Doldrums – “She Is The Wave (Black Dice RMX)”
今月末にリリースになる Doldrums のデビュー・アルバム Lesser Evil に収録される曲で、シングル・カットされていた “She Is The Wave” を、Black Dice がリミックスしたヴァージョンがアップされました。フリー・ダウンロードです。
Tunabunny – “Hollywood Unincorporated”
アセンズの4ピース、ガレージ、ローファイ、ギターポップ・バンド Tunabunny が、昨年 Happy Happy Birthday To Me からリリースしていたアルバム Genius Fatigue に収録されていた “Hollywood Unincorporated” のビデオがリリースされました。
Beach House – “Forever Still”
以前お伝えしましたが、Beach House のショート・フィルム Forever Still が完成したようです。最新アルバム Bloom からの幾つかのセッションを交え、テキサスのエル・パソとトーニローで撮影されたものです。全部で27分弱あるのでゆっくり観て下さい。
Solar Year – “Magic Idea”
モントリオールの Ben Borden と David Ertel によるドリームポップ・デュオ Solar Year の曲を How To Dress Well などのものを作っているビデオ・ディレクター Jamie Harley による “Magic Idea” のビデオです。この曲は、No Fear of Pop が主宰する Stratosfear Records からリリースされたシングルに収録されていました。
Darkstar – ‘News From Nowhere’ (Warp)
このアルバムを聴いて似てるなあと思い、本人達に Butterfly Child は好き? って尋ねたら、「いや、そのバンドは聴いたことないから、またチェックして次の機会に感想を言うよ」とのことでした。こちらは、ウェブ・マガジン Qetic さんでやらせて頂いた Darkstar へのインタビューからのものです。本編に載せても話しが膨らまないから割愛していた部分ですが、Butterfly Child は、1993年に Rough Trade からデビュー・アルバム Onomatopoeia をリリースした Joe Cassidy によるソロ・プロジェクトで、つい最近新曲も出しててまだ現役のよう。当時そのデビュー・アルバムが凄く好きだったんだけど、エレクトリックを主体としつつも、様々な要素を取り込んだサイケポップな世界と、独特な唄い方で超個性的だったのですが、いまだにうまく説明が出来ない音楽です。Darkstar がそれに近い印象を受けたのは、やはりエレクトリックを主体としながらも、ソングライトの部分で特徴的なものを感じたからだと思う。ダブステップから変形していったこのトリオは、正しくダブステップ以降を継承することを望まなかった。つまり、ポスト-ダブステップのそれではない。インディやロック系のバンドのひとが、ソロ活動をしたときにこういったアプローチをする人もいるけど、Darkstar ほどのクオリティは出せないだろう。それはやはり、エレクトリック・ミュージックを起源に持っている強みで、音を作る技術に長けている。だからバンドやロックというと、誤解をされてしまうというか、もったいない気がする。でも、ダンスミュージックやエレクトリック・ミュージックの収まりでもない。ほんとに曖昧なポジションにあるポップ・ミュージックで、それこそが、Butterfly Child と共通するところで、やっぱりどう説明していいか難しいんです。様々な角度からジャンル的な囲みをしようとしても当てはまらない。つまり、真のオルタネイト、独立性ポップ・ロック・エレクトリック・ミュージックです。
7.5/10
Rhye – “Open”
昨年暮れにリリースされたシングル The Fall の前にリリースされていた Rhye のデビュー・トラック “Open” のビデオが新たに制作されたようです。そして、こちらはこのデュオのデビュー・アルバム Woman にも収録されるようで、リリースは 3/4 だそうですが、ビデオのクレジットには Polydor とあるので、メジャーからか?
Dream Tiger – “A Lover’s Regret”
Why? を元々ひとりで始めた Yoni Wolf の兄さんでメンバーでもある Josiah Wolf の嫁でもあり、同じくメンバーの Liz Wolf がやっているソロ・プロジェクト Dream Tiger からの新曲が届きました。Why? では、バック・ヴォーカルと、様々な楽器を演奏しておりますが、こちらの “A Lover’s Regret” は、エレクトリック主体のちょっとダークなドリーム・ポップ。こちらの曲はアルバムからの先行曲らしいです。
Net Shaker – ‘I’m So Cold’ (Kill Shaman)
電車のなかで、ヘッドホンをしながらノリノリになっている中年のあんちゃんがいた。電車はそんなに込んでないし、席も空いているけど座ることなく、時折口笛も混ぜながら体を前後に揺らしている。なんの音楽を聴いているんだろうと気になり、ヘッドフォンから漏れてくる音を注意深く聞いていると、それはルパン三世であることに気付いた。どうせ知っているような音楽ではないだろうと踏んでいたので、そうと分かった時はなんか嬉しかったよ。一緒になって踊りたい気分さ。Net Shaker を電車の中で聴いている人なんているわけないだろうし、こんなものを聴いたってノリノリになんかなれない。安っぽいエレクトロ音が無駄な隙間とはっきりしない音色で、変なリズムパターンで鳴っている。シンセのノイズを混ぜようとすると、リミッター振切れて全体の音が歪む。ヴォーカルは前に出てこようとはしないし、しかも気持ち悪いエフェクトをかけている。曲は一向に変化しない。こんな暗くてけったいな音楽をリリース、しかもヴァイナルで出すレーベルにあきれる。酔興もここまで来ると逆に感心する。でもこのレーベルは大好きだし信用してるんだけどね。このアルバムは多くの人は聴かなくてもいいと思いますよ。
7.0/10
Seatraffic – “Superficial Heart”
サンフランシスコのシンセ・ポップ・デュオ Seatrafiic が今回から数ヶ月の間、フリーでシングル・シリーズをリリースするそうです。”Superficial Heart” その最初の曲。The Morning Benders, Twin Shadow, Cults などを手掛ける Nic Pope とサンフランシスコの Different Fur Studios で録音されたものだそうです。
