Dennis Callaci & Simon Joyner – “The Frayed End of the Rope”

Simon Joyner Dennis Callaci

USインディ・レーベルの老舗 Shrimper を主宰で、元 Refrigerator のメンバーである Dennis Callaci と、ネブラスカ、オマハのお馴染みシンガー・ソングライター Simon Joyner によるコラボレート・アルバムがもう間もなくリリースされます。レコーディングは Woods の Jarvis Taveniere が担当。”The Frayed End of the Rope” は、もたつき感のあるフォーク・チューン。アルバム New Secrets は、5/11 にもちろん Shrimper からリリースです。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89525385″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Deerhunter – ‘Monomania’ (4AD)

Monomania

ATP フェスのキュレイターを務めるまでの存在になって、イギリスで来月開催されますが、彼等のように若いバンドに選ばせる方がいいんじゃないかと思わせる素敵なライナップで、観れる方が羨ましい。Rhys Chatham With Oneida って、凄そうだなあ。さて、2010年の Halcyon Digest から3年ぶりとなりますが、その間に2名ほどメンバーが新加入して、5名となってるということは、1人抜けたということですかね。編成の変化が作品に影響を及ぼしてるのかも知れませんが、今作は今までの甘酸っぱさ先行のサイケポップ以前に、ガレージやパンク感が増してる。本人達もそれらの要素を意識して制作したらしいけど、けっこう武骨な音を出してきていて、でもそんなノイズな音と彼等の音楽との相性はすこぶる良い。全ての曲がざわざわしてるわけではないけど、ノイズな音の向こう側に聴く Deerhunter のサイケポップがこんなに良いとはね。そもそも 2005年のデビュー作当時は、ポストパンクなノイズ感ある音をやっていたバンドですし、潜在的にそういった要素は持っていたんでしょう。Bradford Cox の唄も、いつもよりはぞんざいな感じで、ロックンロールに身構えた Deerhunter にかなり好感触です。

8.5/10

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/playlists/5333800″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”250″ iframe=”true” /]

Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO – “Space Speed Suicide”

Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.

昨年リリースされた Son of a Bitches Brew に続いて、Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO としての新作アルバム In Search of the Lost Divine Arc が、Important Records から 5/28 にリリースされます。前作はエレクトリック・ジャズに焦点を当てたものでしたが、本作は本来のサイケデリック・ロック・ルーツに戻った作品で、先行として “Space Speed Suicide” がストリーミングやってます。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/90151758″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Mark McGuire – “In Search of the Miraculous”

Mark McGuire

間もなく来日公演を控える Mark McGuire ですが、先日 New Images から12インチがリリースされると、お伝えしましが、今度は新作アルバムからの先行曲 “In Search of the Miraculous” が出ておりました。増々メロディックで、ポップな路線になっておりますね。アルバム Along the Way は、日本国内先行で Yacca/Inpartmaint Inc. から 6/13 にリリース。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/90519136″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Ryan Power – “The Prize”

Ryan Power

ブッルクリンを拠点にするポップ・シンガー Ryan Power が、NNA Tapes からフル・アルバムをリリース致します。このレーベルにしてはかなりポップな路線で、ジャズ・ポップ、80s ソウルポップス路線なんです。只今、先行曲として “The Prize” が以下でストリーミングできます。アルバム Identity Picks は、NNA Tapes から 6/25 のリリースです。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89043029″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Erros Mágicos – “C’est Tout Noir”

Magic Castles

Jason Edmonds を中心とするミネアポリスを拠点とするサイケデリック・バンドで、昨年 Brian Jonestown Massacre のリリースでお馴染みの A Records からアルバムも出していた Magic Castles が、メンバーを少し増やしたサイド・プロジェクト Erros Mágicos として、EP ShambhalaMoon Glyph からリリース致しました。収録曲 “C’est Tout Noir” は、フランス語の女性ヴォーカルによるムーディーな曲です。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/90628586″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Lee Noble – ‘Ruiner’ (Bathetic)

Ruiner

彼が友人と思われる Stephen Molyneux と2006年に始めたカセット・レーベル No Kings は、出身地であるナッシィヴィルを拠点にしていた。だけど、途中から Lee Noble は、ロス・アンジェルスに活動の拠点を移す。移動した時期は定かではないけど、レーベルの方は、今年に入ってからは Motion Sickness of Time Travel の作品のみで、歩みをゆるりと落としてきた。カセット・レーベルは製造の過程でのメリットの為、一度に数作品リリースすることが多いので、運営側もリスナーも継続が大変。まあ、レーベルの方は、ゆっくりでも、こうやって腰を据えて自分の作品を出してくれる方が嬉しい。カセット作ではぼんやりと間延びした音楽をインストでやるのがおおかたでしたが、2011年に今回と同じ Bathetic Records から出した実質のデビュー・フル作 Horrorism で、若干ボーカルを加えたものを交えて、本気作はちょっと違うぞ、ってなかんじで差別化を図った感じでした。それから2年、カセットやスプリット作等を挟み、再びちゃんとな作品 Ruiner になります。まぁ、一般的にはちゃんとした音楽と言えるようなものではないですが、天気のよい休日の始まりに聴いてると、一日、なんもしたくなくなる気分。浮遊感はあっても幸福感とかじゃない、ものういな気分にさせる音楽ですが、一定の距離感が常にあり、それが邪魔されないっていうか、いいんです・・って、書いてるうちに眠くなってきた。。。一緒にいる手乗り文鳥も眠たそうにしてるし、なにか合う波長があるのかな。

7.0/10

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/85041905″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Dump – “Grasshopper”

Dump

今年の始めに Morr Music から旧作がリイッシューされていた、Yo La Tengo の James McNew によるソロ・プロジェクト Dump ですが、Simon Joyner と Ben Goldberg が設立した、特殊リリース形態のレーベル Grapefruit Records からリリースされる新作アルバム The Silent Treatment からの音源がありましたのでご紹介。”Grasshopper” は、Erik Statie (風) なネタを交えたラウンジーなポップ・ソング。こちらのレーベルは、毎年、同じアートワークの色違い4作品をリリースするレーベルで、Dump のものは、本来昨年リリースされている予定だったものです。遅れているようで、まだプレ・オーダー中。ちなみの2012年の他の3つの作品は、Bruce Russell & Roy Montgomery, The Baird Sisters そして Eric Chenaux & Radwan Ghazi Moumneh でした。そして 2013年ヴァージョンのアーティストも決まっており、こちらは、David Kenneth Nance, Marisa Anderson, The Renderizors そして Faust という組合せ。毎年の4作品をまとめて買うこともできます。もちろん限定シリーズですので、ご興味のある方は直接レーベルへどうぞ。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/90500052″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

Steve Gunn – “Water Wheel”

Steve Gunn

ニューヨークのギタリストで、サイケデリック・トリオ GHQ などのメンバーであった Steve Gunn の新作ソロ・アルバムがリリースされます。John Fahey と Jack Rose を混ぜたようなフォーク・ギターと、ヴォーカルも加わった先行曲 “Water Wheel” が以下でストリーミング出来ます。アルバム Time OffParadise of Bachelors から、6/18 にリリースされます。

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/playlists/5242117″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”250″ iframe=”true” /]

Zomes – “Loveful Heights”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=3HrjV1XExL8&w=640&h=360]

先日リリースされた Zomes の最新作 Time Was に収録の “Loveful Heights” のビデオがアップされました。今作でヴォーカルを取ってる女性 Hanna Olivergren をフィーチャーした映像です。