ARTIST : Spiter
TITLE : Enter the Gates of Fucking Hell EP
LABEL : HELLS HEADBANGERS
RELEASE : 5/24/2024
GENRE : blackmetal, metal
LOCATION : Philadelphia, Pennsylvania
TRACKLISTING :
1.Enter the Gates of Fucking Hell
2.Drowning In Darkness
3.Tears of Blood
4.The Creeping Serpent Psychosis
5.666 On the Crucifix
6.Reflection of the Vampire
SpiterがHELLS HEADBANGERSからのデビュー・アルバム『Bathe the Babe in Bats’ Blood』で墓場から飛び出してきたのは、2022年の夏のことだった。レーベルメイトのSHITFUCKERとDEVIL MASTERのメンバーをフィーチャーしたこのパワー・トリオは、その地獄的で感染力の強いトゥルー・ヴァンパイアリック・メタル・パンクを明白にし、そして下品にした。このアルバムで憂鬱な堕落の種を蒔き、SPITERはその狂気をツアーに持ち出し、カルト的な地位を即座に固めた。
そして今、SPITERの変質者たちが新作ミニ・アルバム『Enter the Gates of Fucking Hell』を携えて帰ってきた。この6曲入り/26分の作品では、ラインナップがヴォーカリスト/ギタリスト/ソングライターのリチャード・スパイダー(SHITFUCKERのデーモン・ビッチ)とドラマーのスネーク(Disjawn)に絞られ、ライブではトリオ編成を続けている。この6曲(-six-six)は、なぜか短く、同時に壮大に聴こえ、スパイダーは荒々しく曲がりくねったマニアックさとグールなキャッチーさの間でソングライティングの才能を発揮している。プロダクションは、より冷たく、より厳しく、よりクリアーでヘヴィーなものとなっており、間違いなくデビュー作よりもアンデッドなエネルギーでリスナーを襲っている。そして、始まる前から、あなたは再び 「play 」を押して、あのクソゲートに何度も何度も……クソ痛くなるまで入り込むように取り憑かれるのだ。
SPITERは今年4月、新しいレーベルメイトDESOLUSとツアーを行う!