Aye Nako – “White Noise”

ブルックリンを拠点にするパンク/DIYロック・バンド Aye Nekoが、新作EP ‘The Blackest Eye’ を間もなくリリースします。”White Noise” は、EPからの先行曲で、乾いた音にグランジやサイケを交えたパンク・ロック。新作EPは、Don Giovanni Recordsから8/10にリリースされます。

Cherry Glazerr – “Sip ‘O Poison”

Adult Swimが贈る’Adult Swim’s 2015 Singles Series’ の第2弾として、ロスアンジェルスのノイズ・ポップ・トリオ Cherry Glazerrが登場! この “Sip ‘O Poison” は Bikini KillのKathleen Hannahと Sleater Kinneyの Corin Tuckerに影響を受けての曲らしいです。ダウンロードはこちらからどうぞ。

Dan Deacon – “Meme Generator”

ボルチモアのエレクトロニック・アーティスト Dan Deaconが、最新アルバム ‘Gliss Riffer‘ から収録曲 “Meme Generator”のビデオをシェア致しました。映像は、Monica Mirabileによる制作のもので、モダーンダンスをする人達を3Dコラージュをしたもので、こちらのインタラクティブはここで試すことが出来ます。

Night Court – Night Court

ミネアポリスを拠点にするミュージック・コレクティヴ Night Courtが間もなく Not Not Fun Recordsからリリースするデビュー・アルバム ‘Law & Order’ から先行ビデオが公開されました。アナログなシンセにギターなどを交えたコズミックでトリッピーなプログレッシヴ・ワールド。先にアップされていた “Indictment” のストリームと一緒にどうぞ。アルバムのリリースは、7/10になります。

Outfit – Slowness (Memphis Industries)

現在ではレーベル・メイトになるDutch Unclesとこのバンドこそが、80年代を理解してるバンドだと思っています。2年を置いての2作目は、80年代のバンドやアーティストの経過と同じように、落ち着いた演奏と曲調が中心になっている。自然な成り行きでそうなったのか、または意図してそうしたかだろうか。80年代に限らないけど、ファーストの衝動的な内容と2作目辺りの一歩引いた感じの作品のどちらかが結局良かったりする。ただ、2作目パターンの場合は、聴き込んだ上での判断となり、今日初めてこの作品を聴いた段階では、まだこの作品の良さを知るには不十分かもしれないけど、ベスト作になる可能性は秘めている。ただ、それが分かるのはまだ何年か先の話しですが。 7.0 


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Gnarwhal – “Have Fun Tomorrow”

ナッシュヴィルを拠点にする2ピース・バンド Gnarwhalがリリースするアルバムから、新たな先行シングル “Have Fun Tomorrow” がアップされました。前回の先行曲よりの更にカオティックなスクリーモ・ハードコア。こちらの曲を収録したアルバム ‘Shinerboy’ は、6/23にFlannel Gurl RecordsExploding in Sound Recordsからリリースになります。

Citizen – “Cement”

トレド/デトロイトを拠点にする5ピース・オルタナ・バンド Citizenが間もなくリリースするセカンド・アルバムから、先行曲 “Cement” のストリームになります。ダークな雰囲気のあるグランジ、エモ、シューゲイズ・ロック。新作アルバム ‘Everybody Is Going To Heaven’ は、Run For Cover Recordsから6/23にリリースです。

Jaakko Eino Kalevi – Jaakko Eino Kalevi (Weird World)

2年前に出たEP以前は地元のレーベルからリリースをしており、活動歴は実は結構長くて15年以上のキャリアがある人。イギリスの有名レーベル傘下からのデビュー作ということで、セルフタイトルで心機一転ってところでしょうか。先のEPやシングルのある曲の印象ではディスコな感じがあったけど、アルバムでは生音の曲が中心で、過去の作品は全く聴いたことがないので分からないんですが、元々そいう路線の人なのかも。このレーベルが北欧のそこそこキャリアのある人物をわざわざ出す理由がもっとあるのかと思っていたので、ちょっと意外というか、ちょっと物足りなさは感じますが、純粋に音楽としては楽しめます。 6.0 

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Beach Moon/Peach Moon – “Kite Without A String”

サンフランシスコを拠点にするシンガー・ソングライター Robert Prisco率いるバンド Beach Moon/Peach Moonが、間もなくリリースするアルバム ‘Kite Without A String’ から、新たな先行シングル “Kite Without A String” が公開されました。Kinsella兄弟に通じるようなメロディとポストック的演奏な曲です!アルバムは、Paper Trail Recordsから6/29にリリースです。

Dustin Lovelis – “Coming Back From a Cloud”

ロングビーチを拠点にするソングライターで、フォーク・グループ The Flingのメンバーである Dustin Lovelisが、先日 Porch Party Recordsからリリースしたファースト・ソロ・アルバム ‘Dimensions’ に収録されている “Coming Back From a Cloud” のビデオ・クリップになります。ローファイなコラージュ映像をバックに、Elliot Smithから Mikal Cronin的な歌がとても気持ちよいです。