Tom Skinner – “The Journey” (Live at St. Lukes)

The SmileやSons of Kemetのドラマーとして知られるTom Skinnerが、近日リリース予定のアルバム ‘Voices of Bishara‘ から2曲目となる新曲 “The Journey” を公開しました。

The Smileのイギリスとヨーロッパでの初公演を終えた後、Tom Skinnerは自身のアルバム ‘Voices of Bishara’ のニュースを発表し、リードシングル “BIshara” を公開しました。今日、彼は “The Journey” と題したセカンドシングルを発表し、テナーサックスにRobert StillmanとChelsea Carmichael、チェロにKareem Dayes、アコースティックベースにTom Herbert、サンプルにPaul Camoを迎えています。

‘Voices of Bishara’ のアイデアは、SkinnerがロンドンのBrilliant Cornersで行われたPlayed Twiceセッションにミュージシャンの友人たちを招待し、クラシックアルバムのフルアルバムに合わせて即興演奏をさせたことがきっかけで生まれました。その夜のアルバムは、ドラマーのTony Williamsの1964年のアルバム『Life Time』で、Skinnerはこのアルバムに触発されてフルアルバムを作ることにしました。

Skinnerはそのプロセスについて、「私はハサミで非常に自由なアプローチをとり、楽器間の編集に本当に熱心に取り組み始めました。それは音楽に新しい生命を吹き込んだ。私は、Theo Parrishのような、曲を切り刻んだり、セクションをループさせたりする偉大なディスコの再編集からヒントを得ていたのです。私は純粋主義者ではありません。過去にとらわれたくないんだ。音楽をいじくりまわして、何が起こるか見るのは、本当に力になったよ。それが正しいことだと感じたんだ」

Posted on 10/19/2022