caroline – ‘Skydiving onto the library roof / Everything for everyone’

‘Skydiving on the library roof’ は、Rough Tradeからリリースされた carolineの2枚目の12インチ・シングルです。carolineは2017年の初めに、毎週の即興セッションから発展して始まりました。バンドメンバーは、中西部のエモ、アパラチアのフォーク、ミニマルなクラシック、さまざまな形態のエレクトロニック・ミュージックなど、共通の影響を持ち寄り、曲の発展に合わせてステージ上のメンバーをゆっくりと拡大していきました。

図書館の屋根にスカイダイビングすることは、carolineの曲作りにおける新たな展開を意味しています。この曲は、バンドが「壊れたループ」と呼んでいる、固定されたフレーズやリズムのないループで構成されており、非グリッドの拍子記号や即興への継続的な探究の始まりを意味しています。「私たちは常にパターンと反復に興味を持っていて、それが大きな特徴となっています。しかし、反復にはミニマルで機械的な正確さがあるというよりも、それぞれがユニークなのです」と彼らはこの曲について説明しています。「この曲の本質である壊れたループは、制作の初期段階で生まれ、他のすべての要素はそこから自然に発展していったようです。」

J. Zunz – “Y”

メキシコはエンセナダを拠点にするアーティストで、サイケロック・デュオ Lorelle Meets The Obsolete のメンバー Lorena Quintanilla によるミニマル、エレクトロニック、サイケデリック・プロジェクト J. Zunz が、2017年の ‘Silente’ 以来となるセカンド・アルバム ‘Hibiscus’ を Rocket Recordings からリリースします。そしてそちらの作品から先行シングル “Y” をリリースしました。

Sam Prekop – “Summer Places”

Sea And Cake のフロントマン Sam Prekop が、新作アルバム ‘Comma’ を、Thrill Jockey から7/10にリリースすることを発表しました。初期のソロ作では、ジャズやインディロックなどを交えたソフトロック路線でしたが、その後エレクトロニック色を強め、前作にあたる2015年の ‘The Republic’ では、すべてモジュラー・シンセによるインスト作となってましたが、今作もその延長にあると思われます。そのアルバム ‘Comma’ から先行シングル “Summer Places” が公開されました。

Bing & Ruth – “I Had No Dream”

ニューヨークを拠点にする作曲家、ピアニスト David Moore 率いるミニマル・アンサンブル Bing & Ruth が、2017年の ‘No Home Of The Mind’ に続き、新作アルバム ‘Species’ を 4AD から7/17にリリースします。アルバムは、ニューヨークを離れ、カルフォルニアのポイント・デュムにて Farfisa のオルガンと、メンバーの Jeremy Viner と Jeff Ratner によるダブルベースとクラリネットの演奏と伴に制作されました。そしてそちらの作品から先行シングル “I Had No Dream” がリリースされました。

Jeffrey Silverstein – “Cosmic Scene”

ポートランドを拠点にするシンガーソングライター Jeffrey Silverstein で、ブルックリン拠点の Nassau、ボルチモア拠点の Secret Mountains として活動してきましたが、拠点を移してから2019年にリリースしたデビュー・EP ‘How On Earth’ に続き、デビュー・アルバム ‘You Become The Mountain’ を Arrowhawk Records から4/3にリリースします。そしてそちらから先行シングル “Cosmic Scene” がリリースされました。ミニマルなフォーク・アプローチとインディフォークをミックスしたような印象です。

Holy Fuck – “Free Gloss”

トロントを拠点にするミニマル・ロック・カルテット Holy Fuck が、1/17にリリースする新作アルバム ‘Deleter’ から、ニュー・シングル “Free Gloss” をリリースしました。こちらの曲には、Pond の Nicholas Allbrook をヴォーカルにフィーチャーしており、コズミックなシンセ・ロックに浮遊系ヴォーカルが重なります。

Wrangler – “Anthropocene”

Ben ‘Benge’ Edwards (The Maths), Stephen ‘Mal’ Mallinder (Cabaret Voltaire) そして Phil ‘Phil’ Winter (Tuung) によるエレクトロニック、ミニマル・プロジェクト Wrangler が、2/28に Bella Union からリリースする新作アルバム ‘A Situation’ から、収録される “Anthropocene” を先行リリースしました。

Keeley Forsyth – “Debris”

イングランドはオールダムに生まれ育ったミュージシャン、シンガー Keeley Forsyth が、デビュー・アルバム ‘Debris’ を、TheLeafLabel から、1/17にリリースします。アルバムは、サポートメンバーによるピアノ、ハーモニウム、チェロ、シンセ、ギター、ベースなどによるミニマルなクラシカル演奏に彼女のヴォーカルを重ねた作品で、そちらからタイトル曲 “Debris” が、先行リリースされました。

Ruth Garbus – “Strash”

Feathers, Happy Birthday といったバンドに在籍しつつ、合間にソロ活動もしてきたブラトルボロを拠点にするアーティスト/シンガー Ruth Garbus が、ORS Tapes からのEPなどを挟み、2010年に Autumn Records からリリースした ‘Rendezvous With Rama’ 以来となる、9年ぶりのアルバム ‘Kleinmeister’ を、Orindal Records から8/30にリリースします。そしてそちらの作品から、ミニマル、アンビエント・フォークな曲 “Strash” を先行リリースしました。