Danielle Ponder – “Open Windows”

Danielle Ponderの新曲「Open Windows」のミュージック・ビデオは、Dead Oceansよりリリースされたアルバム『Everything Has Changed』に収録された楽曲の公式映像作品です。監督のRay JonesとクリエイティブディレクターのMelanesia Hunterを中心としたクリエイティブチームにより制作され、歴史的なジョージ・イーストマン博物館(George Eastman House)をロケーションに撮影。チェロやバイオリンのストリングス演者たちを従え、エレガントかつ静謐なロケーションの中でDanielle Ponderの圧倒的な歌唱とソウルフルな表現力が際立つ仕上がりとなっています。

Danielle Ponder、Declan Gaffney、Bartees Strangeの3人によって共作された本楽曲は、「Who’s going to love me now(これからは誰が私を愛してくれるの?)」と去り行ったパートナーへの未練や心の痛み、傷つきながらも愛の終わりを受け止めようとする悲痛な葛藤を感情豊かに歌い上げています。洗練された美しい映像美と、重厚なストリングスアレンジ、そして彼女のエモーショナルで力強いボーカルが見事に融合し、楽曲が持つ切なくも壮大な世界観をより一層引き立てる作品となっています。

Dawn Richard – “only fans”

Dawn Richardの新曲「Only Fans」のミュージック・ビデオは、2026年10月9日にMerge Recordsよりリリースされた最新アルバム『CREOLE CULTURE』に収録された楽曲の公式映像作品です。クリエイティヴ集団Haus of London Productionが制作を手掛け、Lyrik Londonが監督・撮影・編集に加えコレオグラフィー(振付)まで一手に担当(監督アシスタントおよびガファーはRahjiv Staten)。マルチな才能を発揮するクリエイター陣とのタッグにより、アルバムのテーマであるクレオール文化のルーツと現代的なエレクトロニック/R&Bサウンドが融合した一曲です。

映像面では、Lyrik Londonによるエッジの効いたダンス・コレオグラフィーと鋭い映像編集が最大の見どころとなっています。Dawn Richardの圧巻のパフォーマンスと力強いダンサーたちの動きがスリリングな映像美とともに捉えられており、楽曲のダイナミズムとニューオーリンズの躍動的なエネルギーを鮮烈に表現した作品に仕上がっています。

Aluna feat. Jengi – “Moaning”

元AlunaGeorgeのメンバーであり、2023年のアルバム『MYCELiUM』をはじめ極上のエレクトロニック・サウンドを届けてきたイギリス出身のシンガーAlunaが、オランダのプロデューサーJengiをフィーチャーした最新シングル「Moaning」をリリースしました。今年発表された「Houseboy」や「Misbehave」に続く本作は、洗練されたダンス・ビートに乗せて官能的で煌びやかな音響空間を立ち上げるトラック。ダンスフロアを揺らす刺激的なプロダクションとAlunaのしなやかなボーカルが見事に噛み合い、聴く者を魅惑的なクラブ・体験へと引き込んでいきます。

母親となり育児と仕事に没頭するなかで「バーンアウト(燃え尽き症候群)」に陥ったというAlunaが、自らの快楽や自己の所有権を取り戻すプロセスから生み出したという本作。「快楽こそが新たな無政府主義(アナキズム)である」というメッセージのもと、剥き出しの欲望や自己解放のテーマが鮮烈に描き出されています。あわせて公開された映像作品とともに、抑圧された日常から自己の愉悦を奪還する美しくも力強いアティチュードを提示する、至極のダンス・チューンに仕上がっています。


MonaVeli – “PMCO”

マサチューセッツ州ブロックトン(Brockton)を拠点に活動するラッパー/ビジュアル・ストーリーテラーのNikayla “MonaVeli” Morelandが、ニュー・シングル「PMCO」をリリースしました。オルタナティヴ/エクスペリメンタル・ヒップホップとR&Bを自在に横断する彼女。緻密で攻撃的なリリシズムと洗練されたビジュアル・センスを融合させ、エモーショナルで説得力に満ちた独自のサウンドスケープを作り上げています。

