ARTIST : TALK TO HER
TITLE : Pleasure Loss Desire
LABEL : Icy Cold Records
RELEASE : 10/30/2025
GENRE : darkwave, coldwave, goth
LOCATION :
TRACKLISTING :
1. Waterfall
2. Dyve
3. PLD
4. Surface
5. No Sound Remains
6. The Half Light
7. Someone Else
8. Another Life
9. In Echoes
10. Silver Waves
TALK TO HERのニューアルバム『Pleasure Loss Desire』は、デタッチメント(超然・無関心)の深淵に深く踏み込んだ作品であり、そこでは快楽と喪失が感情的な渦の中で互いに曖昧になります。理想の自己を反映しない世界において、デタッチメントは単なる反応ではなく、痛みに対する防御壁でありサバイバル・メカニズムとなります。この深淵は痛みを麻痺させる避難所となりますが、時が経つにつれ人を引き止め、息苦しい罠となる危険性を秘めています。アルバムは、明瞭さと忘却が絶えず交互に現れる冷たい世界への下降を辿り、デタッチメントと疎外(エイリアネーション)の二元性を探求しています。
前作『Love Will Come Again』で扱われた感情的で情熱的なテーマから一転し、今作では疎外、苦しみ、恐怖といったテーマが中心となっています。全体のサウンドとヴォーカルは、より冷たく、しかしよりアグレッシブなものへと進化しています。ウェーブの影響は維持しつつも、ポストパンクの要素が優勢となり、90年代後半から2000年代初頭のポスト・ロックやオルタナティブ・ロックの強い影響が加わっています。各トラックは、欲望、苦痛、郷愁、希望、恐怖といった対照的な感情を明らかにし、不確実性と変化に特徴づけられた時代に生きる人々の脆弱性をありのままに描き出しています。アルバムは、Maurizio Baggio(The Soft Moon、Boy Harsherなどを手がける)との共同プロデュースおよびレコーディングによって制作されました。





