Vouna – Atropos

ARTIST : Vouna
TITLE : Atropos
LABEL : Profound Lore Records
RELEASE : 7/16/2021
GENRE : blackmetal, doom
LOCATION : Olympia, Washington

TRACKLISTING :
1.Highest Mountain
2.Vanish
3.What Once Was Reprise
4.Grey Sky
5.What Once Was

商品カテゴリー: 商品タグ: , , , ,

は、マルチ・インストゥルメンタリスト兼コンポーザーである Yianna Bekris(イアンナ・ベクリス)のプロジェクトです。2枚目のフルアルバム ‘Atropos’ では、My Dying Bride、Paradise Lost、Evokenを彷彿とさせるユニークなビジョンの中で、そびえ立つ特異なドゥームメタルの驚異を披露しています。ドゥームという分厚い土台の上に、アトモスフェリック・ブラックメタル、ダンジョン・シンセ、ダークウェーブ、フィルム・スコア、レベティコなど、様々な音楽的テクスチャーが彼女のサウンドに絡み合っている。これらの音の織りなすタペストリーを通して、ベクリスは死、喪、自殺願望を取り巻く無数の感情を表現する鮮やかな雰囲気を創り出しているのである。「’Atropos’ は、生命の糸を切り、人間の最終的な運命を決定するギリシャの運命にちなんで名付けられたもので、死の必然性を伝えるだけでなく、絶望、孤独、不安、平和、尊厳などを表現する没入型の楽曲を通じて、死の対照的でダイナミックな性質を探求しています。」

のデビュー作は、2017年にワシントン州オリンピアの Owl Lodgeでレコーディングされ、その後2018年に Artemisia Recordsからリリースされました。デビュー作はシンセサイザーを中心とした作品でしたが、’Atropos’ では、90年代のヴィンテージシンセサイザーをふんだんに使用しながらも、ギターに重みと空間を与え、さらにアナログシンセやフォークやオーケストラの楽器を活用してドラマチックな効果を出しています。ヴォーカルのNathan Weaver (Wolves in the Throne Room)、ハープの Asia Kindred Moore (Sangre de Muerdago, Solace)、バイオリンの Entrail、そして VOUNAのライヴ・ラインナップのメンバーがシンセやエレクトリック・ラップ・スティールを演奏するなど、複数のゲスト・ミュージシャンとのコラボレーションにより、VOUNAのサウンドはさらに広がりを見せています。