Further, Sounds Like Sunset, Grand Fatal, Massappeal そして Downtime というバンドでそれぞれが活動してきたシドニーのトリオ Ramps は、ギター2本とドラムという編成。最新EPが、最近アップされておりまして、収録曲 “City Hands” は、Fugazi とストーナー・ロックを交えたようなノイズ・ロックでかっこいい。他の曲はちょっとシューゲイズなテイストも入ったエモいやつ。ちゃんとしたリリースはまだこれからっぽいですが、期待しておきます。
News
Novella – “Follow”
ロンドンを拠点にする、女の子3名と男子1名によるガレージ/サイケ・バンド Novella の約1年振りくらいの新曲 “Follow” がアップされました。サイケデリックなギターとミニマルなドラムで組み立てられていく、クラウトロック的なループに始まり、途中からヴォーカルが加えられる曲で、かなりいい。こちらの曲は Maze の Jack Cooper と Mark Jasper と共に1日で録音されたものらしいです。後等の曲を収録したEPが、カセットで Italian Beach Babes から 10/14 にリリースされます。また、現在アルバムも制作中っぽく、来年にはデビュー・アルバムを予定してるそうです。
Ketamines – ‘So Hot!’
今年新作アルバムを Southpaw Records と Mammoth Cave Recording Co. からダブルネームでリリースしていた、トロントのガレージ・ポップ・バンド Katamines の新曲が登場。こちらは、カナダのカセットと7インチを中心にリリースするレーベル Hosehead Records から出たばかりのシングル。乾いた音色を特徴とするバンドですが、独特のメロディと曲調の “So Hot!” を始め、オルガンの音色が気もちよい “New Skull Tattoo” など、どれもこのバンドにしかない世界を出しています。
Blanche Blanche Blanche – “Fisted”
確かヴァーモントの出身だったと思うけど、最近の情報ではブルックリンを拠点にし、メンバーも6名いるっぽいビザーロ・ポップ・バンド Blanche Blanche Blanche が、通算8作目になるアルバムを間もなくリリース。8作と言っても Night People, Feeding Tube, La Station Radar, NNA Tapes, そして自身の OSR Tapes などからここ3年の間にリリースされただけですが。先行曲 “Fisted” は、今までと比べたら数段音が良くなっていてますが、ローファイなポップ・パンクと、変態ポップ感は健在。もう一曲アップされている “I Just Wanna Know” とついでにチェックしてみて下さい。新作アルバム ‘Breaking Mirrors’ は、11/5 に Wharf Cat Records からリリース。
Odonis Odonis – “Are We Friends”
Dean Tzenos, Denholm Whale そして Jarod Gibson によるトロントのノイズ・ロック・トリオ Odonis Odonis が、最近 Buzz Records からデジタル・リリースしていたシングル “Are We Friends” のビデオをアップいたしました。今年の春にリリースされていたEP “Better” では、グラムチックでノイジーなガレージ・パンクから、ディスコ・パンクをやっていましたが、今回では Ministry みたいなインダストリアルな要素が加わって、ネクスト・レベルに入った模様?! 今後が気になりますね。ストリーム音源と映像をどうぞ。
The KVB – “Run Away”, “436”
現在は、Nicholas Wood と Kat Day による男女デュオとなっているロンドンのダークウェーヴ The KVB の新曲 “Run Away” と “436” です。こちらの曲達は、ロンドンを拠点にする Ample Play Records からリリースされたシングルの音源で、以前よりも少しずつポップで明るい感じになってます。”Run Away” のビデオも同時アップされておりましたのでよろしかったらどうぞ。
Plastic Flowers – “Ghosts (feat. Keep Shelly in Athens)”
G と Anjel のコンビ Plastic Flowers は、ベルギーのメイゼとギリシャのテッサロニキ出身のふたりによるプロジェクト。現在はギリシャで活動をしているようですが、彼等のフル・アルバムが間もなく Crash Symbols と Tip Top Recordings レーベルからダブル・ネームでリリースされます。そして、最近アップされた先行曲 “Ghosts” には、同郷繋がりで、Keep Shelly in Athens がヴォーカルでフィーチャーされています。彼等のローファイなニューウェーヴ・サウンドと彼女のヴォーカルとの相性がなんか妙です。この曲の他にも幾つか先行でアップされているのでついでにどうぞ。アルバム ‘Evergreen’ は、11/18 のリリース。
Clipd Beaks – “All Ways Closer”
活動歴は意外と長くて、初期の頃は Tigerbeat6からリリースし、その後の作品としては、2010年に Lovepump United からリリースされた ‘To Realize’ がたぶんよく知られていると思う、カルフォルニアはオークランドのサイケデリック・バンド Clipd Beaks の最新音源 “All Ways Closer” です。その頃のメンバーだった Ned さんはバンドを脱退し、Mwahaha を結成して、Plug Research からアルバムを出しておりました。そして、2010年頃はトリオ編成だったお思いますが、現在は5人組になっている模様。”All Ways Closer” は、よれよれなヴォーカルと演奏に、エレクトリックもふわふわと加えた、気を抜きすぎな曲でかなりずるずる。前よりも人数が増えて逆に変なことになってる。こちらの曲は、Moon Glyph レーベルからカセットで最近リリースされたEP ‘Lost Offerings’ に収録の曲。こんな感じじゃ、ヴァイナル・リリースは難しいのかなあ。。
Barnett + Coloccia – “Hallway”
Blackest Ever Black から Faith Coloccia と Alex Barnett によるコラボレート・アルバムがリリースされます。Coloccia は、エキスペリメンタル・グループ Everlovely Lightningheart の結成メンバーであり、エキスペリメンタル・ドゥーム・デュオ Mamiffer の片割れとして最も知られているでしょう。一方、Alex Barnett は、Oakeater のメンバーとして活動してましたが、最近はソロ名義でのリリースが多く、Catholic Tapes, DRAFT, Nihikist など、カセット中心でリリースし、最も最近では、MamifferとLocrian のコラボ作 ‘Bless Them That Curse You’ にも参加してたそうです。Coloccia は、SIGE Records を運営する1人であり、Oakeater と Mamiffer のスプリット作などもリリースしていたので、お互いは古くからの知り合いなのでしょう。アルバムからの先行曲 “Hallway” は、反復するサブベースと暗黒なアンビエンスとドローンそしてデゥーム感で構成した、いかにも彼等らしい曲。アルバム ‘Retrieval’ は、11/18 にリリース予定です。
Popstrangers – “Rats In The Palm Trees”
今年の始めにデビュー・アルバムを Carpark Records からリリースしていた、ニュージランドはオークランド出身のトリオ Popstrangers が、活動の拠点をロンドンに移して、新曲 “Rats In The Palm Trees” リリース。こちらの曲は、Test Icicles, Warm Brains のメンバー Rory Attwell によるプロデュース。ニュージーランド出身らしい、DIYポップな要素ももちろん含まれるのですが、ギターやベースラインの雰囲気は Kitchens Of Distinction を思い出したのですが、あんまり話題にはならないだろうけど Kitchens Of Distinction もひっそりと再結成していて、来週新作アルバムをリリースするんですよね。Popstrangers のこちらの曲は、11/5 に Carpark からシングルとしてリリースされます。
