8年間の沈黙を破り、Roberto Di Gioia率いるMarsmobilが帰還しました。インディー・エレクトロ・ポップやスペーシーなネオ・シンセ・ポップで知られる彼らですが、新章の幕開けに際して驚くべき変化を遂げています。その中心となるのは、公共バスで偶然発見された新人シンガー Pau Lin の存在です。歌唱経験の全くなかった彼女の荒削りで飾らない歌声に触発され、バンドはこれまでの創作スタイルを根底から見直し、新たなクリエイティブの方向性を打ち出しました。
本作の制作には、ジャンルを超えたビジョンを持つドイツ屈指のプロデューサー Shuko が参加。これまでのキャリアで最も大胆かつ感情的な領域へと踏み込んでいます。長年のファンをも驚かせるこの再始動は、単なる活動再開ではなく、飢えと好奇心に満ちた「真の新しい始まり」を感じさせるものとなっています。これまでにないほどオープンで、力強いエネルギーを放つ新生Marsmobilのサウンドに注目が集まっています。
