FOTOCRIME – Security

ARTIST :
TITLE : Security
LABEL :
RELEASE : 3/13/2026
GENRE : ,
LOCATION : Louisville, Kentucky

TRACKLISTING :
1. Crimewave
2. Plowjob
3. Shockwave
4. Unthinkable
5. Disharmonizer
6. Intimidation
7. Dreamstate
8. Cautious
9. Grifter
10. Security

商品カテゴリー: 商品タグ: , , ,

ルイビルのダークパンク・重鎮 が、5作目となるアルバム『Security』で、これまでにないアグレッシブな新境地を切り開いた。リーダーの Ryan Patterson を中心に、新メンバーの Benjamin Clark (G) と David Cundiff (B) が加入。本作はわずか30分強で10本立ての楽曲を駆け抜ける情熱的なギター駆動のサウンドへとシフトしており、パンデミック以降の不安感や破滅の予兆を映し出した、極めて生々しくエネルギーに満ちた作品となっている。

豪華なゲスト陣も本作の大きな特徴だ。ドラマーの Jay Weinberg (SLIPKNOT) をはじめ、Barney Greenway (NAPALM DEATH)、Aaron Turner (ISIS)、Brian Cook (RUSSIAN CIRCLES) ら重鎮が参加。さらに伝説的プロデューサー J. Robbins (JAWBOX) が Patterson のスタジオを訪れ、演奏のみならず共同プロデュースとエンジニアリングを担当。インダストリアルなポストパンクをベースに、重厚な音像を作り上げている。

この音楽的変化は、近年この世を去った英雄たちへのオマージュでもある。Ryan Patterson は、Geordie Walker (Killing Joke)、Steve Albini (Big Black)、Rick Froberg (Hot Snakes) らが自身の音楽的ルーツに不可欠だったと語る。従来のシンセ主体の構成から、Godflesh や中期の Ministry に通ずる「人間対機械」の力強さ、そして Crass などのアナーコ・パンク的な精神性を前面に押し出し、FOTOCRIME の新たな黄金時代を告げている。