White Reaper – “Make Me Wanna Die”

ルイヴィルのガレージ/ロックンロール・バンドWhite Reaperが、昨年リリースされたEPに続いて間もなくデビュー・フル・アルバムをリリースします。先行曲 “Make Me Wanna Die” は、シンセを交えたドライヴィンでポップな・ガレージ・パンク。デビュー・アルバム ‘White Reaper Does It Again’ は、7/17にPolyvinyl Recordsからリリースです。

5/12 update:
新作アルバムから新たな先行曲を追加!
ドライヴィンでメタリックなギターが炸裂!!

Full Of Hell – “Blue Litmus”

アルバムのタイトルが’Full of Hell & Merzbow’ということで、どういことかと思えば、Merzbowがメリーランドのグラインドコア・バンド、Full Of Hellへ送った45分のノイズ・マテリアルをエディットし、彼等の音楽と交えた作品だそうで、BorisとMerzbowの作品と同じような作品です。アルバムは、Profound Loreから11/25にリリースです。

assocbutt_gr_buy._V371070192_

Pharmakon – Bestial Burden (Sacred Bones)

犬散歩おばさんのおかげで大怪我を負った経験があるからかもしれないが、犬の散歩をしているおばさんが苦手だ。いや、犬とおばさんの関係かもしれない。先日も他人の散歩犬に対しおばさんが話しかけ、こっちのことも分かってるのよねぇと得意気になっていたが、肝心の犬がガン無視してて面白かった。犬の考えてることなんて分かったもんじゃない。我が身可愛さに愛情を押し付けるのは見苦しい。イヌもヒトも対等じゃなくちゃね。 なんだけど、一方的なヒトが悪いだけでもない。この女性はとにかくワガママで無慈悲。美人であるが故の特権っていうのはどんな世界にも存在するが、たとえノイズであっても同様で、これをブスがやっていたら違う評価になってたと思うよ。まあマニアにはそっちの方がウケるかもしれないけど、美人さんだからこそ出来る何かっていうのはある。こんなこと言うのはなんですが、開き直りと自慢とでは全然違うんだよね。最近よくブスと罵られる自分としては、ひたむきにやるしかないから、あらゆる意味で天性と才能の人が羨ましい。ただそれに気付いてやりきったあなたは輝いている。

Pharmakon – “Body Betrays Itself”

ニューヨークのインダストリアル姉さん Margaret Chardiet による Pharmakon がリリースする新作アルバムから先行曲が遂にアップされました。冷徹なインダスビートとエレクトロニクス、そしてスクリーミング・ヴォーカルの痛々しいサウンドを今回もやっております。アルバム ‘Bestial Burden’ は、Sacred Bones から10/14にリリース.

CY Dune – “Rock n Roll”

Akron/Family のメンバー Seth Olinsky による化身 CY Dune の新作アルバムから “Rock n Roll” のストリームです。この名義ではノイズ・パンク、アート・パンクな路線をやるんですけど、さすがは Akron/Family のひとだけあって、そう単純なもんでもないんです。アルバム ‘Shake’ は、コラボレイターでもある Ali Beletic と Seth 自身で設立したレーベル Lightning Records から8/26にリリースになります.

Dan’l Boone – “Part 1 & 2”

ちょっと前にパート1がアップされたけど新たにパート2が登場したんでちょっとだけ。この Dani’l Boone は、やばーい人達によるスーパーグループ。メンバーは、Wolf Eyes の Nate Young、Royal Trux の Neil Hagerty、Alex Moskos (Drainolith) そして Farmant の Charles Ballas によるプロジェクト。この映像はかなり一部でしかないけど、強面な兄さん達が集まった音楽はきっと怖くてクールでしょう。セルフタイトルのアルバムは、Drag City から9/23にリリース.

