インディー・フォーク・シンガーソングライター Mirah が、前作から7年ぶりとなるニューアルバム『Dedication』を2月20日にリリースします。本作は Double Double Whammy 等から発売され、レコーディングには Meg Duffy (Hand Habits) や Jenn Wasner (Wye Oak) といった豪華なバックバンドが参加。昨年発表された「Catch My Breath」に続き、先行シングルとして瑞々しい「After the Rain」が公開されました。
本作の背景には、父親の急逝という深い悲しみと、第一子の誕生という大きな喜びをほぼ同時に経験した Mirah の極めて個人的な歳月があります。「生と死」という巨大な転換点に立ち会った彼女は、愛や痛み、そして献身(Dedication)が不可分であることを実感し、その感情を「身体的なポータル(入り口)」のような感覚として楽曲に昇華させました。
制作の転機となったのは2024年5月、日常のルーティンから離れてLAで行った短期滞在でした。静寂や山々の風景、そして自分自身と向き合う時間の中で、一気に楽曲群が溢れ出したといいます。家事や育児に追われる日常では得られない、旅先での「自分だけの時間」が、7年の空白を経て彼女に真実の言葉を紡がせ、本作を完成へと導きました。
