バンドの長年の沈黙を破り、Tortoiseが新曲「Oganesson」を3月にリリースしました。そして本日、彼らの待望のニューアルバム『Touch』が今秋に発売されることが発表されました。アルバムからのリードシングル「Layered Presence」も既に公開されています。
2016年の『The Catastrophist』以来となるこの新作は、メンバーが離れて暮らすロサンゼルス、ポートランド、そしてシカゴの3都市で制作されました。John McEntireがプロデューサーを務め、各拠点でレコーディングを敢行。「Layered Presence」には、Mikel Patrick Averyが監督を務めたミュージックビデオも合わせて公開されています。
長年にわたり、Tortoiseは5人のマルチ・インストゥルメンタリストが対面で協力して楽曲を制作してきました。彼らの創作過程は、各メンバーがアイデアを持ち寄り、全員でその構成、楽器編成、リズムなどを検討する、委員会形式の共同作業です。このプロセスは、自由な試行錯誤とブレインストーミングを通じて、Tortoiseならではの複雑で緻密なサウンドを生み出してきました。しかし、メンバーが地理的に離れ離れになったことで、新作アルバム『Touch』の制作は新たな挑戦となりました。
