Tempers – “Eyes Wide Wider”

Chelsea Wolf や aTelecine, White Ring などをリリースしていきたニューヨークのレーベル Pendu Sound から、デジタル・シングル・シリーズがスタート。第1弾は、ニューヨークのポスト・パンク・デュオ TempersEye Wide Widerをリリース。ダークウェーヴな路線のサウンドです。フル・アルバムは今年の暮れに出る予定らしいです。

Girls Names – ‘The New Life’ (Tough Love/ Slumberland)

メンバーが増えるパターンは色々あるが、追加されたメンバーが効果的に作用するかどうかは一概には言えない。なかにはただの彼女じゃね?って位の存在の人もいたりと、色々と事情はあるのでしょう。ベルファストの Girls Names はそれまでトリオとして活動をしていたが、今作を前に一人追加して、カルテットに増強。このパターンってあんまりないような気もするんですよね。トリオっていう編成は物凄い信頼関係が強くて、それ以上でも以下でもない音楽を演じることが可能な奇跡の編成でもある。それを崩してまで追加したかった真相はわからないが、このアルバムを聴くにその決断は正しかったと思う。不思議なのは、以前よりもバンドとしての音楽性が凝縮したこと。メンバーが増えれば当然音楽自体も多様なものへと向うのが自然だし、そう思うもの。だけど、Grils Names は異なる結果に到達した。これは異例とも言えるんじゃないでしょうか。アルバムを通して聴くと、一定のやり方があって、曲の速度が違う程度で変化に富む内容ではない。でも全く飽きることはないのです。ほんの些細な部分かもしれないが、スネアの音にエフェクトをかけている感性とか、凄く突き刺さる。ポストパンクとニューウェーヴの向こう側を見せてくれたアルバムかな。

9.0/10

Various Artists – ‘The End of Civilzation’ (Mannequin)

70年代後半から80年代中期の音楽、特に当時の Factory Records と 4AD のサウンドに影響を受けるレーベル Mannequin Records から、レーベルからもリリースしているイタリアン・シンセウェーヴ・プリンセス Mushy によって監修されたコンピレーション! 世界中の沢山のニュー・バンドから未発表音源をセレクトし、制作に1年かけたもの。収録は Police Des Moeurs, ASSS, The Circa Tapes, TEEEL, Rosemary, Deathday, The Murder Act, Phosphor and The Strange Forces, Tablets そして The Long Wives です。

Gramme – “Too High”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=iG3zOTYdQBo&w=640&h=360]

最近知ったんですよね、まだやっていたのを。Trevor Jackson が主宰して Fridge や Four Tet を輩出したレーベル Output Recordings から 1999年にリリースされたシングル Pre Release が激アツだったポスト・パンク・バンド Gramme の最新ビデオです。まだやっていたと言ってもそれ以降はリリースはなく、 2011年からリリースが再開しているので、復活なのかもしれないけど。そして Gramme のデビュー・アルバムが遂にリリースになるようです。アルバム Fascination は、Tummy Touch から 2/18にリリース。

Mazes – “Skulking”

[vimeo http://www.vimeo.com/57948836 w=640&h=360]

間もなくリリースされるマンチェスターの4ピース・バンド Mazes 新作アルバム Ores & Minerals から収録曲 “Skulking” のビデオです。リリースは、FatCat Records から 2/18 です。

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