ルイジアナ州ラファイエット出身の4人組バンド Cashier が、デビューEP『The Weight』をリリースします。彼らはすでに Dinosaur Jr. や Nothing といったジャンルの巨頭たちとステージを共にし、その重厚なサウンドで全米のDIYサーキットにその名を轟かせています。本作では、これまでのシングルで確立したグランジ、シューゲイザー、ポスト・ハードコアを融合させたスタイルをさらに研ぎ澄ませ、ノイズの層を削ぎ落とすことで、より鮮明で力強いメロディを際立たせています。
全5曲を収録したこのEPは、地元ラファイエットのホームスタジオで録音され、欲望や不安、断絶といったテーマを緻密なソングライティングで描き出しています。「Part Of Me」や「Like I Do」に見られる90年代エモを彷彿とさせる疾走感と、フロントマン Kylie Gaspard の剥き出しで情熱的な歌声が、混沌としたサウンドの中で確かな感情の錨(アンカー)となっています。誰もが抱える「重荷(The Weight)」を直視し、それと共に生きていく覚悟を鳴らす、2026年インディー・シーン注目のデビュー作です。




