Cashier、待望のデビューEP『The Weight』をリリース。轟音と90sエモが交錯する新鋭

Cashier、待望のデビューEP『The Weight』をリリース。轟音と90sエモが交錯する新鋭

ルイジアナ州ラファイエットを拠点とする4人組バンド Cashier が、デビューEP『The Weight』を2026年3月13日に Julia’s War Recordings からリリースします。先行シングル「Like I Do」は、彼らの武器である重厚なサウンドと緻密なメロディが融合した一曲。これまでに Dinosaur Jr. や Nothing といった巨頭たちと共演し、DIYサーキットで培った圧倒的な存在感を、故郷のケイジャン・ルーツを大切にしながら全米へと広げています。

今作では、これまでのサウンドにあった不協和音の層をあえて削ぎ落とし、より鮮明で力強いトーンを追求しました。全5曲を収録したこのEPは、地元のプロデューサー Chad Viator のホームスタジオで録音され、欲望、不安、断絶といったテーマを研ぎ澄まされたソングライティングで表現しています。90年代エモの疾走感を彷彿とさせるリズムと、緻密に構成されたギターリフが、バンドの「音の定義」をより明確なものにしています。

最大の見どころは、リーダー Kylie Gaspard による直球で情熱的なヴォーカルです。彼女の飾り気のない言葉は、重厚なリフの中でも確かな「感情の錨(アンカー)」として機能しています。「誰もが重荷(The Weight)を背負って生きている」という厳しい現実を直視しながらも、それを共有し、手放そうとする衝動に意味を見出す本作。強靭なエネルギーと抑制が共存する、2026年オルタナ・シーン注目のデビュー作が誕生しました。