Fly Golden Eagle – “Tangible Intangible”
ナッシュヴィルのオルタナ・ロック/フォーク・バンド Fly Golden Eagleが、昨年 ATOレーベルからリリースしたアルバム ‘Quartz Bijou’ から、収録曲 “Tangible Intangible” のビデオを公開しました。こちらの映像は、リード・シンガーの Ben Trimble自身が監督し、すべてiPhoneで撮影したものを編集したものらしいです。Beach Houseにも通じる様なドリーミーなサイケ・ロック/ポップ・ナンバーです。
Sunshine Faces – “Sing Yourself to Sleep (Feat. Emily Yacina)”
以前こちらでポスト致しました、チャペルヒルを拠点にするSunshine Facesがリリースしたアルバム ‘Letting You Know’ に続き、新作7インチがリリースされるようです。こちらの曲には、Emily Yacinaをフィーチャーしたドリーム・ポップ、サイケゲイズポップな曲。7インチは、Little L Recordsから8月終わりか9月始めにリリース予定です。
Creepoid – “Dried Out”
フィラデルフィアを拠点に活動するバンド Creepoidが、Collect Recordsからリリースしたアルバム ‘Cemetery Highrise Slum‘ から、収録曲 ‘Creepoid’ のビデオが公開されました。シューゲイズが入った、エモーショナルなオルタナ・ロック・ナンバーな曲に、Mitchell Wojcik監督によるバンド主演の映像です。
Day Ravies – Liminal Zones (Strange Pursuits)
典型的なオージー・バンドな音をやる彼等の2作目は、バンド自身で設立したと思われるレーベルからとなりました。いわゆるキウイーポップと言われるようなベクトルにあるオージーバンドの殆どが良いんですが、ちょっと似た様なものが多いっちゃ多い。音楽的な水準からしたら低いものかもしれないけど、インディ・ロック元来の姿っていうか、出来ないことはしない姿勢が清々しい。ま、そんな数多くのバンドから個々の特徴を探るのは意味ないっていうか、軽い気分で乗っかって聴いていればいいんです。とはいえ、このバンドを含めてそれぞれに特性はあるわけで、無謀なチャレンジであることは分かっておりますが、いつかオージー・バンドにおけるチャート・マップみたいのをやってみようかなあと、ぼんやり考えているところですが、まあ無理か。 7.5
together PANGEA – “No Oz”
ロスアンジェルスを拠点にするガレージ/サイケポップ・バンド together PANGEAの久々の新曲 “No Oz” がシェアされました。こちらの曲は、Wink And Spit Recordsからリリースになる Audacityとのスプリット7インチからの曲で、前よりもまたポップなメロディになった名曲です。
Peter Nolan – “Sound of Bees”
最近は、メンバーのElisa Ambrogioがソロ作をリリースしているコネチカットはハートフォードで結成された Magic Markersですが、今度はギタリストの Peter Nolanが初のソロ・アルバムをリリースするようです。アルバムは、彼の自宅スタジオで、妻のJulieと制作したようです。アルバムからの先行曲としてローファイなサイケポップ・ソング、”Sound of Bees” のビデオがシェアされており、こちらはたぶん Sore Erosのメンバー R.D. RobinsonによってiPhoneで撮影されたものです。こちらの曲を収録したアルバム ‘Easy’ は、8/15に Arbitrary Signsからリリースされます。
Pigs – “The Life In Pink”
Pigsは、ex-Unsaneと Players Club のメンバーによって結成された、オルタナ、ノイズ・ロック、ハードコア・バンド。彼等がリリースする新作アルバムからの先行シングル “The Life In Pink” がシェアされております。サウンドは、Unsaneっていうよりは、Touch And Go, Amphetamine Reptile系の感じ。アルバム ‘Wronger’ は、Solar Flare Recordsから9/29にリリースされます。
Best Friends – Hot. Reckless. Totally Insane (FatCat)
シングルやスプリットなどをそこそこ出してましたが、フル作はこれが初めて。シングル時代とやっていることはほぼ一緒で、ローファイなロックなんですが、時にパンキッシュ、ガレージ、グランジそして甘いメロなものなど、曲調のネタは割と持っている人達。それと縦方向と横方向に持って行く2つの要素を組み合わせて展開していく感じ。そしてさらに、USとUKのインディロックも取り込んでいる感じと、こう書くと色々やってるように思われるかもしれませんが、基本的にはとてもシンプル。あとは、ヴォーカルが個性的です。 6.5
Peluché – “The Guy With The Gammy Eye”
ロンドンを拠点い活動する女性3名によるインディ・サイケ・バンド Peluchéの最新曲 “The Guy With The Gammy Eye” のストリームになります。シンセやホーンも交えローファイでドライブ感のあるドリーミーなサイケ・ポップ・ナンバー。こちらの曲は、ロンドンのレーベル Speedy Wundergroundから8/10にリリースされる7インチからの曲になります。
Frog Eyes – “Joe With The Jam”
ブリティッシュ・コロンビアを拠点にする Carey Mercer率いるオルタナ/ストレンジロック・バンド Frog Eyesの新作アルバムからの先行曲としてシェアされていた “Joe With The Jam” のビデオ・クリップも登場しました。映像はUKのアーティスト Marsha Balaevaによるアニメーション作で、とても素晴らしいものになっています。新作アルバム ‘Pickpocket’s Locket’ は、8/28に Paper Bag Recordsからリリースされます。
