Leonard Bernsteinの「West Side Story」から影響を受けた楽曲名を持ち、ギタリストのDuane Denisonによると、この繋がりは無意識に生まれたものだそうです。また、ボーカリストのDavid Yowによると、この曲の歌詞の一部はDavid Lynchの映画、「Lost Highway」にインスパイアされています。