Pinkshinyultrablast – “Umi”

約5年前にリリースしたデビューEP以来の作品となるデビュー・アルバムをリリースすることになった、ロシアはサンクトペテルブルクの5ピース・シューゲイザーPinkshinyultrablastです。ギターポップも混ざった爽やかで軽快なシューゲイズに透明感ある女性ヴォーカルによる組合せで、適度に反復感があってDIIVみたいなサイケ感覚があるのがいい感じ。彼等のデビュー・アルバム’Everything Else Matters’は、Club AC30, Shelflife Recordsから1/26にリリースです。

Evans The Death – “Don’t Laugh At My Angry Face”

ロンドンを拠点にする4ピース・バンドEvans The Deathがリリースするセカンド・アルバムからのリード・シングル”Don’t Laugh At My Angry Face”がアップされました。ノイジーでゲイジーなギター・サウンドにじわっとしたサイケデリックな要素を交えた感じで、男女ヴォーカルを基本といていてるんですが、女性ヴォーカルの艶っぽいヴォーカルがいい感じです。彼等の新作アルバム’Expect Delays’は、Slumberland RecordsとFortuna Pop!からそれぞれ3/9,10にリリース。

Cloakroom – “Starchild Skull”

インディアナのトリオCloakroomが、Run For Cover Recordsからリリースするデビュー・アルバムからの先行シングル”Starchild Skull”のストリームです。ドゥーミーなシューゲイズ路線の曲で、Jesu辺りをもうちょっとインディ・ロックやオルタナ寄りにした感じで、録音はHumのMatt Talbottのもと100%アナログ・レコーディングされものらしく、その生々しい質感が伝わってくる感じ。ちょいアルビニがプロデュースしたような雰囲気もあります。Cloakroomのデビュー・アルバム’Further Out’は、Run For Cover Recordsから1/20にリリースです。

Spectres – “Where Flies Sleep”

ブリストルを拠点にする4ピース・バンドSpectresが遂にフル・アルバムをリリースするようです。これまでは、Howling Owl RecordsからEPやスプリット、Too Pureから7インチをリリースしていて、活動歴は3年以上あるので、アルバムのリリースは遅いくらいです。”Where Flies Sleep”は、アルバムからの先行曲で、A Place To Bury StrangersやOdonis Odonis辺りを思わせる、鋭利なシューゲイズとサイケデリック・ロックが融合したような音。デビュー・アルバム’Dying’は、Sonic Cathedralから2/23にリリースされます。

Elastic Sleep – “Slip”

アイルランドはコークを拠点にする、重めシューゲイズ・バンド、Elastic Sleepのニュー・シングル”Slip”のビデオです。残念ながら、ヴォーカルのお姉さん以外の人達は関係ない人達です。

Big Hush – “Wholes”

ワシントンDCを拠点にするDIY~シューゲイズ・バンド、Big HushがDZ TapesからリリースしたEPから。脱力インディ・ロックと、フォーク系のアーティストに通じるような落ちついたトーンの女性ヴォーカルが凄くいいです!

Medicine – “Home Everywhere” (Captured Tracks)

格安中華チェーン店がいっぱいだったから違うところを物色し、今までスルーしていた中華屋に決める。とりあえず餃子とハイボールを注文して待つが、なかなか餃子が出てこない。まあ気長に待とうかとハイボールをもう一杯注文をした頃からホール女性と厨房との間で激しい言い争いを中国語でしてるのが聞こえてきた。嫌な予感は的中。ホール女性とは異なる人が現れ、片言の日本語で注文が通ってなかったと侘び、サービス料理を差し伸べ深々とお辞儀をしてくれた。こちらとしては料理が遅くなるより、サービスの一品がプラン外だったので悩んでしまう。しかし、ここの一押し料理である刀削麺を予定通り食べたい。しかも日本語の説明書きに、注文を受けてからベテナンの調理人が専用の包丁で云々て書いてあるからには、そのベテナンを味わないわけにはいかない。案の定、全部食べきれず残す羽目になったが、まあ仕方ないか。 こちらもかなりのベテナンだ。昨年の復活劇から間髪入れずに新作を発表。大物シューゲバンドに隠れてあまり話題にならかったが、個人的にはこっちの方が好きだった。そして、このようにすぐに新作を出すところが、復活が思いつきじゃない本気を感じられ好感が持てる。Brad Lanerが実質ひとりでやっていた頃の複雑なものよりは統一感はあるが、再始動して色々とアイディアが出てきたんだろう、突拍子もないフレーズがバンバン出てくる。今の時代に彼等が復活し、存在する根拠と感謝を覚える作品です。

Warmth Crashes In – “Codeine Racer”

メルボルンを拠点にするトリオ、Warmth Crashes Inがリリースする新作EPからのビデオ”Codeine Racer”です。クラウトロック、シューゲイズそしてインディ・ロックを交えたようなスムージーでコズミックな曲です。

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