Tycho & Paul Banks – “Boundary Rider”

サンフランシスコを拠点とするミュージシャン、Scott HansenによるプロジェクトTychoが、最新シングル「Boundary Rider」で、大きな影響を受けてきたInterpolのフロントマン、Paul Banksとのコラボレーションを実現しました。今年初めにアルバム『Infinite Health』をリリースしたTychoにとって、この曲は彼のクリーンで親しみやすいポストロックに、シネマティックなサイケデリック・ロックの要素を加えた楽曲となっています。

Tychoは、長年のインフルエンサーであるPaul Banksとのコラボレーションの機会に飛びついたと述べています。楽曲「Boundary Rider」は、もともと「Forge」というタイトルのインストゥルメンタル曲として数年前から制作されていたものです。Banksにデモを送る際、Tychoは1930年代の西オーストラリアの奥地で広大な敷地のフェンスを巡回・管理していたバウンダリー・ライダー(Boundary Riders)の孤立した生活に着想を得て、このタイトルを提案しました。Banksの深い孤立感を帯びた歌詞が、Tychoが感じたこの「孤独な存在」との共鳴を明確に捉え、楽曲のテーマを完成させました。