Public Works – “Sunburn”

ニュージャージー出身のJacob Dietrichによるソロ・プロジェクトPublic Worksが、名門Hopeless Recordsより最新シングル「Sunburn」をリリースしました。ニュージャージー州シーサイド・ハイツのビーチバーでの荒々しくも輝かしい夏の夜の記憶から始まる本作は、ダイナミックでビッグなメロディ・フックとエモ・ロック/ポップ・パンクの持つ切迫感を兼ね備えており、フェスの大スピーカーで鳴らすのにも、夜のドライブで窓を全開にして聴くのにも最適な高エネルギーな楽曲に仕上がっています。

制作当初はビーチでの思い出をテーマにしていたものの、制作の途中で当時付き合っていたガールフレンドについての個人的な感情が強く反映されていることに気づいたというDietrich。楽曲はリアルタイムで解体していった人間関係の生々しい葛藤と感情の余波を捉えており、ポップでキャッチーなサ운ドの裏に「この曲が原因でシングル(独身)になった」と明かすほど切なくビターな本音が刻まれた、彼の真摯なストーリーテリングが光る一曲です。


Stay Inside – “Monsieur Hawkweed (Now with Horns!)”

ブルックリンを拠点に活動するポスト・ハードコア/ポスト・パンク・バンドStay Insideが、ニュー・シングル「Monsieur Hawkweed (Now with Horns!)」をリリースしました。本作は、彼らがこれまでに培ってきたエモーショナルでエッジの効いたギター・サウンドをベースにしつつ、タイトル通りホーン・セクションを大胆に導入した意欲作となっています。

管楽器の管鳴りが持つダイナミックな推進力と管弦の豊かな広がりが、彼ら特有の重厚でドラマチックなバンド・サウンドに新たな色彩とスケール感を与えています。エモーショナルな緊迫感とブラス・アレンジが生み出す緻密なカタルシスが絶妙に融合しており、Stay Insideのさらなる音楽的進化と表現の引き出しの多さを力強く証明する一曲に仕上がっています。


Ellis – “all that i’ve got”

Ellisの新曲「all that i’ve got」は、自身の感情や葛藤をリアルかつオープンに表現した最新シングルです。どれだけ努力を重ねても自分が負け犬(loser)のように感じられてしまうという、誰もが抱くような自己否定感や自己嫌悪の感情をストレートに楽曲へと落とし込んでいます。切なくも共感を呼ぶ等身大のメッセージが、Ellisならではの繊細なサウンドと溶け合い、聴く者の心に優しく寄り添う一曲に仕上がっています。

リリースにあたりEllisは、「どんなに頑張っても自分が負け犬のように感じてしまうことについて歌った曲です。みんなに気に入ってもらえたら嬉しいな(そしたら自分がかっこいいと思えるから)。いつも応援してくれてありがとう」とファンに向けて温かいメッセージを寄せています。率直でどこか愛おしい彼女の人柄が滲み出るコメントとともに届けられた本作は、聴く人の孤独や不安を包み込み、そっと肯定してくれるようなエモーショナルな魅力に満ちています。


90’sエモの激情をまとい、20代前半の焦燥感とカタルシスを轟音で解き放つ——MyVeronicaが放つ魂の先行シングル「Sick Sad World」と、この世界に「善いもの」を見出そうともがくデビューアルバム『I Hope There’s Music in Heaven』

シンガー/ギタリストのMia Linのソロプロジェクトから4人組バンドへと発展したMyVeronicaが、最新シングル「Sick Sad World」をデジタルリリースしました。本作は、MineralやSonic Youth、Sunny Day Real Estateといった90年代のエモやオルタナティブ・ロックからの影響を色濃く反映した作品です。日常生活では押し殺されがちな、心の奥深くにある繊細な感情を解き放つためのカタルシスに満ちた仕上がりとなっています。

先行シングル「Sick Sad World」は、うねるような重厚なギターサウンドとノイジーな質感をまとい、彼女たちのエモーショナルなソングライティングの進化を証明する一曲です。タイトルが象徴するように、現代社会の歪みや日々の中に渦巻く不安をストレートに描き出しており、Mia Linの切なくも力強いボーカルと、鋭いギターフックが聴き手の胸を締め付けます。

これらのエッセンスが凝縮された彼らの待望のデビューアルバム『I Hope There’s Music in Heaven』は、2026年8月21日にSunday Drive Recordsからリリースされます。全9曲で構成される本作は、切ないスロウコアとダイナミックなオルタナティブ・ロックの間を行き来しながら、20代前半の焦燥感と、この理不尽な世界の中で「善いもの」を見出そうともがく真摯なストーリーを美しく描き出しています。


MyVeronica – “Sick Sad World”

シンガー/ギタリストのMia Lin率いる4人組オルタナティブ・ロック・バンドMyVeronicaが、新曲「Sick Sad World」をデジタルリリースしました。本作は、2026年8月21日にSunday Drive Recordsからリリース予定の彼らの待望のデビューアルバム『I Hope There’s Music in Heaven』からの先行シングルです。90年代のエモやオルタナ・ロックに深くインスパイアされた彼らの真骨頂が発揮されており、日常に押し殺されそうなエモーションを解き放つような、美しくもどこかヒリついたバンドサウンドが展開されています。

