Mourning Coup – “Saturn Sakura”

ヴァンクーヴァーを拠点にする女性アーティスト Chandra Melting Tallow によるベッドルーム・サイケ・プロジェクト Mourning Coup が昨年 No Sun Recordings からリリースしたアルバム ‘Baby Blue’ から、先日の “Master” に続いて、収録曲から “Saturn Sakura” のビデオを公開しました。ビデオは、Caitlin Gallupe と Chandra Melting Tallow 本人によって制作されたもので、彼女が外でくねくねと踊る姿を撮影し、淡い劣化エフェクトを加えた作品です。

Wildhoney – “Hurts To Hear”

ボルチモアのシューゲイズ、インディ・ロック・バンド Wildhoney が、デビュー・アルバム ‘Sleep Through It’ に続いて昨年 Topshelf Records からリリースしたEP ‘Your Face Sideways’ から収録曲 “Hurts To Hear” のビデオを公開しました。Russell DeOcampo とバンド自身で制作したビデオで、ヴォーカルの女の子をフィーチャーした作品です。

Melvins – “Hideous Woman”

来月リリースされる新作アルバム ‘Three Men And A Baby’ とは別に、もうひとつ Melvins が新作アルバムをリリースするようです。タイトルは ‘Basses Loaded’ の名付けられたもので、6名の異なったベーシストを加えて制作したものだそうです。そのベーシストとは、Krist Novoselic (Nirvana), Trevor Dunn (Fantomas, Melvins Lite), Steve McDonald (Redd Kross), Jeff Pinkus (Butthole Surfers), Jared Warren (Big Business) そして結成当時はベース担当で現在はドラマーの Dale Crove になります。こちらのアルバムは、Ipecac Recordings から6/3にリリースされます。

Sonny & The Sunsets – “Well But Strangely Hung Man”

Sonny Smith 率いるサンフランシスコのサイケフォーク・ポップ/ガレージ・バンド Sonny & The Sunsets が昨年のアルバム ‘Talent Night At The Ashram’ に続き今年も新作アルバムをリリースします。”Well But Strangely Hung Man” はアルバムからの先行曲で、新作は tUnE-yArDs の Merrill Garbus がプロデュースをしたそうで、サウンドも80年代、ニューウェーヴ感があるものに変化しています。また、前作は男性3名での作品でしたが、今作は女性メンバーも復帰しているようですね。新作アルバム ‘Moods Baby Moods’ は、Polyvinyl Records から5/27にリリースされます。

Weaves – “One More”

トロントを拠点にするギターポップ/パンク・バンド Weaves の最新曲 “One More” のストリームがシェアされました。ノイジーでジャングリーな前のめりソングでして、こちらの曲は6/17にセルフ・タイトルでリリースされるデビュー・アルバムからの先行曲となり、リリースは Kanine Records/Memphis Industries/Buzz Recordsからとなります。

Nothing – “Vertigo Flowers”

フィラデルフィアを拠点にするシューゲイズ/グランジ・バンド Nothing が、Relapse Records から5/13にリリースする新作アルバム ‘Tired Of Nothing’ から、収録曲 “Vertigo Flowers” のビデオを公開しました。ビデオは Don Argott による制作のもので、メンバーが色水責めされる作品です。

Shotgun Jimmie – “Join The Band”

カナダはブランドンを拠点にするシンガー Jim Kilpatrick 率いるバンド Shotgun Jimmie 新作アルバムから先行曲として “Join The Band” のストリームがシェアされています。アルバムは4日間のスタジオ・セッションで録音されたものだそうで、ライブ感のある作品になっているようです。新作アルバム ‘Field Of Trampolines’ は、Nap Eyes のカナダ・テリトリー・リリースもしているトロントの You’ve Changed Records からのリリースです。

The Deer – “Do Return”

オースチンを拠点にするチャンバー/フォーク・バンド The Deer が新作アルバム ‘Tempest & Rapture’ を5/14にリリースします。アルバムからの先行曲として “Do Return” と “Winter to Pry” の2曲がシェアされています。女性ヴォーカルによるアメリカーナ、カントリーを交えた哀愁サウンドです。

Islands – “Charm Offensive”, “Back Into It”

カナダ出身でロスアンジェルスを拠点に2005年に結成されたインディ・ロック/ポップ・バンド Islands が通算6作目、そして7作目と2枚の新作アルバムを同時にリリースします。アルバム ‘Taste’ は、エレクトロニックも交えたモダーンなサウンドをやっていて、一方 ‘Should I Remain Here, At Sea?’ は、デビュー当時に戻ったような生演奏中心で制作した作品です。2つのアルバムからそれぞれの収録曲 “Charm Offensive”, “Back Into It” のストリームがシェアされております。

Dunes – “Runner”

ロスアンジェルスの男女4人組バンドで、Teenage Teardrops, PPM, Art Fag, Mexican Summer などからリリースしてきた Dunes が、3/12にロンドンのレーベル Negative Space からリリースする新作アルバム ‘Bitter Charm’ から、収録曲 “Runner” のビデオを公開しました。ビデオは、Clare Kelly による制作のもので、タイトル通り、ヴォーカルのお姉さんが街中を走る作品です。