John Andrews & The Yawns、最新作『Streetsweeper』を発表。70sフォーク・ポップの心地よい気だるさとサイケの調べ。昼寝上がりのような歌声が、都会の喧騒を優しく溶かす。

John Andrews & The Yawns、最新作『Streetsweeper』を発表。70sフォーク・ポップの心地よい気だるさとサイケの調べ。昼寝上がりのような歌声が、都会の喧騒を優しく溶かす。

Cut WormsやWidowspeakのメンバーとしても活動するJohn Andrewsが、ソロプロジェクト John Andrews & The Yawns としてニューアルバム『Streetsweeper』のリリースを発表しました。ロサンゼルスにてLuke Templeをプロデューサーに迎えて制作された本作は、70年代のフォーク・ポップに軽微なサイケデリック要素をまぶした、心地よいサウンドスケープが特徴です。

アルバムの幕開けを飾るシングル「Something To Be Said」では、Andrewsの歌声が「昼寝から目覚めたばかり」のような、絶妙にレイドバックした質感を醸し出しています。そのカジュアルで気だるい雰囲気は、DrugdealerやWoodsといった近しいアーティストたちのファンにも響く、親密で温かみのある空気を纏っています。

この「くしゃくしゃとした軽やかさ」とは対照的に、アルバムのカバーアートやミュージックビデオには「アイスホッケー」という意外なモチーフが採用されています。ブルックリンのレッドフックでスーパー8フィルムを使って撮影された映像に、Andrews自身による手書きのアニメーションが合成されたビデオは、どこか懐かしくも独創的な視覚体験を届けてくれます。