本作「PMCO」では、初期作品に見られるような繊細で等身大な脆さを根底に残しながらも、より鋭さを増したライミングと実験的なプロダクションを展開。生々しい感情の起伏を緻密なワードセンスで描き出し、聴く者を強く惹きつけます。ダイナミックな表現力と尖ったクリエイティビティを遺憾なく発揮し、MonaVeliというアーティストの確かな才能と先鋭的な世界観を強く印象づける必聴の一曲です。

Sudan Archives – “YEA YEA YEA” (DJ Manny Remix)

シンガー/バイオリニストとして独創的なサウンドを展開するロサンゼルス拠点のアーティストSudan Archivesが、楽曲「YEA YEA YEA」のDJ Mannyによるリミックス・ヴァージョン「YEA YEA YEA (DJ Manny Remix)」を解禁しました。シカゴ・フットワーク/ジューク・シーンの重鎮として第一線で活躍するDJ Mannyを迎えた本作。原曲が持つバイオリンの刺激的なフックとヴォーカルの力強いアティチュードを生かしつつ、フロアを揺さぶる高速の変則ビートとシカゴ特有の重厚なフットワーク・グルーヴへと大胆に再構築しています。

疾走感あふれるポリリズムと複雑に交錯するシンコペーションの連続が、聴く者を圧倒的なダンス衝動へと引き込みます。Sudan Archivesの革新的なアフロ・フューチャリズムと、DJ Mannyが誇る先鋭的なクラブ・ミュージックの美学が見事に共鳴。実験的な音響アプローチでありながらも直感的な高揚感を両立させた、ダンスフロアの熱量を極限まで引き上げる圧巻のフロア・チューンに仕上がっています。


Bricknasty – “the dom perignons”

ダブリン発のソウル/R&BバンドBricknastyが、Jorja Smith主宰のレーベルFAMMより、11月11日リリースの7曲入り新作EP『forever』からの先行シングル「the dom perignons」を解禁しました。複雑な構造をあえて削ぎ落とし、シンプルなリフと躍動感あふれるグルーヴにフォーカスした本作。2000年代初頭のR&Bが持っていたバブルな空気感とモダンなエレクトロニクスの要素が見事に融合した、ダイレクトでキャッチーなポップ・サウンドを展開しています。

Talia Bealeが監督・プロデュースを務めたミュージック・ビデオは、Ben Cresswellによるフィギュアや複数のアニメーター陣によるアニメーションと実写映像がダイナミックに交錯する鮮烈な映像世界を作り出しています。Buk0laやSlymeといったキャストも参加し、カラフルで遊び心あふれるヴィジュアル表現を通じて、楽曲が持つ開放的な高揚感とストリートの生々しい熱量を視覚化。新たな制作スタイルへと舵を切ったバンドの柔軟な感性と、EP『forever』への期待を大いに高める躍動感あふれる映像作品となっています。


Éna Vera – “New Wild World”

スイスとウルグアイの血を引くシンガーソングライター/プロデューサーのÉna Veraが、待望のニュー・アルバムからの先行シングル「New Wild World」をリリースしました。チェンバー・ポップとソウル・ポップが見事に融合した本作は、温もりあふれるシネマティックなアンサンブルと、彼女の繊細で親密なソングライティングが見事に調和した一曲です。可憐でありながらも内に力強さを秘めたオーケストレーションに乗せて、聴く者の心に寄り添う美しく凛としたサウンドを提示しています。

「未知の不確かな世界へと飛び込む」という情熱と勇気を描いた本楽曲は、不安や恐れを受け入れながらも、互いに信頼し合い希望を創造していくことの尊さを歌い上げています。繰り返される「Unto this new wild world we fall」というフレーズが象徴するように、不透明な時代において他者への思いやりや結束こそが変化への原動力になるのだと優しく語りかける、メッセージ性に満ちた抒情的な作品です。

