Briana Marela – “Surrender”
先日こちらでポスト致しました、シアトルを拠点にする女性ヴォーカリスト＆コンポーザー Briana Marelaの新曲 “Surrender” のビデオ・ヴァージョンも登場しました。Christin Turner監修によるビデオで、彼女が色んな場所で歌う姿を映したものです。デビュー・アルバム ‘All Around Us’ は、Jagjaguwarから8/21にリリースです。
Ken Camden – “Dream Memory”
ギターかシンセのアンビエントな人であることは分かっております。その2大要素を組み合わせるよりは、それぞれの曲で個別にそれらを主役にしている感じですが、割合的にはシンセものがだいぶ多めになりました。個人的にギターありきのミュージシャンと思っていたので、増々シンセワーク中心に走ってしまったのは、ちょっと残念。何か新しい機材や楽器を手に入れたのだろうか。このタイミングでシンセものへ向ってもそんなに得することはないと思うけどね。 3.5
Gel Set – “Ether Or”
シカゴを拠点にする女性ミニマル・シンセ・プロデューサー Laura Calierによるプロジェクト Gel Setが、7/7に Moniker Recordsからリリースするデビュー・アルバム ‘Human Salad’ から、収録曲 “Ether Or” のビデオが公開されました。ご本人も登場するダーティーなストリート・ショート・ムービーで、本人も編集に携わっているようです。
Seconds – “Crawl Space”
グラスゴーを拠点にするガレージ・サイケ、ローファイ・バンド Secondsが間もなく JOYAとのスプリット・アルバムを Soft Power Recordsからリリースします。オルガンが怪しく鳴るサイケ・ガレージ・ナンバー “Crawl Space” はアルバムの1曲目に収録されているものですが、JOYAの曲も含めて全曲ストリームできるようになっております。スプリットLPは、8/1にリリース予定です。
Delta Sleep – Twin Galaxies (Big Scary Monsters)
改めて最近はエモ・バンドが多いなあって思いますが、そこまで造詣が深くないので、そろそろ厳選し理由のあるものだけをやってこうと思ってます。で、その趣に当てはまるバンドがこちら。簡潔に伝えるなら、エモとマスなバンドで、メロディとか歌とか演奏の基本はエモだけど、構造が完全にマス。しかも、どえらい幾何学ぶり。メンバーは4名ですが、どいう編成なのか気になり演奏時の写真や映像から確認するとギターとヴォーカルはツインと判明。まぁとにかく曲の中でギミックがあらゆる場所に仕込まれており、若干クドいって思う所もありますが、ここまでやるバンドもそんなにいないし、とても楽しいです。欲を言えば、ヴォーカルももっと複数でマス構成してみると面白いんじゃないかと思いました。 7.5
Strange Wilds – “Starved For”
オリンピア/シアトルを拠点にするグランジ/パンク・トリオ Strange Wildsがデビュー・アルバムを Sub Popからリリース致します。”Starved For” は、アルバムからの先行シングルで、90年代のグランジやパワーポップな疾走チューン。アルバム ‘Subjective Concepts’ は、Sub Popから7/24にリリースされます。
Cold Showers – “Plantlife”
ロスアンジェルスを拠点にするシンセ・ウェーブ・バンド Cold Showersが、2012年にリリースされたデビュー・アルバム ‘Love and Regret’ 以来となる新作アルバムをリリースします。”Plantlife” は、アルバムからの先行シングルで、以前よりもチルなシンセ・ポップを交えたニューウェーブ・サウンド。アルバム ‘Matter Of Choice’ は、Dais Recordsから8/28にリリースされ、その前にこの “Plantlife” の限定7インチもリリースされるようです。
Worriers – “Plans”
先日こちらでポストしましたシングルに続き、ブルックリンを拠点にするパンク/DIYロック・バンド Worriersの新たな先行シングル “Plans” です。シンプルなメロディとポップ・パンク・ガレージな曲。新作アルバム ‘Imaginary Life’ は、Don Giovanni Recordsから8/7にリリースされます。
