サンフランシスコを拠点にするサイケデリック・シンガー Morgan Delt が、2012年にひっそりカセットでリリースしていた6曲入りの作品が、たぶん収録曲を増やしてタイトルもセルフ・タイトルに変って改めて Trouble In Mind Records からリリースされるようです。アルバムからの先行曲 “Beneath The Black And Purple” と、先にシングルで出ていた音源があるんで、そちらをよろしければ聴いてみて下さい。テープに重ね取りされた倍速風なサイケポップとガレージを混ぜたサウンドは、荒っぽさと甘酸っぱさが混在。デビュー・アルバムは、1/28 にリリースです。
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Mutual Benefit – “”Let’s Play” / Statue of a Man”
これまでにシングルやスプリットLP(Father/Daughter Records から、Holy Spirits とのもの)などのリリースをしてきた、オハイオからボストン、そして現在はブルックリンと拠点を移してきたシンガー・ソングライター Jordan Lee による Mutual Benefit が、デビュー・アルバムを間もなくリリースします。綺麗なフォーク・サウンドにシンセ等を交えたサウンドは、Youth Lagoon や Sufjan Stevens、他には Owen や American Analog Set 辺りを思わせるもの。現在先行曲として上がっている “”Let’s Play” / Statue of a Man” を収録した ‘Love’s Crushing Diamond’ は、Other Music Recording Co から、CDは 12/3、LPは 1/7 にリリースになります。
Magic Trick – “Come Inside”
今年始めに Fresh & Onlys としての新作EPをリリースしていた Tim Cohen によるもうひとつの主要バンド Magic Trick の新作アルバムもリリースされます。2012年に Hardly Art からリリースされた ‘Ruler Of The Night’ に次ぐ3作目 (4作目扱い?) になる ‘River of Souls’ は、Empty Cellar に復帰して 12/3 にリリース。アルバムからの千個曲 “Come Inside” は、さらにフォーク路線を強めた、アコースティックギターとシンプルなハーモニーに、ストリングス、シンセなども交えた曲です。
Tiger Hatchery – “Chieftain”
2010年に、Radio People などで知られる Sam Goldberg が主宰する Pizza Night レーベルからアルバムをリリースしていたフリー・ジャズ・トリオ Tiger Hatchery の新作アルバムがリリースされるようです。メンバーは、アンビエンス・プロジェクト Quicksails などで知られる Ben Billington と Andrew Scott Young, Michael Forbes による編成。現在ストリーミングできる “Chieftain” を収録したアルバム ‘Sun Worship’ が、設立50周年を迎えた ESP-Disk から 11/19 にリリースされます。
Vex Ruffin – “Prime Of My Life”
カルフォルニアはチノヒルズ出身で、フィリピンとアメリカのハーフ Vex Ruffin が間もなくリリースするフル・アルバムからの2曲目になる先行曲です。エレクトロなビートとベースを反復させた Suicide のような、ローファイ・エレクトロ・パンク。アルバム ‘Vex Ruffin’ は、Stones Throw から、11/12 にリリースです。
Tara Jane O’Neil – “Wordless in Woods”
90年代後半から00年代初頭に、Sonora Pine, Rodan, Retsin のメンバーとして活動し、その後はソロ活動を続けてきたタラちゃんこと Tara Jane O’Neil が、ソロ作となると 2009年に K Records からリリースされた ‘A Ways Away’ 以来となる新作アルバムをリリースするようです。ソロ活動を極めるに連れ、実験的な要素が深まっておりましたが、こちらの先行曲 “Wordless in Woods” も生音響系にミニマルなギターとヴォーカルを加えた美しく瞑想的な曲になっています。そして、新作アルバム ‘Where Shine New Lights’ は Kranky からのリリースとなり、1/27 にリリースされます。
LVL UP – “Cross The Sea”
アコースティックなローファイ・ソングに始まり、その後はノイズ・ポップ、90sオルタナな雰囲気へと進行する曲 “Cross The Sea” は、ニューヨークの4ピース・バンド LVL UP によるもの。こちらの曲は、Double Double Whammy と Birdtapes から 11/26 にリリースされる、Porches. とのスプリット・シングルに収録の曲。
Excepter – “Christisland”
ちょこちょこなんかリリースがあったけど、今度は完全復活のリリース。2008年の ‘Dept Dept.’ 以来となる Excepter のスタジオ作が遂にリリースされます。現在メンバーは様々な街に点在しておりますが、この作品は、デンマークはコペンハーゲンで 2012年の7, 8月に Niels Kristian Eriksen によって録音されたもの。こちらのEPは、”Christisland” と “Beargarden” の長い曲が両サイドに1曲づつ収録されているようで、ストリーミングはそれらの抜粋ヴァージョンとなります。新作EP ‘Christisland’ は、コペンハーゲンの Escho と Cejero レーベルの共同で 11/18 にリリース。
Be Forest – “Captured Heart”
2011年にデビュー・アルバム ‘Cold’ をリリースしていた、イタリアはペサロのトリオ Be Forest の最新曲 “Captured Heart” です。シューゲイズ、ドリームポップ、そしてゴス路線の融合によるメランコリーな曲で、こちらは2014年、2/4 に地元イタリアの We Were Never Being Boring レーベルからリリース予定のセカンド・アルバム ‘Earthbeat’ のファースト・シングルとなります。最新の写真だと4名いるようですね。
Lodro – “If Life Was Like A Movie”
ブルックリンを拠点にするノワール・パンク・トリオってことですが、写真のほとんどは2人しか写っていなんですけど、どういうスタンスなんですかね。”If Life Was Like A Movie” は、新たに設立されたレーベル Tracer Sounds から最近リリースされた Lodro のデビュー7インチからの音源で、要素同様にグラマラスでやさぐれた感じのブルース・ガレージ。キャラ設定が出来ているなかなかの期待のバンド。同時収録の “Snake Song”もあります。
