Anjou – “Soucouyant”

Kranky レーベルを代表する存在として、1990年代を中心に活動していたポストロック/アンビエント・バンド Labradford のメンバー2人 Mark Nelson と Robert Donne によるエキスペリメンタル/アンビエント・ユニット Anjou が、2014年のデビュー作以来になる新作アルバム ‘Epithymía’ を3/24に Kranky からリリースします。そちらの作品から収録曲 “Soucouyant” が公開されました。シンセ主体のサイファイサイケ、エレクトロアンビエンスな曲です。

Wolf Eyes – “Undertow”

ベテラン・ノイズ・トリオ Wolf Eyes が、2015年に Third Man Records からリリースした作品 ‘I Am A Problem: Mind In Pieces’ に続き、新しいレーベル Lower Floor Music を立ち上げて自らの新作アルバム ‘Undertow’ を3/24にリリースします。そしてそちらの作品から、タイトル曲 “Undertow” を公開しました。ディープなノイズ・アンビエント/インダストリアル、サイケデリック・サウンドに、スポークンワーズが重なる渋めの曲です。

Pharmakon – “Transmission”

ニューヨーク・シティーを拠点にするアーティスト Margaret Chardiet によるノイズ/インダストリアル・プロジェクト Pharmakon が、2014年の作品 ‘Bestial Burden’ 以来となる通算3作目のアルバム ‘Contact’ を Sacred Bones Records から3/31にリリースします。そしてそちらの作品から、ノイズ・アンビエント/ドローンにヴォイスを加えた曲 “Transmission” が公開されました。

Grouper – “Paradise Valley”, “Headache”

ポートランドのアーティスト Liz Harris による Grouper が、セルフ・リリースで、新作7インチ ‘Paradise Valley’ をリリース致しました。その収録の “Headache” のビデオと “Paradise Valley” のストリームが公開されています。冬っぽいアンビエント・フォークで、彼女にしては結構明るめな曲になっています。

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Orchid Mantis – “Somewhere You’ve Been Before”

アトランタを拠点にする Thomas Howard によるソロ・プロジェクト Orchid Mantisが、ポートランドのレーベル Track and Field Records からリリースした新作アルバム ‘Flashbulb Memory’ から収録曲 “Somewhere You’ve Been Before” のビデオクリップを公開しました。シューゲイズとアンビエントをミックスしたサウンドに乗せたナチュラル映像です。

Mega Bog – “London”

シアトルを拠点にする女性シンガー、Erin Birgy を中心とするバンド Mega Bogが、2/3に Nicey Music からリリースする新作セカンド・アルバム ‘Happy Together’ から、ドラムとギター、シンセ、そしてホーンなどによるトライバル/アンビエント・ポップな収録曲 “London” を先行リリースしました。

Noveller – “Trails and Trials”

ブルックリン出身の女性インスト・ギタリスト Sarah Lipstate によるプロジェクト Noveller の新作アルバム ‘A Pink Sunset For No One’ が、Fire Records から2/10にリリースされます。そちらのアルバムより先行シングル “Trails and Trials” が公開されました。ギターとエフェクト等を組み合わせたコズミックなインスト・トラックです。

Cigarettes After Sex – “K.”

ブルクリンを拠点にするミュージシャン Greg Gonzalez 率いるアンビエント・チャンバー・バンド Cigarettes After Sex が、新曲 “K.” を公開しました。2008年から活動を開始し、セルフ・リリースでアルバムやEPをリリースしてきましたが、今年 Partisan Records とサインをし、それから初のシングル曲になります。Red House Painters 的なスローコアに軽くソウルテイストを交えたノスタルジックなチャンバー・スローコア。来年にはフル・アルバムが出るらしいです。

Julie Byrne – “Natural Blue”

ニューヨークを拠点にする女性シンガーソングライター Julie Byrne が、2014年にリリースしたアルバム ‘Rooms With Walls And Windows’ 以来となる新作アルバム ‘Not Even Happiness’ を Ba Da Bing Records から1/27にリリースします。そちらのアルバムから先行曲として “Natural Blue” が公開されました。前作の頃と比べてアンビエント感が加わったサウンドになっており、透明感のあるフォーク・サウンドへと向かっています。

Sean McCann – “Music for Public Ensemble”

ロスアンジェルスを拠点にするアンビエント/エキスペリメンタル・プロデューサー Sean McCann が、2013年の作品 ‘Music for Private Ensemble’ に続き先日 Recital Program からリリースしたアルバム ‘Music for Public Ensemble’ から、ダイジェスト・ビデオを公開しました。アク品では、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーン、ヴィオラ、クラリネット、ペダル・スチール、琴、キーボード、パーカッションなど、様々な生楽器から構成され、参加ミュージシャンも30名近く参加してと作品となります。

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