runo plum – “pink moon”

ミネソタを拠点に活動するシンガーソングライター runo plumが、来月リリースのニューEP『Bloom Again』から、新曲「pink moon」を公開しました。Nick Drakeを彷彿とさせる、アコースティックギターの弦を擦る音まで聞こえるような催眠的で親密な調べが特徴の本作。タイトルは、自身のパートナーでありコラボレーターでもある Noa Francis との初デートの後に書かれたことに由来しており、「滅多にない幸運」を意味する「ブルー・ムーン」と、女性同士の恋愛であることを掛け合わせた、極めてテンダーなラブソングに仕上がっています。

録音は初デートの翌晩、ベッドに横たわりながら行われた当時の音源がそのまま採用されています。runo plum 自身、「初めてこの曲を奏でた時の特別な感情は、後から再現することが不可能だった」と語る通り、恋に落ちた直後の「ハネムーン期」特有の瑞々しく強烈な熱量が封じ込められています。先行シングル「butterflies」に続く本作は、混沌とした日常の中で聴き手を優しく癒やす、私的でかけがえのない音楽的ドキュメントとなっています。