ケベック州モントリオールを拠点とするバンド Nectar Palace が、ニューシングル「Lunettes roses」(ピンクのメガネ)をリリースしました。この楽曲は、「何はともあれ、私たちはピンクのメガネをかけ続けることに固執する」という歌詞が象徴するように、意図的な楽観主義や、現実から目をそらす心地よい幻想に焦点を当てています。彼らは「私は君の精神科医になる、3時半まで耳を傾けてあげる」というコミットメントを提示し、現実の厳しさから逃れるための親密で個人的な空間を提供しています。ミュージックビデオは Rosalie Bordeleau がディレクション、スタイリング、編集を担当しました。
歌詞は、愛や快楽がもたらす「小さな用量で自分を受け入れられない」「このポーズをとると降りられない」といったコントロール不能な感覚を描写しています。彼らにとって「ピンクのメガネ」は「最も美しいもの」を見るためのフィルターであり、「決して外してはいけない」と繰り返されます。この曲は、「エクスタシーの警察」を入れず、「地球の退屈」が存在しない別世界を希求しています。感覚が混ざり合い、抽象的な形が見えるこの状態は、変身(メタモルフォーゼ)に身を委ねる生来の才能だと歌われており、現実を曖昧にすることで得られる陶酔感と自由を賛美しています。
