The Shivas – “Feels So Bad”

The Shivasも過去1年半の間にショーを行うという希望を持っていましたが、COVID-19によってすぐに無慈悲にも打ち砕かれてしまいました。そこで、オレゴン州ポートランドのバンドは、自分たちが知っている最良の方法で悲しみに対処しました。それは歌にすることでした。The Shivasの次のアルバム ‘Feels So Bad” // Feels So Bad‘ からの最新シングル “Feels So Bad” をリリースしました。

“Feels So Bad” を動かすサイケなギターリフは、The Shivasがまだツアー中に書かれたものですが、その歌詞は、バンドがいつ最も重要な真実の愛に戻ることができるかわからない状態になるまで、しっかりと固まっていませんでした。この曲の歌詞ができあがったのは、バンドが活動を停止してからでした。ギター/シンガーのジャレッド・モリニューはステイトメントの中で、「これは、外に出て音楽を演奏できるようになりたいのに、それができないことを歌った曲です」と述べています。「それをしないと別人になってしまうような、起きてほしくない別れ方をしているような気分だった。振られたような気分だったよ!」

「歌ったり演奏したりすることで、それに対処できるような、一種の逃げ場のようなものを感じました。それが、このミュージック・ビデオのアイデアです。家に座ってうんざりしているところに、何かをしに行く。何かを起こす。ある人はスケートに行くかもしれないし、ある人は練習場に行くかもしれないし、ある人はアートスタジオに行くかもしれないし、どこでも構いません。このミュージック・ビデオは、好きなことの感情的な強さを表現しています。好きなことは、どんな困難な状況をも乗り越え、毎日を前進させてくれます」

「クリスティンは、幼い頃、映画に出てくる人物やシーンはすべてVHSテープに収められていて、テープを入れて再生ボタンを押すたびに、彼らが立ち上がって自分の役割を果たすと思っていたという話をしていました。このビデオでも、ロッキーは落ち込んでいて、音楽を聴いたりスケートをしたりしたいと思っています。彼女がヘッドフォンをつけて再生ボタンを押すと、私たちも一緒になってそれを乗り越えていくのです」

“Feels So Bad” ビデオは、The Shivasの親しい友人であるOmar Cervantesが撮影・編集しました。彼らはデザート・アイランド・スタジオ内でクリップを撮影し、バンドがアルバムをレコーディングしたホーソーン・ブリッジの下にあるポートランド・セメント・ビルディングのそばでの屋外ショットも含まれています。


Posted on 09/23/2021