Young Guv – “Nowhere At All”

つい数ヶ月前、Young Guvとして3枚目のフルアルバム ‘GUV III’ をリリースしたBen Cookですが、来月にはもう1枚のアルバム ‘GUV IV‘ のリリースを控えています。数週間前に “Change Your Mind” でそれを発表し、今日また新しいシングル “Nowhere At All” を発表しました。以下は彼のコメントです。

「この曲は、ロサンゼルスでこのレコードのために書かれた最後の曲だ。James Matthew VIIとTommy Majorとの共作で、リード・ギターが素晴らしい。Guvプロジェクトでは常にニューウェーブやソフィストポップを示唆してきたと思うし、次のアルバムでは間違いなくもっと探求していくことになるだろうね。歌詞はタオスにいた時に持っていた小さなノートから引用しました。実はこの曲はもともとトム・ペティのフォーク・ジョイントとして書いていて、その後タオスマン5というふざけたサイケロックバンドのサイドプロジェクトの曲として試したのですが、最終的にこのトラックにたどり着いたのです。一番好きなシングルだと思う」

あなたの愛がなければ
私はどこにもいない
あなたがいなければ
私の空は落ちるだろう
廊下から歌が聞こえてきた
と感じる今日この頃
すべて聞いたことがある
私は丘の向こうにいる
私は全く見えません
そして私はとても高くなる
落ちる場所もないのに
廊下の先から歌が聞こえてきた
この頃感じるのは
すべて聞いたことがある
そして今、夏が去り
私はどこにもいない
思い出せないたくさんの人
たくさんの思い
全部が間違ってる
涙のしずくが落ちる場所を見つけた
なれないようだ
遥か彼方へ
私はここで一人だ
ララララララララ

Posted on 05/10/2022