Barbarossa – “Turbine”
ロンドンを拠点にするシンガー・ソングライター James Mathé によるソロ・プロジェクト Barbarossa が、2008年のアルバム Chemical Campfires 以来となる新作アルバムをリリースします。彼は、José González のライブ・バンド・メンバーでもあります。前作の頃はアコースティック路線でしたが、新作は、ドラム・マシーン、カシオトーン、アナログ・シンセ等を用いたエレクトリックな路線になってるそうで、先行曲 “Turbine” でそれが確認できます。アルバム Bloodlines は、Memphis Industries から、8/8 にリリースです。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/88561832″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Small Black – ‘Limits of Desire’ (Jagjaguwar)
今さらですけど、Small Black って、Big Black を意識した名前じゃないですよね。元大黒さんの角刈りおじさんがやっている現有バンドの新作が久々に出るそうで、そっちも楽しみですが、その前に小黒さんの新作です。彼等のことを語るときの必須ワード Washed Out よりも早い段階で現在の4人組に変え、デビュー作から3年間貯めての2作目。でも、そもそも Small Black を始めた Josh Kolenik と、途中から加わった2人は、Small Black 以前に共に同じバンドに在籍していたので、バンド内の関係は結構長かったりするのですね。Washed Out は、現在の早い流れに取り残されまいと思う結果、無理矢理バンド編成にしたりして、(ライブに関してですが)なんか焦りみたいなものを感じてしまったが、Small Black の本作 Limits of Desire を聴いた時、凄く落ちついているなあと感じた。それはバンド内の信頼関係が早くから築き上げられていたかもしれないし、またはある種の開き直りみたいなものも感じる。バンドであることをあまり意識せず、彼等の持ち味であるエレポップな要素を壊すことなく制作されていて、リズミカルだしエレクトリック色が強い。そして初期のチルウェーヴ云々なぼんやり感は減り、明確なエレポップに向った。実際のライブではもっと生音感がきっとあるんだと思うが、作品としてこの結果に不満はありません。ただ裏を返せば、4人組である理由が薄いのも事実ですが。
7.0/10
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/80240321″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Scott & Charlene’s Wedding – “Fakin’ NYC”
先日ポストした企画盤EP に続いて、今度は新作フルアルバムが出るようです。オーストラリア出身でニューヨークに住む Craig Dermody によるソロ・バンド Scott & Charlene’s Wedding の新作アルバム Any Port in a Storm は、7月に Fire Records と Bedroom Suck Record からリリースされ、現在先行曲として Pavement 系のローファイ・ナンバー “Fakin’ NYC” が以下でストリーミング&フリーダウンロードできます。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/90600124″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Wild Smiles – “Take Me Away”
サウサンプトンのインディ・ギター、ノイズ・ポップ・トリオ Wild Smiles から新たな曲 “Take Me Away” のストリーミングです。サーフなサウンドにノイジーなパンク、グランジ・テイストをミックスした曲。こちらの曲を収録した新作EP が、Invada レーベルから 7/8 にリリースされます。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/89993937%3Fsecret_token%3Ds-7zIlN” params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Weed – “Set Me Back”
ヴァンクーヴァーのノイズ・ポップ・バンド Weed の最新曲 “Set Me Back” です。メランコリーでメロディック、そしてノイジー。こちらの曲は、Naomi Punk のオリジナル・リリース元でもあった、Couple Skate Records から 7月にリリースされるアルバム Deserve からの先行曲です。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/91016746″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Zen Mantra – “Fossils”
ニュージーランドを拠点にする18歳の青年 Sam Perry によるドリーム・パンク・プロジェクト Zen Mantra の最新曲 “Fossils” が届きました。爽やかに駆け抜けるポップ・チューン。こちらの曲は、6/10 に Stroll On Records からリリースされるデビュー・アルバム How Many Padmes Hum? からのファースト・シングルとなります。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/91299304″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Xenia Rubinos – ‘Magic Trix’ (Ba Da Bing)
今の場所に住むようになって1年とちょっと経ちましたが、行動範囲を少し広げ、ゆくりと歩くとまだまだ知らないお店がいっぱい出てきます。ただし、目に留まる店は大体しょっぱい感じのところばかりですけど。このブルックリンの女性も、危うく聞き逃すところでした。キューバ、プエルトリコ、そしてアメリカにルーツを持つという Xenia Rubinos さんは、自身の音楽にもその生まれ育ちを映し出しており、カリブとアメリカが混ざって朗らかに熱唱するのですが、なんか変だぞ。作品ではドラムやその他で Marco Buccelli が、お手伝いしておりまして、サウンド・マジシャンの肩書きに偽りなくトリッキーなドラムを叩きまくり。その複雑で変則的なリズムに合わせ、ギターを用いず、キーボードをキレよく、厚い音で演奏して結合させているのです。それらの後ろ盾と、Xenia Rubinos のソウルなヴォーカルが右往左往する感じ。複雑系のバンドは色々いますけど、彼女の場合は、サポート・マジシャンの影響も大ですが、根底にある特殊な音楽起源を最大限に活かして、自分世界をあっさり作ってしまった。ちょっと感じた違和感は、ただ単に新鮮だったから。これぞまさに、鮮烈デビュー。
7.5/10
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/playlists/5533447″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”275″ iframe=”true” /]Whirr – “Swoon”
2012年のアルバム Pipe Dream 以来となる、ベイ・エリアの6ピース、シューゲイズ・バンド Whirr の新作EP からの先行曲 “Swoom” です。ギターのノイズ量と厚みが凄まじいシューゲイズ・サウンドです。Around EP は、Graveface Records から、7/9 にリリースされます。
[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/91261728″ params=”color=000000&auto_play=false&show_artwork=false” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]Minks – “Painted Indian”, “Everything’s Fine”
2011年のデビュー・アルバム By The Hedge 以来の久々の新曲がアップされた Minks です。こちらの2曲は、Captured Tracks から 8/6 にリリースされるアルバム Tides End からの先行曲になります。
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