フィラデルフィアを拠点にする4ピース・ローファイ、サイケ・バンド Littler が、Birdtapes からリリースしたデビュー・アルバム ‘Of Wandering’ に続き、新曲 “Oversteeped” のビデオクリップを公開しました。映像は、ビーチを訪れた男性を主人公にした作品。こちらの曲は新作EP ‘Bad Hand’ からの先行曲になるようです。
psychedelic
Wolf People – “Night Witch”
今週末リリースされる、イギリスのサイケデリック・ロック・バンド Wolf People の新作アルバムから、収録曲 “Night Witch” のビデオクリップが公開されました。ビデオは、Marsha Balaeva による制作のもので、大自然と夜の映像を組み合わせた作品です。新作アルバム ‘Ruins’ は、Jagjaguwar から11/11にリリースされます。
Spectres – “The Heights”
ブリストルのクラウティ・サイケロック/シューゲイズ・バンド Spectres が、Howling Owl Records から先日リリースしていたニュー・シングル “The Heights” のビデオ・クリップを公開しました。こちらの曲は、1970年代にヒューストンで起きた猟奇連続殺人事件の犯人 Dean Corll からのインスパイアで制作したもので、ビデオもその意味合いを含んだ作品です。
Methyl Ethel – “No. 28″
オーストラリアはパース出身のサイケ、ガレージ、ローファイ・バンド Methyl Ethel が、昨年リリースされたデビュー・アルバム ‘Oh Inhuman Spectacle’ 以来となる新曲 “No. 28″ をリリースし、そちらのビデオクリップを公開しました。しかもリリースは 4AD からとなります。ビデオは、Olivier Groulx による制作で、ダンスをする男女を中心とした作品で、サウンドも以前より少しセクシーな部分が出ています。
Surfer Blood – “Six Flags In F Or G”
ウエスト・パームビーチ出身のインディ・ロック・バンド Surfer Blood が、昨年のアルバム ‘1000 Palms’ に続いて、新作アルバムをリリースするようです。今年の5月にギタリスト Thomas Fekete が癌のため他界し、新たなメンバーが加わっての新作となり、収録曲から “Six Flags In F Or G” が公開されました。今までのサウンドと通じるメロディは感じますが、カントリーやオールドスクールなロックを取り入れた、以前とは異なるサウンドへ変化しています。新作アルバム ‘Snowdonia’ は、Joyful Noise Recordings から2/1にリリースします。
Chaz Bundick Meets The Mattson 2 – “Star Stuff”
Toro Y Moi こと Chaz Burdock が、南カルフォルニアのサイケ・ジャズ、双子デュオ The Mattson 2 とのコラボレート・アルバムをリリースします。そちらの作品から、収録曲 “Star Stuff” のストリームがシェアされました。70年代のソウル、サイケロックなサウンドで、セルフ・タイトルのアルバムは、3/31に Chaz Burdock 自身の Company Records からリリースされます。
RA – “Then I Woke Up In Paradise”
スウェーデンはマルメを拠点にするポストパンク、サイケデリック、シューゲイズ・バンド RA が、Adrian Recordings から12/2にリリースする新作EP ‘Then I Woke up in Paradise’ から、同タイトルの曲のビデオクリップを公開しました。Simon Minó が制作したビデオは、サイケデリックなエフェクトを重ねた作品です。
Dungen – “Achmed flyger”
スウェーデンのプログレ/サイケロック・バンド Dungen が、昨年のアルバム ‘Allas Sak’ に続き、11/18に Smalltown Supersound から、そして11/25に Mexican Summer からリリースする全編インスト・アルバム ‘Häxan’ から、新たに先行ビデオを公開しました。
Moon Duo – “Cold Fear”
最近、サンフランシスコからポートランドに拠点を移したそうな、おなじみサイケデリック・デュオ Moon Duo が、新作アルバムをリリース致します。新作アルバムは二部作となるようで、まずはアルバム ‘Occult Architecture Vol. 1’ が、Sacred Bones から2/3にリリースされ、そちらから先行曲 “Cold Fear” が公開されました。シンセやエレクトロニックなビートを基調とした曲で、全容はわかりませんが第1弾はエレクトロニック色が強めかと想像します。
Sloppy Heads – “Always Running”
ブルックリンを拠点にするサイケ・フォーク・トリオ Sloppy Heads が、デビュー・アルバム ‘Useless Smile’ を、Shrimper Records から1/20にリリースします。アルバムには、Yo La Tengo/Dump の James McNew がプロデュースし、多くの曲で演奏も参加しているようです。そしてアルバムより先行曲として、収録曲 “Always Running” が公開されました。