St. Panther、生まれ育ったイーストサイドの街と人々に捧げるデビュー作『East Side Love Story』を発表、モータウンやチカーノ・クラシックスの香りを今の感覚で編み上げた「EAST SIDE GIRL」が到着

ロサンゼルス出身のチカーノ/コロンビア系シンガーソングライター St. Panther(Dani Bojorges-Giraldo)が、デビューアルバム『East Side Love Story』からの先行シングル「EAST SIDE GIRL」を発表しました。PharrellやQ-Tipといったレジェンドたちからもその異才を高く評価されてきた彼女が、自身のルーツとアイデンティティを凝縮させて送り出す待望のニュープロジェクトです。

デビューアルバム『East Side Love Story』は、単なる表面的なパフォーマンスとしての「コミュニティ」ではなく、自身が実際に生き、関わり続けてきた人々や地元ロサンゼルスの街並みへの深い愛をテーマに掲げた作品です。幼少期に聴いたスティーヴィー・ワンダーやボサノヴァから、ゴリラズ、エイミー・ワインハウス、ソランジュ、そしてJ・ディラといった多様な音楽的ルーツが融合した、独自のソウル/ポップ・プロダクションが広がっています。

先行シングル「EAST SIDE GIRL」は、アルバムの世界観や彼女が大切にする近隣のコミュニティへと聴き手を温かく迎え入れるオープニング的な楽曲です。モータウンやチカーノ・クラシックスのビンテージなニュアンスを繊細に現代的なアプローチで織り交ぜ、親しみやすさと洗練された感性が同居する、St. Pantherならではのサウンドデザインが強く印象に残る一曲となっています。


St. Panther – “EAST SIDE GIRL”

ロサンゼルス出身のチカーノ/コロンビア系シンガーソングライター St. Panther(Dani Bojorges-Giraldo)が、デビューアルバム『East Side Love Story』より先行シングル「EAST SIDE GIRL」を公開しました。スティーヴィー・ワンダーやゴリラズ、エイミー・ワインハウス、J・ディラらに影響を受けたソウルやモータウン、チカーノ・クラシックスの要素を融合させた本作は、生まれ育ったコミュニティへの深い愛情と自身のルーツを温かく包み込むような、エモーショナルで開放感あふれる楽曲に仕上がっています。

あわせて制作されたミュージック・ビデオは、パフォーマンスとしての「ポーズ」ではなく、日頃からアクティブに関わり続ける「本物のコミュニティ」の姿を映し出す映像作品となっています。身近な人々やカルチャーとの結びつきをリアルに描き出し、Q-TipやPharrellといったレジェンドたちからもその才能を高く評価される彼女の唯一無二なアーティスト性と、地元ロサンゼルス東部(イーストサイド)の生々しくも温かい空気を色濃く表現しています。


Danitsa and Makala – “BPM”

DanitsaがラッパーのMakalaを迎えた最新シングル「BPM」は、名門レーベルBig Dadaよりリリースされたエネルギッシュな楽曲です。タイトルが示す通り心地よいテンポ感と心臓の鼓動を思わせるリズムが印象的で、DanitsaのソウルフルかつグルーヴィーなボーカルとMakalaのシャープなフローが絶妙に融合しています。ジャンルを横断する先進的なサウンドメイクが光り、聴く者の心を自然と躍らせるダンサブルな一曲に仕上がっています。

併せて公開されたミュージックビデオは、楽曲が持つ現代的でアーバンなビート感を洗練された映像美で捉えた作品です。DanitsaとMakalaの圧倒的なカリスマ性とスタイリッシュなパフォーマンスに焦点を当て、躍動感あふれるカット割りやダイナミックな色彩設計を通じて作品の熱量をダイレクトに表現しています。視覚と聴覚の両面から二人の息の合ったコラボレーションの魅力を最大限に引き出す、クリエイティブな仕上がりです。


1 2 3 … 24