Rhye – “Open”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=sng_CdAAw8M&w=640&h=360]

昨年暮れにリリースされたシングル The Fall の前にリリースされていた Rhye のデビュー・トラック “Open” のビデオが新たに制作されたようです。そして、こちらはこのデュオのデビュー・アルバム Woman にも収録されるようで、リリースは 3/4 だそうですが、ビデオのクレジットには Polydor とあるので、メジャーからか?

Dream Tiger – “A Lover’s Regret”

Why? を元々ひとりで始めた Yoni Wolf の兄さんでメンバーでもある Josiah Wolf の嫁でもあり、同じくメンバーの Liz Wolf がやっているソロ・プロジェクト Dream Tiger からの新曲が届きました。Why? では、バック・ヴォーカルと、様々な楽器を演奏しておりますが、こちらの “A Lover’s Regret” は、エレクトリック主体のちょっとダークなドリーム・ポップ。こちらの曲はアルバムからの先行曲らしいです。

Net Shaker – ‘I’m So Cold’ (Kill Shaman)

電車のなかで、ヘッドホンをしながらノリノリになっている中年のあんちゃんがいた。電車はそんなに込んでないし、席も空いているけど座ることなく、時折口笛も混ぜながら体を前後に揺らしている。なんの音楽を聴いているんだろうと気になり、ヘッドフォンから漏れてくる音を注意深く聞いていると、それはルパン三世であることに気付いた。どうせ知っているような音楽ではないだろうと踏んでいたので、そうと分かった時はなんか嬉しかったよ。一緒になって踊りたい気分さ。Net Shaker を電車の中で聴いている人なんているわけないだろうし、こんなものを聴いたってノリノリになんかなれない。安っぽいエレクトロ音が無駄な隙間とはっきりしない音色で、変なリズムパターンで鳴っている。シンセのノイズを混ぜようとすると、リミッター振切れて全体の音が歪む。ヴォーカルは前に出てこようとはしないし、しかも気持ち悪いエフェクトをかけている。曲は一向に変化しない。こんな暗くてけったいな音楽をリリース、しかもヴァイナルで出すレーベルにあきれる。酔興もここまで来ると逆に感心する。でもこのレーベルは大好きだし信用してるんだけどね。このアルバムは多くの人は聴かなくてもいいと思いますよ。

7.0/10

Seatraffic – “Superficial Heart”

サンフランシスコのシンセ・ポップ・デュオ Seatrafiic が今回から数ヶ月の間、フリーでシングル・シリーズをリリースするそうです。”Superficial Heart” その最初の曲。The Morning Benders, Twin Shadow, Cults などを手掛ける Nic Pope とサンフランシスコの Different Fur Studios で録音されたものだそうです。

Darlings – ‘Perfect Trip’

ブルックリンの4ピース・インディ、ローファイ系バンド Darlings のセカンド・フル・アルバム Perfect Trip です。少しノイズ・ポップ感のあるギター中心のサウンドに、男女のハーモニーも交えたメロディックなバンド。フリー・ダウンロードです。

Ablebody – ‘All My Everybody’ (Ablebody)

ex-The Pains of Being Pure at Heart の Christoph Hochheim によるソロ・プロジェクト Ablebody のデビューEPがリリースに鳴りました。リヴァーブやエコーをかけてローファイなベッドルーム・ポップ感を加えたメロウなインディ・ポップ。

My Bloody Valentine – ‘m b v’ (self release)

My Bloody Valentine のレコードを初めて買ったのは “You Made Me Realise” の12インチだった。地元から電車で約1時間の街、高崎のレコード店には輸入盤コーナーがあって、毎回そこに行ったときにレコードを掘るのが大好きだった。1988 年ってことは高2の頃だから、レコードを買う量もそんなになかったし、買ったことは凄く憶えている。あの女性が花束とナイフを持ったジャケットに惹き付けられて、なんか知ってる名前だったから買ってみようと思った。あれから結果的にマイブラを全部聴いてきたことになり、今日、その新たな続きが始まったわけです。だけど、どこかでマイブラはもう復活や新作も出なくてもいいんじゃないかっていう気持ちがあった。それは、Loveless で完成されたものが、新しいものが出ることでなんか壊れてしまうような気がして嫌だったから。つまり、伝説になっていてくれればよかったのにと、この新作を聴くまでは思ってました。だけど、恐る恐る新しいマイブラを聴き出したらその気持ちは少しずつ薄れてっいった。22年の間、新作を期待したことはなかったけど、純粋にひとつの作品としてまずは何も考えず楽しめている。でも、出すからにはなんかしらの変化や進歩とかを求める気持ちも正直あるのよね。まあ、その辺のことについて書き出すときりがないし、たぶん色んな方が今後詳しく述べてくれるでしょう。もう一度言いますが、My Bloody Valentine の新作を聴けたことが嬉しいんじゃなくて、このアルバムをイチ作品として純粋に聴こうと思う。

