元CayetanaのAugusta KochによるGladie、Jeff Rosenstockプロデュースの新作を発表。新作で描く、冷酷な世界を生き抜くための対話と連帯。

元Cayetanaのフロントパーソン、Augusta KochによるプロジェクトGladieが、ニューアルバム『No Need To Be Lonely』を3月にリリースすることを発表した。本作はフィラデルフィアのパンクシーンを象徴するJeff Rosenstockがプロデュースを担当しており、彼らがGet Better Recordsから放つ初のフルアルバムとなる。

アルバム発表にあわせて公開された新曲「Future Spring」は、キャッチーでありながらも鋭いメッセージ性を備えたシングルだ。Augusta Kochはこの曲について、現代社会の冷酷さが生み出す孤立や孤独との葛藤を描いたものだと説明している。友人との対話のような親密さを通じて、いかに外的な要因が個人の精神を萎縮させてしまうかを問いかける内容となっている。

「世界はもっと互いに、そして自分自身に優しくなれるはずだ」という願いが込められたこの曲は、人がそこに存在していることへの喜びを再確認させる温かなメッセージを内包している。Daniel Rosendaleが監督を務めたミュージックビデオもあわせて公開されており、Jeff Rosenstock特有の躍動感あるプロダクションとともに、Gladieの新たなフェーズを鮮烈に印象づけている。

Gladie – “Car Alarm”

2010年代のほとんどを人気バンド Cayetana で過ごした Augusta Koch は、現在、自身の新しいバンド Gladie を率いています(2022年のアルバム『Don’t Know What You’re In Until You’re Out』も高い評価を得ています)。Gladieは、エモ・パンクの先駆者である Algernon Cadwallader のオープニングアクトとしてツアーに出る前に、本日、新曲「Car Alarm」を公開しました。これは、新しいレーベルである Get Better Records からの最初のリリースとなります。

Jeff Rosenstock によってプロデュースされた「Car Alarm」は、粗削りでありながら強い姿勢を持った楽曲です。Kochはプレスリリースで、この曲について「世界で続く恐ろしい出来事がある一方で、日常の生活に参加し続けなければならないこと」について考えていたと説明しています。そして、「人間性を核として構想されていない現実と世界で生きることによって湧き上がってくる感情と向き合うこと」を歌っていると述べています。