Gang Wizard – ‘Important Picnic’

Deathbomb Arc, Ecstatic Pearce, Load Records 等からリリースをし、結成19年目を迎えるらしい、ロングビーチを拠点にするジャンク・バンド Gang Wizard が5作目になるアルバム ‘Important picnic’ をロンドンの MIE Music からリリースします。Mike Landucci とその弟 Tom と始めたバンドで、その後メンバーが幾度となく入れ替わり、そのなかには Foot Village, Hospitals, Eat Skull などのメンバーもおりました。ですが現在では、Landucci の19歳と16歳の息子達 Linus と Noah がメンバーに加わっているようで、完全にファミリーバンド化しております。でも、こんなスカムな音楽を家族ぐるみでやるってどうかしてる.

Missing Foundation – “Martyr of the City”+

80年代後期から90年代初頭に活動していた、ニューヨーク・シティのインダストリアル・ノイズ/ハードコア・バンド Missing Foundation の初期作品が、Dais Records からリイッシューされるようです。彼等のデビュー作 ‘Missing Foundation’ (1987) と、セカンド・アルバム ‘1933 Your House Is Mine’ の2作品が、ヴァイナルで限定500枚で 7/23 にリリースされます。下のストリームは、それぞれのアルバムからのものです。ついでに、その次の作品もリイッシューしてくれるといいですね。

Pharmakon – ‘Abandon’ (Sacred Bones)

結局今まで通り、統一アートワークですが、このジャケットはなかなかのキワモノ。写っているのは本人かどうか判りませんが、Margaret Chardiet 嬢によるソロ・プロジェクト。カセットやCDrの作品は幾つかあったようですが、LPになるとこれが初となる。この名義での活動は5年ほど経過しているそうですが、実験音楽シーンでは、実は17歳の頃から活動していたそうで、現在の年齢は不明ですが、経験値は高いお方でした。そして録音は Cult of Youth の Sean Ragon の自作スタジオで行われたそうです。彼女の音楽は、よくある実験音楽とは異なり、即興ではなくて曲としての体を成している。そして、ノイズ・ミュージックは男性のアーティストでほぼ占められているのを考えると、かなり稀な存在なんで、実験、またはノイズな音楽と語るには少し違うかもしれない。ヴォーカルと呼ぶには少々辛辣なものですが、うめき声と雄叫びも男性陣のそれらとは異なり、非常にクリア。また、ノイズと述べましたが、実際にノイズを感じる部分はほとんどなくて、彼女の声が一番やかましいくらい。それ以外の音の部分は、金属質なパーカッションが低速で配置され、ゴシックなフレーズがループするが、やはり混沌としたようなところはなくて鮮明。決して新しい音楽ではないですが、珍しい音楽ですね。

7.5/10

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/84123428″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

PC Worship – ‘Beat Punk’ (New Images)

Beat Punk

ビートパンクとはなんぞや。深く考えたことがなかったが、ウィキ的にはビートロックのことを指し、日本独特のジャンル。鋭いカッティング、疾走感の有ある8ビートのリズムが特徴で、「ビートパンク」「縦のりロック」とも呼ばれる、らしい。そうすると、このバンドの音楽とは全く違うことになる。鋭いカッティングの部分は、鋭さを感じさせるけど、刻んじゃいない、ぐっちゃぐちゃです。疾走感ある8ビート・・。そもそも8ビートっていう捉え方がなんか違うと思うし、この音楽だって8ビートではあるんですよねそりゃね。ただ、疾走感って部分をどのように解釈するかですけど、肩で風を切って、髪をなびかせ歩く感じじゃない。背中を丸めてうつむきながら、人ごみの中をふらふらと通行人にぶつかり、迷惑を撒き散らして歩いているタイプ。まぁ要するにあまり歓迎されない人ですよね。非人道的な音楽っぷりはかなりのもんで、こちらはヘッドフォンで聴くのが嫌になるくらい耳障り。音量メモリを半分以下にしないとしんどい。こんな音楽をひとりでやってるこのお兄さんの将来が不安です。幸い、仲間は沢山いるようで、この作品にも色んな人達が参加しているよう。ただなあ、間違った道を正してくれるような友達じゃなさそう。PC Worship の場合、ビートパンクとは、ゲロリそうな音で、かろうじて8ビートを刻む音楽です。

7.0/10

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/74258241″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]