Sharp Pins – (I Wanna) Be Your Girl

シアトルを拠点とするインディーポップ・アーティスト、Sharp PinsことKai Slaterが、21曲入りの新作アルバム『Balloon Balloon Balloon』をリリースしました。このアルバムに収録されている曲のミュージックビデオは、Grace Bader Conradが16mmフィルムで撮影・監督を務めています。この作品について、著名なミュージシャンであるRobyn Hitchcockは、「Sharp Pinsは心に響く音を奏でる。まるで魂への鍼治療だ。今日の疲れた時代に、1965年の活気を注入してくれる。あるいは、空に差す一筋の光とも言える。とにかく、彼らは素晴らしい」と絶賛しています。

Sharp Pinsは「ユース・アンダーグラウンド(若者の夢が寝言のように語られる海賊ラジオ)」の周波数にチャンネルを合わせ、この作品を届けました。ライターのJohnson Rockstar(Otis Johnson)は、このアルバムを「次に来るべきもの」と断言します。彼らの音楽は、まるで存在しなかった過去を再発明するように、私たちの中に深く埋もれた記憶を呼び覚まします。アルバム『Balloon Balloon Balloon』は、「ポップアート」のような楽曲で、私たちの体が踊るためにあることを思い出させてくれます。

Johnson Rockstarは、Sharp Pinsの音楽が「若者たちに愛から逃げてはいけないと伝える義務」を負っていると語ります。彼らの歌は、秘密のメッセージや祈り、膨れ上がった涙をラジオ電波に乗せて運び、私たちの心を映し出す鏡となります。彼は最後に「心を開き、新たな愛と大きすぎる夢を持つ若者たちの音を迎え入れよう。涙を拭いて、踊ることが反乱であることを思い出せ。そして、今日がその時なのだ」と呼びかけ、このアルバムが若者の反乱のサウンドトラックとなることを示唆しています。

Posted on 08/27/2025