A Place To Bury Strangers(APTBS)のOliver Ackermannは、新曲「Where Are We Now」について、連絡が途絶えてしまった友人たちを振り返る内容だと語っています。「彼らが今どこで何をしているのかと思いを馳せ、すべてが可能だと感じられたあの頃を思い出す」というノスタルジックなテーマが、彼ららしいノイジーなサイケデリック・サウンドと共に描き出されています。
この楽曲も収録されるB面曲コンピレーション・アルバム『Rare And Deadly』は、4月3日にレーベル Dedstrange よりリリースされる予定です。失われたつながりへの思索と、バンドの真骨頂である破壊的な音響工作が融合した、ファン必聴のアーカイブ作品となっています。
元Black MidiのCameron Pictonによる新プロジェクト、My New Band Believeが、セルフタイトルのデビューアルバムから新曲「Love Story」を公開しました。この楽曲は、タイトルのイメージとは裏腹に、憂いを帯びたピアノのイントロから始まる壮大なバラードです。歌詞では、豆を水に浸し、トマトを刻み、米を研ぐといった極めて日常的で細やかな夕食の準備風景が描かれますが、背後で鳴り響くストリングスやアコースティックギターの豊かな音色が重なるにつれ、その光景が現実なのかシュールな幻覚なのかが曖昧になり、最後にはロマンチックな熱病の夢のような余韻を残して幕を閉じます。
Katie DrewとJoey Cobbによるダークウェーブ・デュオ、White Flowersが、2021年のデビュー作『Day By Day』に続くニューアルバム『Dreams For Somebody Else』を5月にリリースすることを発表しました。先行シングル「Thinking Of You」や「Tear」に続き公開された新曲「Heaven」は、影のあるベースラインとKatieの透き通るようなボーカルが交錯する、ドリーミーかつ不穏な空気を纏った一曲です。「人生をゆったりとしたブラウスのように着こなして」という切実な歌詞が、彼ら特有の幽玄な世界観を際立たせています。
Death Cab for Cutieが、20年にわたり6枚のアルバムを発表したAtlantic Recordsを離れ、インディー・レーベルのANTI- Recordsへ移籍することを発表しました。通算11枚目となる移籍第一弾アルバム『I Built You A Tower』は、6月5日にリリースが予定されています。本作はプロデューサーにJohn Congletonを迎え、わずか3週間のセッションで制作されました。メンバーのDave Depperが「アニバーサリー・ツアーが自分たちの中のノスタルジーを追い払ってくれた」と語る通り、過去の名盤の再評価を経て得た巨大なエネルギーを、新たな創造性へと転換させた意欲作となっています。
マンチェスターを拠点に活動する5人組、TruthpasteのDirty Hit & Memorials of Distinction移籍第一弾シングル「Bus Song」は、彼らの持ち味である気まぐれな遊び心と、新たに開花したエモの側面を融合させた一曲です。デビュー曲のキャッチーさや前作のフォーク的な質感を土台にしつつ、本作では代名詞であるドラムマシンのリズムに乗せて、サックスのマイナーな旋律がギターや揺らめくシンセサイザーを切り裂くように響きます。バンドのミステリアスな雰囲気をさらに強固なものにしつつ、重なり合うボーカルがこれまでにない深みを与えています。
Gladieのニューアルバム『No Need To Be Lonely』が今週金曜日にリリースされるのに先立ち、先行プレビュー曲「I Want That For You」が公開されました。フロントマンのAugusta Kochは、この曲がアルバムのために最後に書かれたものであり、作品全体に込めたメッセージを象徴していると語ります。