cold hart – “TSOM”

10年以上前、ロングアイランドを拠点に活動するソングライター/プロデューサーのCold Hartは、自身の青春時代を彩ったポップ・パンクやメタルの楽曲を、気だるいヒップホップ・トラックにアレンジすることからスタート。その後、何度もリリースを重ね、彼の音楽的な進化は、The Cure、Depeche Mode、Tears for Fearsなど、彼が聴いて育った音楽により近い伝統的なソングライティングに焦点を絞るようになりました。

Andrew Dawson(Kid Cudi、Linkin Park、Code Orange)と長年のコラボレーターであるYAWNS(GOTHBOICLIQUE)がプロデュースした、ノスタルジーを煽るローファイ・ポストパンク・シングル「TSOM」を公開。

「思い出の音」とCold Hartはつぶやいています。「僕とYAWNSは、ポスト・パンク的な、夜の霧の中をドライブするのにぴったりな曲を作りたかったんです。ロングアイランドの古い家の一室で作り始めて、アリゾナのアンドリュー・ドーソンのスタジオで完成させたんだ」

Cold Hart – “Gazer”

カリフォルニア州ロングビーチ出身のフィリピン系アメリカ人ソングライター/プロデューサー、Cold Hartが、長年のコラボレーターであるYAWNS(GOTHBOICLIQUE)とAndrew Dawson(Kid Cudi、Linkin Park、Code Orange)のプロデュースによるアップビートなニューシングル “Gazer” を発表。

“Gazer” でCold Hartは、ドリーミーなギター、ドライヴ感のあるグルーヴ、弾むようなポップ・パンクのリフを用い、彼の悲観的な歌詞と特徴的なメロディズムを後押し。

本人曰く、「この曲は、イースト・ロング・アイランドの海にある古いお化け屋敷と、不確実性の興奮にインスパイアされたもの。ドラムスとの最後のツアーでライブで演奏したお気に入りの曲のひとつ。僕とあくびがこれを作ったのは、みんなが飛び跳ねられるような曲が欲しかったからなんだ」