7.0/10

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=rBKjhgHGVZs&w=640&h=200]

Ra Ra Riot – ‘Beta Love’ (Barsuk)

ってことで、このバンドも実は聴いていたけど、ここで扱う必要はないかと思ってスルーしていたんですが、そんなんじゃいけないと思い、ちょいリリースは前ですが一応載せておきます。そして、こちらのバンドも例のイベントに今日出るんですよね。Barsuk でこの感じの音楽となると、Postal Service からの流れにあるのかもしれないですが、その Postal Service も再活動するようですね。それとは直接関係ないけど、Neon Neon も復活とか、00年代に出てきたエレクトロ・ポップへ向ったインディ/オルタナ系の元祖が帰ってくるいいタイミングなのでしょうかね。そして Ra Ra Riot はそれらの諸先輩達の恩恵は確実に受けていると思います。ただ、それらの先輩たちよりも最近のバンドの方がポップ感というか、メジャー感は強まっていますね。Ra Ra Riot もそのひとつでしょう。The Ruby Suns のレビューの時に今年最もキャッチーって言ったけど、本当は先にこっちがありました。今ではこのような音楽は彼等に限らず沢山あって、似てしまうのはダンス要素が入り込むせいだとおもうけど、彼等はエレクトロ風なものとも違うので柔軟性はそこそこある。一番いいなあと思う点は、曲がサクサク終るところ。だってアルバムの曲ほとんどが2分台だもんね。ここまで潔いとコミカルで笑えてくる。絶対狙ってるでしょ、もう。この感じでライブもやるのかなぁ、楽しそうだなあ、やっぱちょっと観たかったかも。なのでこれから行かれる方、感想よろしくです。

7.0/10

Local Natives – ‘Hummingbird’ (French Kiss)

こないだ誰かと、インディとメジャーの音楽の境目はどんどん無くなっていっていると話したけど、そういうのを感じるようになったのは最近で、お店をやっていた頃はそんな風には思わなかった。それはワルシャワの品揃えを知っている人なら理解してもらえると思うし、まぁもうこの話をしてもしょうがないんですが、逆にいまは関係無しに聴いているから、普通に”洋楽”を聴くようになっているかも。そんなこんなで、この Local Native も丁度今日もやっているイベントの前回でついでに観させてもらえていた。それ以来少し気になるようにはなっていたが、だからといって能動的に彼等を聴こうとも思っていなかった。だけど、このアルバムを通して聴いたとき既に、結構知っている曲があるってことに気付いて、オレはこのバンドを好きなんじゃねえのかと思うのでした。で、改めてアルバムを聴いて思うのは、彼等の持つ良さは、善くも悪くも分り易く大胆な音楽性にあるとってこと。そして、それらがとても前向きな点が大きい。彼等がよく比較される Broken Social Scene, Grizzly Bear そして Fleet Foxes と、それらのバンドもやはり共通する点があるとおもう。そして、その前向きさは自分の音楽の好みからは除外されている事が多くて、特にロックバンドになるとそれが顕著だった。だけどこのアルバムを聴いて、そういうは改めてもうやめようと思いました。オレも明るく生きたい。

7.5/10

My Bloody Valentine to release new album soon!!

ななんと、My Bloody Valentine が今夜(現地時間)、だからもうまもなく?、いやこっちだと深夜か?? ニュー・アルバムと、新しいウェブサイトをリリースするらしいですよ。以下、彼等のフェイスブックから。

“We are preparing to go live with the new album/website this evening. We will make an announcement as soon as its up.”