楽曲は、彼らの持ち味であるMineralやSunny Day Real Estateを彷彿とさせる真摯でエモーショナルなソングライティングをベースに、ヘヴィなギターサウンドとノイジーな質感、そしてスロウコアの憂いを帯びたメロディが絶妙に融合しています。タイトルが示す「病んだ悲しい世界」の中で葛藤し、20代前半の焦燥感を抱えながらも、その奥底にあるカタルシスや一筋の救いを探し求めるかのような、ヒリヒリとした焦燥感とノスタルジーが胸を打つ1曲に仕上がっています。


Hew – “Your Version”

2026年7月にTiny EnginesよりリリースされたHewの楽曲「Your Version」のミュージックビデオは、Love Chain Productionsのプロデュースのもと、バンドの持つエモーショナルな緊迫感とインディー・ロックの瑞々しい空気感を見事に視覚化した作品です。監督をEvarist Akujobi、撮影監督をBryan Castilloが務め、ロケ地となった「Axelrad」や「Jay Littleton」の独特なロケーションを活かしながら、楽曲が持つノスタルジーと現代的なエモの感性を美しく描き出しています。

映像の編集はバンドのドラマーでもあるAmador Lermaが担当しており、楽曲のタイトなリズムやエモーショナルな展開と完全にシンクロする、メンバーならではの息ぴったりなカット割りが印象的です。ベースとギターが織りなす角張ったラインやメロディックなフックを視覚的にも増幅させる仕上がりとなっており、Hewが提示する「コントロールと崩壊」の緊張感、そして記憶の断片を巡る世界観へとリスナーを深く没入させるハイクオリティな映像作品に仕上がっています。

Citizen – “I Can See You From Here”

アメリカ・オハイオ州トレドを拠点に活動するオルタナティヴ・ロックの雄 Citizen(シチズン)のニューシングル「I Can See You From Here」は、彼らの並外れたダイナミズムが炸裂する渾身の楽曲です。本作は、これまでにリリースされた「Halcyon Blues」や「Highs and Lows」といった先行シングルに続くもので、確固たる自信に満ちたモダン・ロックを展開しています。力強いオルタナティヴ・ロックのダイナミズム、瑞々しくも雄大な空間の広がり、そしてフロントマンである Mat Kerekes(マット・ケレケス)の渇望に満ちた咆哮のようなボーカルが融合。Citizen にしか生み出せない、メロディと感情の圧倒的な大洪水が押し寄せるナンバーに仕上がっています。

このシングルは、彼らが音楽的にも人間的にもおよそ20年間にわたって重ねてきた進化と成長の集大成となる、待望のニューアルバム『Halcyon Blues』のリリースに先駆けて発表されました。熱狂的なファンやメディアがすでに確信している通り、「Citizen は現代のロックシーンにおける最も偉大なバンドの一つであり、まさに今がその全盛期(トップ・オブ・ザ・ゲーム)である」という事実を力強く証明する存在証明のような一曲です。大いなる期待を集めるアルバムの世界観を鮮烈に提示し、バンドが現在進行形で到達した最高到達点をまざまざと見せつけています。


Hew – “Lie In It”

インディー・ロック・プロジェクトのHewが、ニューシングル「Lie In It」をリリースし、同時にミュージックビデオを公開しました。本作は、信頼の厚いインディペンデント・レーベルTiny Enginesから2026年7月にリリースを控えるニューアルバム『Your Version』からの先行シングルです。アルバムの全貌が待たれる中、プロジェクトの新たな一歩を告げるにふさわしい、エモーショナルで芯のあるインディー・サウンドが凝縮された仕上がりになっています。

楽曲に同行するミュージックビデオは、Lindsay Mintonがプロデュースと編集を担当して制作されました。手作り感のある親密な空気感と、楽曲の持つ内省的なメロディやじわじわと熱を帯びていくバンド・アンサンブルが完璧にシンクロしており、視覚的にもHewの持つ独特のDIYな美学と繊細な世界観が表現された、見応えのある映像作品に仕上がっています。

Snag – “Unarrest Me”

ミルウォーキー発のスクリーモ・バンド Snag が名門レーベル Deathwish からリリースする最新アルバム『All The Cages Holding Us Will One Day Turn To Dust』のオープニング曲「Unarrest Me」は、鋭利な情熱が炸裂する渾身のナンバーです。楽曲は90年代後半のエモを彷彿とさせる、うねるようなプログレッシブなギターラインで幕を開け、直後に怒涛の激しさへとバーストします。ボーカル/ギターの Samm Szymborski が「不当逮捕された瞬間の、主観的な混乱とパニック、そして逮捕者の非人道的な反応を描いた」と語る通り、地面に押し付けられる生々しい恐怖を綴ったリリックと、絶頂期で唐突に終わりを迎える緊迫した構成が、リスナーを不穏な物語の旅へと引き込みます。

バンドと Samer Ghani が共同監督を務めたミュージックビデオでは、「相互扶助による集団的な解放」という力強いコンセプトが提示されています。結束バンドや目隠し、懐中電灯といったモチーフを用いながら、友人たちが集結して不当な拘束を阻止する姿を描いており、ボーカル/ベースの Peter Murphy は「自由な人間は誰もが、他の誰かを自由にする手助けができる」というメッセージを映像に込めたと明かしています。先行シングル「Debilitated」に続き、DIYな精神性と圧倒的な衝動が見事に合致した、アルバムの幕開けにふさわしい重要な1曲です。


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