ARTIST : John Andrews & The Yawns
TITLE : Love For The Underdog
LABEL : Woodsist
RELEASE : 4/28/2023
GENRE : folk, altfolk, ssw
LOCATION : New Hampshire
TRACKLISTING :
1.Checks In The Mail
2.Never Go Away
3.Fourth Wall
4.Starving Artist
5.Walking Under My Loves Ladders
6.Cloudy
7.Only Heart
8.I Want To Believe
John Andrewsは、音楽シーンのある一角では公然の秘密のような存在だ。多才なミュージシャンであり、アニメーターでもある。映画学校を中退した彼の作品は、アウトサイダー的な反美学と同様に、伝統に敬意を表している。DIYサーキットで10年以上を過ごし、当時新進気鋭だったWeyes BloodやDaniel Bachmanと一緒に初期のハウスショーで演奏していました。今日でも彼は、コーヒーショップや小さなギャラリー、伝統的でない会場でのパフォーマンスで、スケッチ風の手描きアニメーションを投影しています。ペンシルバニアの農家やニューハンプシャーの納屋で暮らしてきたアンドリュースが、今、ニューヨークを舞台にした絵画的な作品を発表しています。この作品には、彼が思い描くニューヨークの世界が凝縮されています。室内から見える親密な瞬間、穴場のレストランや劇場、落ち着きのない汚い街角にある平和のかけらなどです。
‘Love For The Underdog’ は、Woodsistレーベルからの4枚目のリリースで、Cut WormsのツアーメンバーであるMax Clarke, Keven Lareau & Noah Bondの協力により、エンパイアステートにある様々なスタジオやアパートでテープに録音されたライブ音源である。この作品は、友人のSimon Hanesの協力のもと、Andrewsの頭の中からページへと変換された、時代を超えたストリングスアレンジメントによって、活気に満ちたメロディーがサポートされています。弦楽四重奏はFrancoise Hardy、Harry Nilsson、Margo Guryan、Belle and Sebastianの伝統に従って、全体にEdward Hopperの絵画のような陰影のある映画のような雰囲気を与えている。歌詞は、シニカルなヒーローと悩める恋人たちの物語を結びつけている。レコードをかけ、使い古された赤いベルベットの劇場のシートに身を沈め、照明が落ち、プロジェクターの明滅がタイトルを映し出すとき。まさに’ Love for the Underdog’。
