昨年、Night School レーベルからデビュー・アルバムをリリースしていたサンフランシスコの Maria Barenbaum によるソロ・プロジェクト Group Rhoda ですが、新作アルバムは Not Not Fun からリリースするようです。新作アルバム ’12th House’ から、先行曲 “Day Ruiner” がストリーミングできますが、彼女のディレイ・ヴォーカルにムーディーなキーボード、そしてアシッドなヴィンテージ・ハウスを組み合わせたような曲。いかにも Not Not Fun なサウンドなんで、ここからリリースするのは必然的だったかも知れませんね。’12th House’ は、10/15 にリリースです。
投稿者: warszawa
Parquet Courts – “You’ve Got Me Wonderin’ Now”
セカンド・アルバムが、昨年 Dull Tools からリリースされた以降から徐々に話題になり、今年になって同作品が What’s Your Rupture? から再リリースされた頃には盛り上がりが凄くなっていた、ブルックリンのパンク・バンド Parquet Courts が、新たなEPを What’s Your Rupture? から 10/8 にリリースします。EPに収録の “You’ve Got Me Wonderin’ Now” が現在ストリーミングできます。それと、最近、250本限定でミックステープをファンに向けて郵送したようですが、そこには電話番号が記されており、バンドに向けてメッセージを残すことができるようです。カセットはどうやってゲット出来た、出来るのか知らないんですが、電話番号は 917-471-2855 なので、なんかメッセージを送ってみてはどうでしょう。
Dead Gaze – “Rowdy Jungle”
さて、今年にセルフ・タイトルのアルバムが出ておりましたが、あれは初期の音源などをまとめた企画盤だったので、今度こそ新作アルバムのリリースとなるミシシッピはオックスフォードの Cole Furlow による Dead Gaze です。ニュー・アルバムと言っても、過去にリリースされたものは、デジタルかせいぜいカセット・レベルだったんで、今度のが実質のデビュー・アルバムってことになるらしい。先行曲 “Rowdy Jungle” は、ビラビラなギターに始まるノイジーだけど、スウィートなメロディの曲で、前よりもポップだし前向き。そしてギターも何本か重ねてるし、コーラスも入る。実際はバンドとしてメンバーがいて演奏してると思うけど、あくまでサポート・メンバーなんのかな? アルバム ‘Brain Holiday’ は、Fat Cat Records 傘下の Palmist から、10/22 にリリースです。
Krill – “Theme From Krill”
Fat History Month, Guerilla Toss, Bent Shapes そして Speedy Ortiz 等と並び、現在のボストン・シーンを形成するバンドのひとつで、ジャマイカ・プレインというボストンのなかの街出身のトリオ Krill。彼等が最近セルフ・リリースしたセカンド・アルバム ‘Lucky Leaves’ のフルストリームと、オープニング・トラックに収録されているバンドのテーマソング “Theme From Krill” のビデオがアップされております。ボストンの大先輩 Pixies の様なフレーズに、Polvo や Joan Of Arc 的なヒネリ系オルタナ・ロックを融合したようなサウンドで、なかなか良いですよ。メンバーの Luke Pyenson は、学業に専念するために最近バンドを脱退し、ロンドンへ向ったそうですが、新たなドラマー Ian Becker を加え、ツアーも予定。また、ヴォーカルの Jonah Furman は、間もなくリリースされる同じくボストンのデュオ Kal Marks の新作アルバムの曲で、バック・ヴォーカルで参加しております。そちらの音源もついでにどうぞ。
Plankton Wat – “Empire Mines”
Eternal Tapestry, Gärden Söund のメンバーでもある Dewey Mahood によるソロ・プロジェクト Plankton Wat の新作アルバムが、昨年の ‘Spirits’ に引き続き、Thrill Jockey からリリースされます。先行曲 “Empire Mines” は、アコギを爪弾くシンプルな始まりで、後半にサイケなフィードバック・ギターなどが更に重なってくる曲。これは、初期の頃のローファイ・サイケな作品と比べるとかなり変ってきた印象で、新作アルバムはホームスタジオにて、Dustin Dybvig (Horse Feathers & Edibles), Matt McDowell (Sagas) そして John Rau (Royal Baths & Edibles) と共に、4トラック・レコーディングされたそうです。新作アルバム ‘Drifter’s Temple’ は、9/17 にリリース。
Psychic Blood – “Omens”
ウェスタン・マサチューセッツからのノイズ・ロッカー Psychic Blood が、最近新作EP ‘Nightmare Beaches’ をレーベル兼コレクティヴ Ascetic House からリリースしておりまして、現在ストリーム音源が上がっております。このEPは、カセットとヴァイナル?も予定しているらしいです。そのEPに収録の “Omens” のビデオも彼等の youtube チャンネルにアップされています。そして彼等は現在、Destruction Unit, Milk Music そして Merchandise という、話題どころなバンド達と一緒にツアーをまわってるようなんで、今後の活動にも注目でしょう。
Aisha Burns – “Sold”
Western Vinyl からリリースしているポストロック/チャンバー・ロック・バンド Balmorhea のヴァイオリニスト、そしてヴォーカルも担当している女性、Aisha Burns が、初めてとなるソロ・アルバムをリリースします。最初この声を聞いた時は、白人の女性としか思わなかったのでちょっとびっくり。先行曲 “Sold” も、ほぼアコースティック・ギターとストリングスだけをバックに歌うフォーク・ソングなんですが、美しい唄声からは、女性シンガー系のそれと同じ雰囲気で素晴らしい。デビュー・アルバム ‘Life In The Midwater’ は、Western Vinyl から、9/17 にリリースです。
Totem – “See-Saw Girl”
ロンドンの3ピース・バンド Totem のデビュー・シングルが、Moshi Moshi のシングルズ・クラブから、9/23 にリリースになります。そちらに収録の “See-Saw Girl” がストリーミングできるのですが、Gang Of Four とサーフ・ロックをミックスして、更にはクラウトロックのような雰囲気を融合した感じなんですが、メインのヴォーカルのひとの声が渋い。そういうわけで、なんかいいと思います。来月本国では、Crushed Beaks と一緒にライブをするそうです。
Faint Wild Light – “Debris”
Caravan Recordings からデビュー・アルバムをリリースし、その後は Subtext Recordings などのダブステップ系のレーベルからリリースし、Raster-Noton からのEPをリリースしているブリストルのデュオ Emptyset の片割れで、ソロでは 30Hz や Ginz 名義で活動してきた James Ginzburg が、Faint Wild Light 名義でこれまでとは異なる、フォーク路線の作品を Digitals Recordings からリリースします。アルバムからの先行曲 “Debris” のビデオとストリーム音源がアップされておりますが、ちょっと懐かしい感じのノスタルジックなフォーク・エレクトロニカな雰囲気。セルフ・タイトルのアルバムは、9/24 にリリースです。
Lorelle Meets The Obsolete – “What’s Holding You?”
今年の5月に、Captcha Records からアルバムが出ていたと思いますが、更に新作アルバムを間もなくリリースする、メキシコはグアダラハラのサイケデリック・ロック、男女デュオ Lorelle Meets The Obsolete でございます。新作アルバム ‘Chambers’ は、そのシカゴの Captcha Records と、ロンドンの Sonic Cathedral からのダブルネームでリリースされ、”What’s Holding You?” はアルバムからの先行曲ですが、同じく男女デュオである White Hills と Moon Duo の中間的な感じ。サード・アルバム ‘Chambers’ は、9/23 にリリース。

