Elysia Crampton – “Oscollo”

ボリビア、アンデス地帯の先住民アイマラの子孫で、トランスジェンダー・アーティスト、プロデューサー Elysia Crampton が、Break World Records から4/27にリリースするアルバム ‘Elysia Crampton’ から、収録曲 “Oscollo” を公開しました。ラテン、アフリカンな民族音楽からエレクトロニック、ダンスミュージック、サイケデリックをミックスした曲。先に公開されていた “Solilunita” も一緒にどうぞ。

Stuart A. Staples – “Memories Of Love”

Tindersticks のフロントマン Stuart A. Staples が新曲 “Memories Of Love” を公開しました。こちらの曲は、2006年の ‘Leaving Songs’ 以来となる新作アルバム ‘Arrhythmia’ からのファースト・シングルになります。アルバムは全4曲で構成されており、Bサイドはトータル30分ちょっとあるロング・トラックとなっています。アルバム ‘Arrhythmia’ は、6/15に City Slang からリリースされます。

Gang Gang Dance – “Lotus”

ニューヨークを拠点にするサイケデリック、エキスペリメンタル・ポップ・バンド Gang Gang Dance が、2011年の作品 ‘Eye Contact’ 以来、7年ぶりに新作アルバム ‘Kazuashita’ を 4AD から6/22にリリースします。前作以降は活動休止状態にありましたが、シンガー Lizzi Bougatsos と結成メンバー Brian DeGraw と Josh Diamond に加え、ゲスト・ドラマーに Ryan Sawyer、プロデュースに Jorge Elbrecht を招いて制作されたようです。そしてそちらの作品から先行シングル “Lotus” が公開されました。

Landing – “Nod”

コネチカットのサイケデリック、アンビエント・ロック・バンド Landing は、今年で結成20年を迎えるそうですが、その年に新作アルバムもリリースします。El Paraiso Records から2作目になるアルバム ‘Bells in New Towns’ が、5/4にリリースされ、そちらから先行シングル “Nod” が公開されました。これまでの Landing になかったような、かなりヘヴィーなサイケロック志向の曲です。

Carla Bozulich – “Glass House”

オークランドを拠点にするアート・パンク・バンド Evangelista 他、Scarnella, Ethyl Meatplow, Neon Veins といったバンドでも活動してきたシンガー・ソングライター Carla Bozulich が、2014年にリリースしたアルバム ‘Boy’ 以来のソロ・アルバム ‘Quieter’ を Constellation から5/11にリリースします。そしてそちらのアルバムから、収録曲 “Glass House” を公開しました。ベルの音やエレクトロニクス、実験的なループなどにヴォーカルを重ねたアンビエント・サイケ・ソングです。

Girls Names – “25”

ベルファストのポストパンク、サイケロック・バンド Girls Names が、2015年の ‘Arms Around A Vision’ 以来のアルバム ‘Stains on Silence’ を、Tough Love Records から6/15にリリースすることを発表しました。新作アルバムは、ドラマーの Gib Cassidy が脱退してから初となる作品で、ベルファストのスタジオはフロントマン Cathal Cully の自宅など、様々なロケーションで制作されたものだそうです。そしてアルバムから先行シングル “25” が公開され、今までとは雰囲気の違うスローナンバーを披露しています。

Samara Lubelski – “Black Dots”

The Sonora Pine, The Tower Recordings, Hall Of Fame などのメンバーとし活動し、Thurston Moore の Chelsea Light Moving にも参加してきたニューヨークのシンガー、ソングライター、ヴァイオリニスト、ギタリストなどの Samara Lubelski が、2016年の ‘The Gilded Raid’ に続き、新作アルバム ‘Flickers At The Station’ を5/11に Drawing Room Records からリリースします。アルバムは長いコラボレイターである Metabolismus と制作したようです。リリースに先駆け収録曲 “Black Dots” が先行公開されました。

Indira Valey – “Back I Went Back”

ポートランド出身のアヴァン、マルチ・インスツルメンタリスト Indira Valey が、新作EP ‘No Me Tengas Miedo’ を、同じくポートランドの Antiquated Future Records から3/28にリリースします。そしてそちらの作品から、ドローンサイケ、アンビエント・フォーク・ソング “Back I Went Back” を先行公開しました。

Eoins – Rites

エストニアのドリームポップ・バンド Pia Fraus が主宰するレーベル Seksound から、元々は5人組で活動していたインディ・バンド Eoins が、現在は Madis Järvekülg のソロバンドとして新作アルバム ‘Rites’ を本日3/19にリリースします。ゲスト参加なども交えつつ、ポストパンク、サイケデリック、エキスペリメンタル、そしてシューゲイズなどを展開しています。

Katie Von Schleicher – “Glad To Be Here”

ブルックリンのサイケポップ/フォーク・シンガー Katie Von Schleicher が Ba Da Bing Records/Full Time Hobby から昨年リリースしたアルバム ‘Shitty Hits’ に続き、新作7インチを Full Time Hobby から5/4にリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “Glad To Be Here” の先行公開しました。

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