ARTIST : blanket
TITLE : Ceremonia
LABEL : Church Road Records
RELEASE : 3/22/2024
GENRE : indierock, shoegaze, emo
LOCATION : UK
TRACKLISTING :
1.Nuclear Boy Scout
2.Ceremonia
3.Porcelain
4.Kaleidoscope
5.Sea Of Bliss (reprise)
6.Loom
7.The Lucky Ones
8.A Sea Of Bliss
9.Euphoria
10.Final Call
絶賛されたアルバム『Modern Escapism』の成功に続き、blanketは最新アルバム『Ceremonia』でUK最高のバンドとしての地位を固めた。
『Ceremonia』は、ポストロック、シューゲイザー、オルタナティヴ・ロックの要素をシームレスにブレンドした、バンドの芸術的進化の証だ。Cave In、HUM、Swervedriver、Rideといったバンドからインスピレーションを得ている。Blanketは、幽玄さと力強さを併せ持つ独自の音楽性を作り上げ、世界中のファンの共感を呼んでいる。
バンドの前作『Modern Escapism』は、その革新性と感情的な深みが広く賞賛された。『Ceremonia』でBlanketは、彼らの本質に忠実でありながら、新たな音の風景を探求し、創造性の限界を押し広げ続けている。
「僕たちは、4人でジャムっている部屋の中のエキサイティングな雰囲気を捉えようとしていた、
過去にスタジオやラップトップで作曲した曲は、ライブで演奏するとすべて変わってしまうことがあった。
僕らが子供の頃に好きだったブリットポップなどの音楽を、よりヘヴィなものにしたかったんだ。
リヴァプールのMotor Museum Studios(Al Groves、BMTH、Elvis Costello、Ian Broudie)でこのアルバムに臨むにあたって、僕らにとって新しい方法は、アルバムを1曲ずつトラックすることだった。これによって、すべて同じサウンドのレコードを作るのではなく、各トラックに合わせてトーンやヴァイブスを調整することができるようになった。Ceremonia』では、インディー・ロック・バンドが部屋の中で大音量で演奏しているような感じを表現したかったんだ。
『Ceremonia』に収録されているリリックの内容は、アメリカの子供が母親の裏庭で原子炉を作ったという「Nuclear Boy Scout」のような曲から、「Porcelain」や「Sea Of Bliss」のようなフィーリングや感情に焦点を当てた曲まで、実に幅広い。正直なところ、このアルバムのために書いた歌詞は本当に誇りに思っているし、Modern Escapismを確実に凌駕している。