Caveman – “In The City”

ブルックリンのインディ/オルタナ・バンド Caveman が 2011年にリリースしたデビュー作 CoCo Beware に次ぐ セルフ・タイトルのセカンド・アルバムをリリースします。”In The City” はアルバムからの先行シングルで、あったかいシンセやゴージャスなギターやドラムによるふわっと広がりのあるロックです。4/2 に Fat Possum からリリースです。

Lost Animal – ‘Ex Tropical’ (Hardly Art)

先日、ワルシャワのイベントにはかなりの回数出演してもらったことのある方と久々に呑んだ。今彼は、墨田区に在住しており、彼の住む町付近のしおれた居酒屋にいくことになった。一軒目はわりと有名らしいとこで、下町らしいメニュー構成でわくわく。そして、客は近所の年配の方々中心で、夜八時にもなるとお客がいったん引いてしまう様な場所。その後もう一軒いったが、そこは集まりも集まった職人風なオッサンばかりが、カウンターに入ってる中年のババアを囲んで呑んでいる雰囲気満点の場所であった。しかもどちらもわりと静かに皆呑んでいるのが嬉しい。少し遠いがまた行きたいと思う。Lost Animal は、フェイスブックにはメンバーふたりと記されてるし、写真もふたりで写っているからたぶんコンビだと思うけど、ジャケットはおひとりで、このひとがキーボードやヴォーカルをとっていると思います。古臭いエフェクト処理をしたドラムやノスタルジヤなキーボード。特にローズを奏でることが多く、もしや腕のタトゥーはそれを意識したものなのか? それらのメロディも古めかしいものであり、枯れた感でいっぱい。そして、なによりこの唄がいい味。お世辞にもうまいとは言いませんが、あの居酒屋に集うオヤジ達が唄ったらこんな感じか。今度行く時は電車のなかでこれを聴きながら準備万端にしていこう。

8.0/10

Heavy Hawaii – “Airborne Kawasaki”

サンディエゴを拠点とするローファイ・コンビ Heavy Hawaii が久々にアルバムをリリースします。っていうか、フル・アルバムは実は初めてになるのかな。こちらの曲 “Airborne Kawasaki” は、3/19 に Art Fag Recordings からリリースされるアルバム Goosebumps からの先行シングル。ギター同様にヴォーカルにもエフェクトをかけて、サーフ・ロックを演奏する相変わらず焦点をぼやかしたようなサウンドです。

Violetness – ‘Into the Water’

ブルックリン?シカゴ?、どちらかの女性エレクトリック・アーティスト Violetness のニュー・トラック “Into the Water” です。オーケストラのようなドラムとストリングスに、シンセを加えたサウンドと、彼女の高めの声で唄われるサウンドです。こちらは、2/18 に LebensStrasse Records からリリースされるアルバム Last Night In My Drems に収録されるものです。

VA – ‘The Bedroom Club II’ (No Pain In Pop)

No Pain In Pop レーベルから以前もリリースされていた “The Bedroom Club” コンピの第2弾がリリース。レフトフィールドでアングラなエレクトリック・ダンス・ミュージックを7組収録で、マイナーなアーティストばかりですが、中には Forest Swords の Matthew Barnes と Otto Baerst による Dyymond of Durham なども含まれます。

Moon Bounce – ‘Wheelhouse’ (Chill Mega Chill)

フィラデルフィアのエレクトリック/ビート・プロデューサー Corey Regensburg による Moon Bounce の新作EP が、Chill Mega Chill からリリース。前回の頃はIDM的な要素も交えたトラックもの中心でしたが、今作ではヴォーカルが入ってる曲が多く、唄い方が Dirty Projectors 系です。

Cakes Da Killa – ‘The Eulogy’ (Мишка)

デジタル系のレーベルは、リリース量が多いことが多いのですが、このレーベルもやっぱ多い。月に2、3 タイトルはリリースするので聴く方も大変だ。フィジカルのリリースとなるとやっている側は抑制が効くけど、デジ系だとアルバムが出来たらすぐ即リリース。しかもミックステープやフリー・ダウンロードの場合はなんかしらの基準がないともうなんだかわからなくなる。なので、デジタルにしてもレーベルがあるのは結構重要なんです。Мишка からアルバムは今年初めてとなる Cakes Da Killa The Eulogy 。Le1f 同様に、こちらのアルバムもほぼ全曲異なるプロデューサーがトラックを制作しているのですが、やはりこちらもなぜか統一感がある。バウンシー・トラップと表記されていることもあるように、少々派手めなトラック・ワークが目立ち、トラップというよりはボルチモアとか、ジュークなんかに聞こえる物も少なくないです。Cakes Da Killa のラップは、裏声になるところなんかはちょっとおもしろいですが、基本的には少し高めの声色で、気持ち早口スタイル。クラウドラップやトラップ系はわりと遅いラップが多いので、このひとのラップは実際のものより早くも感じるけど、もっとたたみかけてもおもしろそうですが、繰り返しになりますが、トラックはザックリとしているし、まぁ、ボルチモア系としたら相応のラップスタイルなので、全体的に新しい感じでもないかなあ。

5.0/10

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